ありがとう帝国劇場!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お席が用意して頂けたので観劇して参りましたActONE。
着物着たら猪狩蒼弥のつよつよオタクが出来上がったよ。
(あまり強さの伝わらぬ写真)
っていうかていうかていうか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最高すぎたんだが!!?!?!?!??!?!?!?!?!!?
めっっっっっちゃ良かった。
良すぎて怒涛の興奮連投ポストするくらいテンション爆上がった。
まず今回、それぞれのグループが持ち時間使って順番にパフォーマンスするっていうのだけ知ってて、そっかぁHiHi出ない時間長いなぁ~まぁどのグループも少クラとかで曲は分かるしいいかぁ~とか思ってたのね。
冒頭から喧嘩するなんて思わないじゃん?????
さすがジャニーズ舞台。ここではあえてジャニーズと使っていくよ私は。そうだよねやっぱジャニーズ舞台は喧嘩からのスタートだよね!!!!!!(?)
そしてこれはHiHi現場の度に出る悩みなんですが、猪狩蒼弥と作間龍斗というシンメを推しているがゆえにいつも目が足りません。
自担定点オタクに同グループ掛け持ちは難しすぎる。
でもやっぱ、手足の先まで意識の行き届いた舞台映えする作ちゃんのダンスめちゃくちゃ好きだな~~~!と再確認したのでした。
まずはHiHi Jetsのパフォーマンス。
猪狩蒼弥って天才だなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(大の字)
まず最初のね、全員曲ね。(HiHi枠の話じゃ無いんかい)
編曲そうやって言ってたから、各グループの代表曲Remix大天才じゃん(大の字)ってなった。
やっぱすごいわあの人。大興奮だよあんなの。
4曲も一度に合わさったらガチャガチャしそうなもんだけど、ちゃんとそれぞれの曲のいい所で聞こえてくる感じ。気持ちいいところでぱちっと合わさる感じ。
いやー……あの人の才能が恐ろしいよ。
そういうとこが大好きだ(大の字)
今日この公演中、心の中で何度帝劇の床に大の字になったことか。
HiHi Jetsのテーマは「自由」。
車で登場し、ローラーでステージを駆け回り、太鼓をぶん回す。
それはまさに『エンターテインメント』で、観ている人を最大限に楽しませようと構築された自由なステージング。
でも、ローラースケートや和太鼓、フライングというジャニーズ伝統の武器を操る姿はやっぱり「ジャニーズ」で、この人たちにはその「血」がちゃんと流れているんだなぁと思ったら嬉しくて仕方なかった。
作ちゃんとみじゅきのフライング。
あれはかつてA.B.C-Z河合五関でパフォーマンスしていた、フライングのかたち。
ラブ・スパイラルみたいだなぁと思って見ていたら、ゆっくりあの形になっていったので大興奮して思わず手を口に当て息を吸ってしまった。
まさか、まさかあれがまた見られるなんて。
それから5人でローラーの動力で回転しながら飛びあがるフライング。
作ちゃんの回転姿勢が美しすぎて惚れた。
やっぱり私は、ああいう「これぞジャニーズ!」っていうエンターテインメントが大好きだなぁとしみじみ思ったのでした。
そして7MEN侍。
待ってわたしこんぴのこと好きかもしれない。
元々あの闇属性の空気からのぞく小動物感とじわじわ感じるオモロさが気になってはいたけど、ちゃんと視界に入れたのがほぼ初めてだったから衝撃受けたな…
7MENのテーマは「男っぽい荒々しさ」。
ワイルドで荒々しいパフォーマンスするけど、ちびっ子たちへの接し方は優しくて気のいいお兄ちゃんたちでなんかほっこりしちゃったな。
Jr.時代のKAT-TUNやエビキス、スノストのオラオラ感とは違うからなんか可愛いんだよなぁ。自分の成長のせいかなぁ。笑
美少年は、7MENからガラリと変わってキラキラ王子様たちのステージ。
世間一般的な「ジャニーズ」「王子」「王道」のイメージを守るのってやっぱ大変だよなと思う。
正直言うと、私は彼ら2人が帝劇でやってしまったことがまだ引っかかっていて、許せてはいないんだけど…
だからこの帝劇のステージによく立てますね!?っていうちょっと曲がった見方をしてしまったことはごめんなさい。大昇のことは応援しているよ。
『和』っていうのも、ずっと日本からエンタメを発信してきたジャニーズの王道パフォーマンスだし、キラキラのステージ衣装だってそう。
どうか、そのイメージを崩さぬよう守っていって欲しいなと思います。
で、忍者ちゃんね!!!!!!!!!
正直、びっっっっくりした。度肝抜かれた。
トニトニとか言って生まれた瞬間から知ってるあのちびっ子たち、ここまで成長したん!?!?って。
少クラとか見てて、忍者ちゃんグループらしくなってきたねぇ🥲なんて親の気持ちになって見守ってたつもりだったんだけど、あんなにグループとして成長してるなんて聞いてない。
ストーリー性メッセージ性のある入りから、まさかのA.B.C-Zのアルバム曲Overtureで登場するなんて誰が想像した???
いったい、あの場にいる何人が気付いたんだろうか。
私は静かにテンションぶち上がってた。
人数の利を活かした、華やかで迫力のあるパフォーマンス。
それでいて、各々のスキルの高さと個性を感じさせる構成。
ジャニーズ伝統のフライングやアクロバットを安定して美しく魅せる技術力の高さ。
帝劇という場所に相応しい、華々しく舞台映えするショーダンス。
A.B.C-Zのオタクやってきて、これまでいろんな舞台観てきて、目が肥えまくっている自覚はあるのだけど、もしかしたら忍者が一番良かったかもしれない。
ロープフライング、Twinkleコンの塚ちゃんと全く同じ構成だったから驚いた。今のJr.にあれできる子いたんだ!!!って嬉しくなった。
それにキューブフライングも。
塚五の美しすぎるキューブフライングを知ってしまっているので(もうちょい姿勢よくしたらもっと綺麗なのに…!!)とかお前誰だよ目線で見てしまったことは反省しますが、ああやってまだフライングやってくれる子たちがいることに勝手に嬉しくなっちゃったんだよオバチャンは。
最近の子たちあんまり派手に飛ばないなって思ってたからさ……
ああやってね、ちゃんと伝統が守られてることに嬉しくなっちゃいました。
そして、そんなステージを作ってきた4つのグループにも、それぞれに葛藤があって。
メインで推してきてる訳じゃない私でも、各グループのこれまでは知っているから、そうだよね…ってグッとくるものがありました。
そして出てくる、子どもたち。
彼らは純粋で、ワクワクに溢れていて、ただ未来だけを夢みている。
それはあの頃の彼ら。
今活躍している数々のグループ、先輩たちにも同じように子どもだった頃があって、ただキラキラしたステージの上に夢をみていた時があったんだって、そんな分かったようなことを思ってしまった。
子どもは大人になれるけど、大人は子どもに戻れない。
いつか聞いたその言葉がふわっと降りてきて、一生懸命歌って踊る子どもたちに尊さを感じました。
いろんなことがあった2023年。
あの時期は、いや今でも、オタクは結構苦しい思いをしているけど、ジャニーズのエンタメはまだ死んじゃいない。伝統は受け継がれ守られている。
まだまだ日本が誇る最高峰のエンターテインメントは新しいものを生み続けているんだと、そう実感できた時間でした。
やっぱり生のショーは最高だなぁ!!
(よりによってそやさく上じゃん全然上手に撮れないよ…の写真)