きまぐれにっき

きまぐれに生きていきたいヲタクのブログ

2020笑い納め

 

 

行ってきました

 

『ENTA!3』

 

 

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気付けば3年連続、同じ日付の12/29にZepp Nagoyaに来ている。

おかげで、ENTAに入ると「あぁ、年の瀬だなぁ…」と思う。

 

 

今回、配信もあったけれど、私は生で見るこの機会を初見にしたいな…と思って、配信も見ず、なるべくネタバレも踏まないようにしてこの日を迎えました。

結果。

 

いや!!!!!!!配信見とけばよかったな!?!?!?!?!?!?!?

 

そうだったよ。忘れてたよ。あの人たち正しい台本がわからなくなるよな人たちだった。

名古屋はいつも最後の場所なので、散々ふざけ倒して原型がわからなくなってるんですよね。すっかり忘れてたよ。

 

というわけで(?)感想、残しておこうと思います。

 

 

まず、開演前。

オシャレな音楽流れる中、メインビジュアルがふわ〜っと現れては消えるモニター。

そのシュールさに1人笑っておりました。

なんでパンツであんなカッコつけられんだろうあの人たち。

 

そして、そのメインビジュアルまんまで登場し新曲で幕を開けるENTA!3。

E!N!T!A!ってやる所一緒にやりたかったのに、速すぎて腕もつれた。

そんなことよりふぉ〜ゆ〜スタイル良すぎて、パンツから伸びる足が長すぎて細すぎてびっくりした。美脚ふぉ〜ゆ〜。

 

からの!!!Scandalousは!!!!!Haunted  Houseは!!!!!!!!!!!!!色気がヤバい!!!!!!!!!!!!!!!!

さっきまでパンツで踊ってた人たちとは思えぬ色気。

確かこの辺でこっしーのあまりのカッコよさに「うぇぇ…」という心の声が漏れる。

個人的に、ふゆパラに入れていないのでHaunted House生で聴けたのめちゃくちゃ嬉しかったな。

 

 

日本一さんいらっしゃ〜いのコーナーは普通に事故だったと思う。

この回の日本一さんはマツ。

日本一危険なアイドル・デンジャーマツイさんが登場。

白のふわふわ衣装にツインテというビジュアル。我々の予想を軽く飛び越えた「薔薇の花をキメる」という激ヤバ設定。

普通にお友達の「ひゃぁ〜…」という抑えきれない悲鳴が要所要所で聞こえてきて軽いホラー映画より怖かった。

でもちょっと、このコロナ禍じゃなかったら客席まで追っかけてきてたかなぁ…とか考えて、いやそもそもコロナ禍じゃ無かったらあんなホラーコーナー誕生してないよなと思った。普通にゲスト呼んでたよな…そう思ったら、ふぉ〜ゆ〜だけでわちゃわちゃしてる空間めちゃくちゃ良くない!?とか思ったり。

ぽるしぇあかいのデンジャーマツイさん、引退しても来年のENTAに来て欲しい。

 

 

そして毎年腹筋が鍛えられると話題の(?)コメディーコーナー。

「仁義なきソーシャルディスタンス」というタイトルが既にヤバい。

あれは一体どこからどこまでが台本なの……???

福ちゃんも辰巳さんも台詞飛んでたみたいだけど、それもまるっと笑いに昇華して楽しいコメディに仕上げてくれるふぉ〜ゆ〜は本物のエンターテイナーだなと思う。

つ〜ゆ〜が散々ふざけ倒していたあの時間はM-1のみならずキングオブコント目指せるんじゃないかというくらいには腹がよじれた。絶対あの時間のせいで公演時間が伸びているんだと思う。

辰巳さんの(ピー)(自主規制)大丈夫だったかな。あの辰巳さんが素で口にしてしまうくらいだから心配です。←

あの時間ほんとになんだったん??????

 

福ちゃんの兄貴は、全身緑スーツにするなら靴下も緑にしておくれよと思ってしまったのだけど、このネタって万人に伝わるんだろうか…

土曜の昼に新喜劇を通ってきた人間なら伝わる。こっしーなら伝わるんだろうか。

 

それにしてもふぉ〜ゆ〜女子高生好きすぎじゃない?

 

 

ていうかデンジャーマツイからずっとイヤリング着けてるマツ…

姐さんそのままのイヤリング姿で出てくるし、そのまま新曲歌うし、カッコいいのに笑えてきて感情が複雑だった。いい加減にしてほしい。

 

 

チャレンジコーナーは会場との一体感があってあの企画良かったなぁ…

エンタマンのふぉ〜ゆ〜に対する接し方に、良い関係性が見えて良かったなぁ。ENTAチーム、楽しそう。

福ちゃんがタクシードライバー設定でゴンダさんていう名前にしたのわかりみが深すぎたし、辰巳さんはさすがの頭の回転の速さと察しの良さで、全然わかんないおつゆちゃん可愛いなってなりました。でもマツはもうちょっとルール理解しよっか。ね。

 

 

そして、私がめちゃくちゃ感動したのは「何度でも」。

 

夏の終わりのハーモニー、クリスマス・イブと、ふぉ〜ゆ〜これまでたくさんハモってきたと思うんですが、今回ちょっと鳥肌立つくらい上手かった。

正直、ほんと正直に言うけど、去年までENTA!でもその他の舞台でもマイアニとかの歌番組でも、「かっこいい〜!!!…けど歌!!頑張れ!!!」って思うことが結構あって。笑

音程ズレてるな、せっかくのハモりだけどこりゃちょっとな…って。

でも、今回、その不安が全然無くて。すっごく綺麗に4人の声が重なってた。

ふぉ〜ゆ〜、歌上手くなってる!?!?!?!?!?

決して、下手だったわけじゃないと思うんだけど、どうしてもハモりで勝負するとちょっと音程つられたり、不安定になったりしていたのが、ピタッと心地良い場所に音がハマっていてびっくりしました。安心して聴けた。

たくさん練習したんだろうなぁ…と思ったら、なんだか彼らの努力に泣けてきた。

あんなに楽しいステージを作り上げることのできる人たちが、ここまで来てなお、努力することを止めないその姿勢に、やっぱり彼らはジャニーズなんだな、と。エンタメを追求する表現者たちなんだな、と感動しました。ふぉ〜ゆ〜めちゃくちゃにカッコイイな。

そんな思いと、何度でもの持つ歌詞の力と、ふぉ〜ゆ〜の真っ直ぐな歌声に心打たれました。

 

「何度でも立ち上がり呼ぶよ」「君の名前声が枯れるまで」

 

そんなん歌われちゃったら泣くってば。

 

 

 

今回、このコロナ禍において、2年続いたENTA!は途切れちゃうかなと、もし開催するにしても、地方は回れないかなと、不安でした。

それでも、たくさんのスタッフさんの努力があって実現したENTA!3。

何事も無く、千穐楽まで終えられたこと、変わらず名古屋に来てくれたこと、この状況下でできる精一杯のエンターテインメントを魅せてくれたこと。ただただ感謝しかありません。本当にありがとうございます。

素晴らしい、笑い納め、現場納めができました。

 

やっぱり、生で見るステージは楽しい。

まだまだ油断はできませんが、どんな状況になってもエンターテインメントは死なない、と確信しました。

 

来年も、再来年も。

ENTA!が4、5、6と続いていって、年末の恒例になったらいいな、と思っています。

 

 

ふぉ〜ゆ〜、そしてスタッフの皆様。

サンキュー、サンキューで〜す!!!!

 

 

 

 

ああ、ちなみに、アンコールのE4Uはこっしーがスコーンと見える位置だったので張り切って踊ったら思いっきり振り間違えました。

こしったな〜〜〜〜!!!担タレ〜〜〜〜〜!!!!!←