年末に上げようと思っていたのに、気付けば年を越してしまいました。
2020年の気持ちで読んでください。←
まだえび座のブログを上げられていない私ですが、ここにきてブログ更新への意欲が高まっているのでここぞとばかりに上げます。
2019年やってみて面白かったので2020年も振り返ってみよー
と、思ったんですが、こんな状況下なので、圧倒的に現場数が少ない。悲しい。
本当はもっとたくさん、あったかもしれないのになぁ。
でも、今だからこそ見ることができた「配信ライブ」という名の現場もありました。全部数に入れて振り返ろうと思います。
1/1 Kinki Kids Concert Tour 2019-2020 Thanks 2 You
@京セラドーム
そうか。これ今年なんだなぁ…なんだかもう、遠い昔の記憶です。
最強の現場始め。正確に言えば2020年1月1日はカウコンで東京ドームにいたので、そこが現場始めではあるのだけど(笑)チケットの券面はこれが現場始めなので。
新年早々、新幹線で大移動。
まさか京セラ初のアリーナ席がキンキとは…めちゃくちゃ見やすい場所で、兄弟がキャッキャウフフしてる所がよーく見えて満足でした。
キンキのコンサートは初めてだったけど、まぁ言わずもがな音楽が良くて、本当にここドームだよね!?という満足感のサウンド。
MC長いのは噂に聞いてたけどやっぱり長かった。なんかひたすら寿司の話してた気がする。王子、好きなの食べたらよろしいやん……
楽しいトークに素敵な音楽。贅沢な時間でした。
1/18 阿呆浪士
@新国立劇場 中劇場
まさかのペンラ持ち込みOK!という知らせに「本当かな…???」とドキドキしながら参加した思い出。
しっかりちゃっかりピンクのうちわを借りて八っつぁんを応援しました。
おばかで、女にだらしなくて、でも一本太い芯を持った漢気のある魚屋八っつぁん。最低なのにどこか憎めない愛らしいキャラクターは、とっつーだから出せるものだなと思いました。
それから、福ちゃんの貞さんも。男らしい背中で語るあのシーンに、涙が止まりませんでした。
1/28 のべつまくなし・改@名古屋市芸術創造センター
ああそうか、これも今年……
そう考えるとなんかちょっとしんどいな!?←
今年、いろいろあったな…
壮大なえだりょ物語に感動してうっかり沼に足を踏み入れそうになったことは良い思い出。
1/31 天国の本屋
ここは〜天国の〜ほんっや〜〜〜〜〜
思えばこの時から、じわじわとコロナの波は来始めていた。
大阪、ちょっと危なくない?なんて言われつつ、大丈夫だよそんなの!と意気揚々出掛けた2泊3日の大阪旅。
たった1ヶ月前に生で姿を見ていたはずなのに、幕が開いて郁人が目の前で歌い出した瞬間、なんか知らんけど涙が溢れて止まらなくなった。
この舞台は本当に楽曲が良くて、郁人のいろんな歌い方が聴けて、恥ずかしがっていたはずのラブストーリーを堂々と演じきるその姿に感動したな。ユイちゃんに向ける優しい眼差しにトキメキが止まらず好きが溢れた天国期間でした。
2/1 阿呆浪士
ふみとつ主演舞台が大阪日程ドン被りしていたせいで、シンメ厨の動悸息切れが半端なかった阿呆浪士と天国の本屋。
個人的大阪2日目は、阿呆浪士昼夜でした。
忘れもしない夜公演、みんなのアイドル八っつぁんが、ばちーんとウインクキメる時。双眼鏡ロックオンしてたらばっちり目線頂きました。あれはびっくりした……勘違いだったとしてもあれは本当にビビった……ビビりすぎてその瞬間に双眼鏡下ろしてガン見したもんね。
舞台中を、所狭しと動き回る八っつぁんが華麗で、さすがはジャニーズ…と思いましたよ。
あの日から、鯖って聞くたびにちょっぴり八のことを思い出すよ。
2/2 天国の本屋
もうこれでさとしきゅんに会えなくなってしまうのね…!!!!!
涙がどばどばに溢れて大変なことになった千穐楽。一つ一つの歌を噛み締めました。
大好きな郁人の歌声がこんなにもたっぷり堪能できるステージはなかなか無いですから。
本当に素敵な舞台だったなぁ…あぁ、思い出したらまた観たいなぁ……
だけどブリーゼの2階は一生許さない。
3/22 スマホを落としただけなのに
@紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
自粛期間前、最後の現場。
もういよいよ日本危ないぞ、と言われ、いつ中止になってもおかしくないぞとドキドキしながら向かった東京。
俳優・辰巳雄大と俳優・浜中文一の凄みに感情をぐらぐら揺さぶられた時間でした。
このすぐ後くらいから中止が決定し、見られてよかった、と思うと同時にこの素晴らしい舞台が最後まで上演できなかった悔しさで胸が苦しくなりました。
3/23 Endless SHOCK
@帝国劇場
中止、からの再開…とはいかず、やっぱり直前で残りの全公演の中止が決まり、憧れの帝劇で観劇することは叶いませんでした。
悔しい。ただただ、悔しい。
それでも、インスタでなんとかしてSHOCKを届けてくれようとしていたカンパニーの優しさに、心が温かくなりました。
3/30 Johnny's World Happy LIVE with YOU
日本中が未知のウイルスにざわめく中、配信された無料配信ライブ。
この時はまだ、自粛期間が明ければまた今まで通りの日常が戻ってくるんだと思ってた。
突如発表されたA.B.C-Z謎の新曲。私たちの見えない場所で、いろいろなことが動いているんだろうなぁと思ったら涙が出た。
それでも、手洗いダンスは可愛いがいっぱいだった。
予告なく初日に突如現れたA.B.C-ZにTLがざわめいたのも、良い思い出。
4/5 悪魔の毒毒モンスター
福ちゃんのモンスター、観たかった…
このミュージカルは絶対に楽しいぞという確信があってワクワクしていたので、残念です。
4/10 This is 大奥
@COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
こっしーの記念すべき、初主演舞台。新年度早々、シフトを工面してもらって行く気満々だったのに中止になってしまった。
もうこのあたりから怒涛の中止ラッシュで、心が死にかける。
4/19、25、26 屋根2020
@EXシアター
屋根の中止が一番こたえたかもしれない。
何ヶ月も前から、連番できると楽しみにしていた舞台。舞台が無くなると、お友達にも会えなくなるんだなって、ここで実感させられる。
届いた台本を読みながら、あぁ、これは、とっつーが演じているところを観たかったなぁ、と悲しくなった。
7/18 Only1,NOT No.1
チケットすら届かず中止になって、払い戻しの紙だけが虚しくやってきた。
ふぉ〜ゆ〜と梅棒、観たかったな。これが一番、幻かもしれない。
日付が前後しているのは、早々に中止が決まってしまったせいです。
6/19 Johnny's World Happy LIVE with YOU
有料配信ライブ。エビキスはアツかった。
まさかの新曲オンパレードに???なTLだったけど、なんか知らんがえび担幸せ!!!となった配信。
さながらツアー初日の高揚感が味わえたのですごく楽しかった。
ファンのことを想って組んでくれたセトリなんだなぁと思ったら、じんわりあったかい気持ちになったよ。
7/11 音楽朗読劇『日本文学の旅』
@よみうり大手町ホール
ここからようやく、自粛期間が明けて日本にエンタメが戻ってきたなと感じ始めた。
自粛明けジャニーズ第一号が我らがセンター橋本良亮なの、最高にかっこいいし誇らしかった。
観劇する私たちも、絶対にここで感染するわけにはいかないと、強く思った現場でした。
今年、はっしーの声が太く、力強くなったのってここからだな、と思う。
8/12 僕らAぇ!groupがbrakeしそうですねん!?
ただただ楽しいだったコメディ。
小島小島言ってた割に「まさやちゃんツボ〜〜〜!!!」ってなったのはここからだと思います。
自由な末っ子は可愛い。
松竹座だったら絶対に見れてなかったなと思うので、配信で良かったな、とも思った。
8/14 Summer Paradise2020 ジャニーズJr.
現インパクちゃん公演。
奏きゅんを見るためだけに買った公演。思えば2019年えび座で、キラキラ笑顔で踊る奏くんを好きになっているので、カッコイイ笑わない路線の7人にちょっと悲しくなったことは胸に秘めておきます。
8/20 Summer Paradise2020 HiHiJets
HiHiちゃん天才だな!って思った本公演。
映像という利点を最大限に活かした演出に、この人たちほんとバケモノだなって思った。
1公演見れればいいやって思ってたのに、気付いたら追加でチケ購入してた。
8/23 小喜利の私
なんかこれ、酔っ払い状態で見てた気がするのであんまり記憶がない。ごめんなさいどつよさん。←
でもゆるくてふわふわしててたくさん笑えて楽しい配信だったことは確か。
松松が神がかってたな。
10/4 Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2020 To-y2
HiHiちゃんが出るから買った配信。
結果、キスマイかっけー!ってなったしHiHiちゃんかわいー!!!ってなった。
マハラジャ楽しすぎて音源欲しい。
10/11 Endless SHOCK -Etarnal-
念願のSHOCK…!!!
少し違う形になってしまったとはいえ、3月のリベンジができて本当に嬉しかった。
やっぱり生で見るステージは最高に楽しくて、ここに来ることができたという事実に泣いていた。
念願の、こっしーのニューホラを生で見れたことが1番嬉しかったな。
10/20 オレたち応援屋!!On Stage
@日本青年館ホール
絶対に休めない仕事が入っていたし、このご時世で堂々と行ける空気でも無かったから、どうせ倍率の高いこの日に1本勝負で申し込んで、当たったら考えよう…なんて思っていたら見事チケットがご用意された。
ごにょごにょ言いながらなんとか午後休もぎ取って東へ向かう新幹線。この緊張を誰とも分かち合えないのが唯一しんどかった。
久しぶりにステージ上で5人揃って歌い踊る姿を見て、オープニングから大号泣。
まさかの実質2列目自担ゼロズレという奇跡の席に、私は明日死ぬんじゃないかと本気で思った。目の前で応援歌を歌う自担が、仕事のストレスでぼろぼろになっていた心に沁みた。
10/24 Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.
1公演しか見れなかったけど、念願のデビューライブ、1回きりしかないデビューライブというその瞬間を、無観客で迎えるメンバーのやるせなさに、胸がぎゅうっと締め付けられてぼろぼろに泣いた。
それでもSnow Manはかっこよくて、大きかった。この場所からまたどんどん大きくなっていくんだなと思ったら、この始まりの瞬間に立ち会えていることがめちゃくちゃ幸せなことなんじゃなかろうか。
11/3 アラフェス2020
嵐の日、なんて、いつか本当に国民の休日になってしまうんじゃないかしらというくらいの名前を付けられた大切な記念日。
中学時代から共に嵐を追いかけてきた幼馴染2人と一緒に見ました。
もうこの日は「嵐の日」という名に相応しく本当に嵐しか見ていない。昼間から始まったFC会員限定コンテンツでは、大衆向けにきちんとしたトップアイドルの嵐ではなくて、身内ならではの、力の抜けたいつもの嵐が見られて嬉しかった。相葉すごろく、永遠にやっていてきゃっきゃしていて欲しかった。
さすがは日本のトップアイドル嵐、回線が何度も死にかけましたが、それでもリアルタイムに、嵐と、嵐ファンたちと、日本全国で時間を共有できたことに感動しました。
11/8 放課後の厨房男子 まかない飯とShall we dance?編
ふぉ〜ゆ〜にコメディやらせたらこっちの腹筋がバキバキになってしまう。
そのくらい、文字通り腹を抱えて笑った厨房男子。発声禁止だって言われたって、ふぉ〜ゆ〜が笑わせてくるんだからしゃーない。
換気の儀を執り行う舞踏部は本当に意味がわからないし、最後まで彼らは何のために戦っていたのかわからなかったけど、このコロナ禍でも最高のエンタメ見せてくれる厨房男子カンパニーは最高だった。
12/11 智とめぐる『FREE STYLE 2020 SATOSHI OHNO EXHIBITION』
リアルタイムで見ることはできなかったのですが、翌日にアーカイブ配信で見ました。
平日は仕事で疲れ切ってるから、アーカイブほんとありがたい……ゆっくり、大野さんの作品を、大野さんの語りを、姿を、堪能することができました。
私はまだ、今回の作品を生で見ることができていないのですが、もうすぐ行くことができるので、わくわくしています。
きっと、ジャニーさんの絵とパグの絵の前からは、動けなくなってしまう予感がしてる。
12/25 A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE?
@EXシアター
今年はもう、できないんだろうなと諦めていたコンサート。
あっても配信かなと思っていたら、まさかの有観客という強気の決断。あ、えび担試されてんな、って思いました。
クリスマスに自担に会えてしまうならもうそれは彼氏と言ってもいいんじゃないかな?????(過言)
舞台とは違う、コンサートならではの空気に、会場に入る前からずっとわくわくが止まりませんでした。
やっぱり、ステージの上で歌い踊る郁人が大好きだなと思ったし、今この瞬間を共有できているという事実に軽率に泣いた。
2階席だったけど、バルコニー目の前で郁人が指さしてくれたことは一生忘れない。
12/27 A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE?
有観客時からセトリと演出の変更点が何箇所もあって、あぁ本当にA.B.C-Zは面白いな!と思った。
何回入ってもネタバレしてても楽しいとはいえ、やっぱりサプライズが来るとテンションは上がる。5人はそのことをよーく知っていて、いつもファンを楽しませてくれるなと、今回の配信ライブを見て改めて感じました。
でも、チューインラブとHumming Daysが映像に残らなかったのは一生恨みます。絶対どこかでやって欲しい。
12/29 ENTA!3
ENTA!に入ると、あぁ、年の瀬だなぁ…と思う。
3年連続ともなれば、最早年末の恒例現場になりつつありますよ。1年の笑い納めです。
相変わらず4人はステージ上でずっと楽しそうにバカやってるし、かと思えば歌って踊り始めたらプロフェッショナル。
ふぉ〜ゆ〜って実は2人ずついるんじゃない??
12/31 This is 嵐 LIVE
2年前、休止が発表された時にはまだまだ遠いと思っていた2020年12月31日。
なんだか、思っていたよりもあっという間にこの日が来てしまいました。
「いつもの嵐ライブ」にするための、ファンのコールや歌、ダンスの募集。そしてうちわのリクエスト。嵐だからこそできる、いやひょっとしたら、嵐にしかできないような最新技術に演出の数々。
『This is 嵐』と銘打っただけあって、「どうだ、これが嵐だ!」と言わんばかりの演出に、オープニングから涙が止まりませんでした。
紅白出演中だからちょっと待っててね、なんてライブを中断してしまうのも、国民的アイドル嵐だからこそ。なんだか、家族がテレビに出るのをみんなで見守るみたいな、不思議な感覚になりました。
最後、いつもみたいに肩を並べて、いつもみたいに笑いあって、眩い光に包まれていく5人を美しいと思いました。
また、帰ってくるまで待っていてもいいかな。
今はまだ、ちょっとだけ泣かせてね。
コンサートが2公演。
舞台が13公演。
それから配信が13公演。
こんな状況下でも、こんなにたくさんのエンターテインメントを楽しむことができたのは、幸せだったなぁと感じます。
配信はあったけれど、リアルの現場が無かった数ヶ月間。
楽しみがない中、仕事のストレスだけは確実に溜まっていき、私はリアルに体調を崩して(笑)
自律神経の乱れから来たひどすぎる目眩は、久々のリアル現場であるえび座が決まった瞬間、面白いくらいに収まった。
私って単純だなと笑ったし、人間の体って正直だなと感心しました(笑)
これからも私はきっと、好きな人に会うことを楽しみに仕事をするんでしょう。
人生の中で、できる限りたくさんのエンターテインメントに触れて生きたいと思う。
一刻も早くこの状況が収束して、2021年は、また何の心配もなくエンターテインメントを楽しめる年になりますように。