きまぐれにっき

きまぐれに生きていきたいヲタクのブログ

首筋から色気 Part2

 

 

 

 

f:id:bluesnow-uma:20210429171842j:image

 

 

 

や〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!

楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

異文化に触れたなという気持ちです。

 

 

 

 

ちょうど1年前、チケットを手にしていて(しかも超良席だった)、なのにこのご時世で幕を開けずして中止となってしまった越岡裕貴さんの初主演舞台『This is 大奥』。

 

ずっと、ずっとこの日を待ち望んでおりました。

 

 

f:id:bluesnow-uma:20210429171837j:image

 

 

それでも前日にまたもや緊急事態宣言が発令されてしまったことにより、大阪公演は中止になってしまった訳ですが…

本当に、不要不急って誰が決めるんでしょうね。

私にとってエンターテインメントは、好きな人に会いに行くことは、不要不急なんかじゃありません。

本当に冗談抜きで、生きていくために必要不可欠です。頼むからこれ以上、楽しみを奪わないでくれよ、という気持ちです。

 

 

 

さて、複雑な思いはいろいろ渦巻いておりますが、なんとか観劇することが叶った大奥。

再び手に入れたチケットは、まさかの最前で、入場時にフェイスシールドを渡されてワナワナしました。

フェイスシールドとの戦い再び。(えびのクリスマスコンサート参照)

 

最近流行りの(流行りとか言うな)前列潰しての最前だと思い込んでいたら目の前すぐステージのガチ最前で笑いました。笑えねぇ。近いわ。

 

 

感想残しておこうにも、なんかもう異文化!!!って感じでぶん殴られて頭空っぽにして見ていたのでストーリーとかよく覚えていません。なんか知らんがイケメンたちが歌って踊ってふざけてるのを見る娯楽って感じだった。ほほ、くるしゅうないぞ。

 

これはもう、ストーリーというよりはそれぞれのキャラクターに対する感想を残しておいた方が楽しいなと思うのでそうします。

2.5舞台楽しいな。みんな推せるな。

でも2.5界隈で生きてきた人からしたらあれは全然2.5じゃないらしい。2.5の沼は深くて怖そうなので近寄らないに限る。

 

 

オープニングで目を奪われてしまったコウゲツ様

なんて美しいんだ

いや、美……え…?所作が美し…え、男性?女性?いやもうそんなんどうだっていいや

美しいことに変わりなし。

ロングコートをひらりと翻して踊るというよりは舞うという言葉の方がぴったりなその所作に思わず目を奪われてしまいました。いやすごかった…視線泥棒だった…

しかもコウゲツ様、基本下手にいらっしゃるので下手最前の私ほぼゼロズレだった訳ですよ。そしてずっと美しいんですよ。これ見ずにいられます?いやいられないよね

扇子を口元に当て伏目がちなそのお姿、絵画かと思いました。いや〜美しかった。

タカツカサ様出てない時は基本追ってました。

アドリブ振られたって、恋チュン踊ってたって、カテコになったってコウゲツ様だもんな。ブレねぇ…2.5のプロだ…って思いました。キャラを生きてる。

 

あと、目を奪われがちだったのはショウゴくんかなぁ。

幼馴染は勝確…じゃないわ当て馬だわごめんな???

ウワ〜〜〜不憫!推せる!!(勝手に不憫にさせて推すという力技)

しゅるんと長いフォルムでガシガシ踊る感じが好きでした。ラブマシーンで「じゃない?♡」をショウゴくんに振り当てた人は金一封です。

一生懸命で可愛らしい雰囲気が全身から出ていて、おばちゃん推せるわ〜〜〜って思っちゃったよ。

 

シキョウサカキアサトの3人は、原作での立ち位置がちょっと不明なのでアレだけど、3人わちゃっとしてて可愛いだなって思いました。ほらおばちゃんすぐ可愛いとか言う。

サカキくんのアクロバットはすごかったし、アドリブコーナー頑張ってるなぁ…って母のような目で見てしまった。

 

クロバット繋がりで言うと、ホカゲくんはすごかった!

しゅるんくるんすぱっ!て感じで舞台上を動き回ってて、あまりの迫力に目を見開いてしまった。

なんで同じ人間なのにあんな動きができるんだろうか。

不正が嫌いで、純粋でまっすぐなホカゲの性格が視線で伝わってきてよかったな。

 

ヒュウガさんは多分原作だったら推し。

激ヤバのシスコンだけどなんかもう許します。

最初のダンスめちゃめちゃよかったなぁ…大人の余裕が見えてよかった。

 

そしてクラノジョウは多分原作だったら二推し。

お色気おにいさんは良いって知ってるもん。

前半あんなに余裕ぶちかまして「俺は舞台の神様に愛されてる」とかキザな台詞言ってたのに実はめっちゃ舞台にトラウマ抱えてんのすごいあの手の乙女ゲーあるあるって感じで大好きです。

 

ミカドは、雰囲気といい台詞まわしといい、多分一番いやらしいというか、ねちっこい嫌〜な役だと思うんだけど、なんせ顔がいいので爽やかになってしまってたな。笑

なんか、ああいうミステリアスで嫌な役って2次元あるあるだよね。マニアックな攻略対象。あのねちっこい演技がファンタジーな世界観を色濃くしていたなと思う。

あと、クジョウね。あのやる気のなさはCVけんぬだよね?ていうか四葉環だよね?(わかる人にだけわかればよいです)

なんか背負ってんだろうなとは薄々感じてたけど、あんな感じで、あの場面でさらっと告白されると思わなくて、もっと掘り下げてくれていいんだよ〜〜〜?????となった。まぁあの時間内で普通に難しいのはわかりますけどね。

 

エイコウ様…いや、ずやさん…いや霜川先輩。※ふぉ〜ゆ〜主演舞台『放課後の厨房男子』参照

やずやさんだよ。だめだよこっしーと一緒だからって全部霜川先輩だと認識したら。いや待ってずやさんじゃなくてエイコウ様だってば。くっそ大混乱だよ。どうしてくれるんですか霜川先輩!

恋チュン踊る時の腰(というか尻)の動き何?????真面目な顔してふざける人間が大好きなのでやっぱり霜川先輩は好きです。いやだから霜川先輩じゃないんだってば。

だけどそこはやっぱりさすが梅棒。ダンスがめちゃくちゃカッコよくて、一つ一つの動きがぴしっと止まるから美しい。

そして、ただ歩くだけでも足捌きが美しくて、なんともいえない妖しげな色香が漂っておりました。

越岡裕貴が首筋から色気だとしたら、楢木和也は腰から色気です。(個人の感想)

 

ナツ役の小川くんは、小川くんは、小川…くんは…

えっと、その、小川くん踊ってるときはこっしーが喋ってたし小川くんが活躍してる時ってだいたいこっしーも活躍してたので正直記憶がありません本当にごめんなさい←

でも、敬語で人を小馬鹿にするあの雰囲気が綺麗な顔と相まってヒール感ありありでよかったです。

あとはもう、なんと言ってもギターだよね。

速弾きでもあんな正確で、だからといって手先に集中しすぎるみたいなこともなく自由で。音楽は表現だなって再認識したというか。すごくカッコよかったなぁ。あの瞬間は完全に小川優のソロステージだった。

 

 

そして、今回の主役タカツカサ様

スタイル良…足長……ひとつひとつの動きがSHOCK仕込みって感じで大変興奮しました。

スーツにハットで踊ったらもうそれはSOLITARYじゃん(SOLITARYではない)

ハットを華麗に舞台袖に飛ばしたときは思わず「フゥ〜〜〜〜〜ッ!!!」って言いそうでした。もしかしたら心の声が漏れてたかもしれない。あれは最高にカッコよかったしSOLITARYでした(まだ言う)

 

多分何回も同じことを言うんですけど、こっしーの色気は首筋から出ていると思っていて。

首筋から色気 - きまぐれにっき

待って?改めて読み返したらこの時の色気で興奮してるのもSOLITARYだな???

SOLITARY好きすぎかよ。いや大好きだよ。

 

こんなに言ってるとSOLITARY踊ったんじゃないかと自分でも錯覚し始めたので危ない。

とにかく、ヒュウガさんと一緒に踊ったあの曲が大人の色気首筋からだだ漏れで大変麗しかったという話です。

 

それから殺陣ね。語彙力を喪失したヲタクなのでかっこいいとしか表現できないのが残念なんですけど。

台詞を言いながら息をきらし必死に刀を振り回す姿にタカツカサの熱さを感じたし、一つ一つの動きがぴしっと止まるから美しくて、ああこの人伊達にSHOCK出続けてないわと思いました。

ていうかあの場面で「芝居を続けろォ!」て叫びながら刀振り回す姿はまんまSHOCKじゃないか、と少し笑ってしまった。

 

原作は全くわからないんですが、キャラクター設定からしてガシガシの俺様キャラなタカツカサ様。

こっしーがそんな俺様になるなんて…!!とトキメキ爆発させていたんですが、蓋開けてみたら俺様感あったの冒頭の数分間だけでズッコケた。

多分だけど、いや原作知らないからもしかしたらそうなのかもしれないけど、多分きっとおそらくタカツカサ様は聖子ちゃんにはならない。←

 

あの辺のシーンは本当に謎時間だったので、あれはもうタカツカサ様の格好をしたこっしーが聖子ちゃんになって歌ったんだなと認識してるのだけど(ややこしいな)、面白いことしてる時のこっしーの顔はどこか生き生きしていて、あぁそうだこの人ふぉ〜ゆ〜だったなと思い出しました。

頭空っぽにして見たら、こっしー足細いしきれいだし可愛かったので私は満足です。

あと、着物で出てきた時には「まさかのお色直しwwwwww」とひとり肩を揺らしておりました。うなじきれい。

 

後半には声張り上げて刀振り回す、心のアツさが垣間見えるシーンもあって、タカツカサ様のキャラが私の中で迷子でした。

結局、どういう人なの?w

でもまぁ、歌うこっしーも踊るこっしーも殺陣で舞うこっしーもアクロバットこっしーも見られたし、なんせ衣装が最高なので私は満足です。(結局そこ)

 

 

私は2.5次元と呼ばれる舞台はちゃんと観たことがないし、乙女ゲームにはあんまり縁がないから、あの世界観が原作ファンから見てどうなのかはちょっとわかりません。

でも、何の前知識もない私でもストーリーの大きな流れは分かりやすかったし、それぞれのキャラクターの裏事情もふんわり感じられて楽しかったです。

あと純粋にイケメンたくさん観られてよかったです。(おい)

 

 

こうしてなんとか無事に、奇跡的にリベンジを果たせたThis is 大奥。

ただ、冒頭にも少し触れましたが、大阪公演は中止になってしまって完走とはならず。

きっと、キャストの皆様もスタッフの皆様も、チケットを取っていた皆様も、とても悔しい思いをされたと思います。

 

今回私は、25日の公演を観劇しました。

前日に宣言が出ると知った時には、また中止になってしまうのかと絶望しましたが、混乱を避けるために、と続行の判断をしてくださった運営さんのおかげで観劇が叶いました。

明日、中止になるかもしれない。

今日、本当に幕は上がるのかしら。

そんな不安を抱えながら観るお芝居は、もう嫌だな、と思います。

 

どうか、1日でも早く、何の不安もなくお芝居に没頭できる日が帰ってきますように。

 

 

 

 

 

 

Funkでオシャレな「ジャニーズ」ソング

 

 

 

いやお洒落やん?????

 

 

A.B.C-Z「Nothin' but funky」ミュージックビデオ - YouTube

 

 

 

A.B.C–Zスーツ似合うよね。おしゃれすぎる。

スーツなのに外。廃工場みたいな場所なのにどうしてこんなにポップなMVに仕上がるのか。

 

 

さて、4月14日に発売されましたNEWシングル『Nothin' but funky』。

今回もレビュー残しておきます。

なんとかしてこの素晴らしくファンクでポップなお洒落曲が世間に認知されますように。

 

 

まず今回ジャケ写!!!!!

 

A.B.C-Z Official Site|DISCOGRAPHY

 

めちゃくちゃお洒落じゃん。なにこの通常盤のエモーショナルな後ろ姿。

顔が売りのアイドルがCDの顔であるジャケット写真で後ろ姿しか見せていない。しかも多くの人が手に取るであろう通常盤で。このお洒落さよ。

最近のポニキャさん攻めてるなーっと思います。

いい意味でジャニーズらしさが無くて、手に取られやすいのかもしれない。

 

そして、ウワ〜〜〜!!ってなったのはジャケ写MVのみならず、楽曲でも。

最近面白い歌割り多いな〜!って思うのだけど、多くの曲があって挑戦しやすいアルバムじゃなく、地上波の歌番組で歌われる機会が多いシングルの歌割りでこうくるか!!!って度肝抜かれました。

 

 

01 Nothin' but funky

 

GLAYTAKUROさんが作曲してくれた今回の楽曲。

一番最初にこのクレジットを見た時には、さぞクールでカッコイイバンドサウンドな楽曲になるんだろうと思っていたわけです。

 

初めてラジオで流れた瞬間の衝撃は今でも忘れない。

なんてポップで、カラフルで、ファンキーで、ワクワクの詰まった曲なんだろう!!!!!

イントロのピアノが奏でる3音でもう明るい。その後すぐにサビ頭の入り。とっつーの声だからこんなにも楽しげになるのかもしれない。

歌い出しとっつーの英語詞だとテンションが一段階上がる感じがする。ライブだとそのテンションがさらに上がるだろうから、ライブで披露される日が楽しみだな。

 

散々ラジオやYouTubeで聴いていたのに、サビでさえもソロで繋がっていると気付いたのはまさかのMステでした(笑)

今まで、というか、グループアイドルソングの王道として、サビになったらユニゾン(ハモリが入る時も多いけど)で一気に拓けるじゃないですか。サビ前で上げて上げて…ドーン!ていう。

でも今書いてて思ったけどネバマイとかも異色なんだよな…こう、ドン!てサビがこないやつ…まぁ大サビ的に盛り上がりは5人のユニゾンだしなぁ…でもここ最近のシングル曲では無かったのは確か。

先述しましたが、アルバム曲でサビがソロってのはあったじゃないですか。

アキヅキ、Saw me tightとか…今パッと浮かぶのがその2曲なんですけど他にもあったっけ。

その2曲も最初に聴いた時に「ええっ!?」って思ったけど。そっか、こういうのもあるのか〜〜!って。

 

今思い出したけど名脇役もそうですね。えびじゃないけど。セクゾだけど。

そういえば彼らもポニキャだった…今はなきポニ友…名脇役は本当に名曲。早くジャニーズ全員ソロで歌ってほしい。

 

名脇役のあまりの良さに話が逸れてしまいました。

 

何が言いたいって、歌割りが攻めてて最高ってことです。天才じゃない?

1番サビはし→とつ、2番サビでまさかの塚ちゃん始まりってのも面白かった。塚ちゃんの可愛い声がこの曲にとても合ってる。そこからの河→五ですよ。よすぎるだろ。

 

そして曲の良さは言わずもがな、歌詞もめちゃくちゃに良いですよね。

楽曲解禁されてからざわついていたスナメリ、苫小牧、ほかほか…まさかまさかの、炊けてmass。

空耳じゃなくてびっくりしてmass。

これ、実はジャニーズ伝家の宝刀トンチキソングなのでは!?と気付いてから、トキメキが止まりません。

ジャケ写はジャニーズらしくないとか言ったけど、蓋開けてみたらめっちゃジャニーズじゃん?

 

純粋に、TAKUROさんが「ジャニーズの」「A.B.C-Zに」書いてくれた曲なんだなあと感じられて嬉しい。

 

 

 

 

02 新しい太陽(初回盤A収録)

 

ダダン、とドラムが刻んでからのギターのメロディー。ああ、バンドの人の作曲だなあという感じがします。

メインステージの5人にオレンジの照明が当たるのが目に浮かびます。

 

これもラストのサビ以外ずっとソロ繋ぎなんですよね。

すぐ歌割りの話しちゃう。歌割り考えるのって楽しいじゃないですか…

既存曲でも歌割り変えるだけでだいぶ新鮮に感じると思うからいつかどこかでやって欲しいな。歌割りシャッフル。

 

当方河合担なので河合くんの話ばっかりしちゃうんですけど、まず歌い出しの良さ…

「夜が抱きしめてくれるなら」という歌い出し。一気に夕暮れが来てまだ明るいオレンジの空に星が瞬きだしたよね。

そして河合くんの強くハッキリした歌声から、五関様の優しく抜けるような歌声に繋がるのがまた良い。

 

塚ちゃんののびやかな声が、サビ前の盛り上がりなのもすごく合ってるなと思います。

「どうかその先の風景が 鮮やかでありますよに」という歌詞も相まって切実に願うような、祈るような歌声がぐっと胸にくる。

 

A.B.C-Zって5人が5人とも個性的な声質、しかも良い意味でキャラクターとのギャップが無い声だから、ソロで繋ぐと個人のキャラクターが見えてくるようで面白いなって思います。なのにユニゾンになったら気持ちよく5人の声が混ざり合うから本当に不思議だ…

 

Nbfとはガラッと変わって、この曲は言葉がストンと入ってくる。テンポ感もあるんだろうけど、1音ずつのメロディーは言葉がはっきり分かりますね。

ワンモアの挿入歌って言われても納得してしまうな。ハマる気がする。

サビの頭、はっしーの「さらば」の歌い方めっちゃ好きだなと思いました。

 

これは細かすぎて伝わるかどうか不安なんですけど、河合くんの「さ」行と「た」行の発音が好きなので「ほらあの空の向こう側」の「そ」の発音が大好きです。最後の「わ」も好きです。それから2番サビ「暗い夜空の〜」の「よ」。ファルセットじゃなく地声で高音出してるから最高。私の好きな河合くんの歌声です。というか河合くんの歌声が好きなので結局なんでも好きなんですけどね。てへ。

 

 

03 Life is Beautiful(初回盤B収録)

 

新しい…!!!!!!!

ここにきてまだ新しい楽曲持ってくるの!?!?

このタイトルだったらバラードとかな気がするじゃん。まさかRAPで来るとは思わなんだ……

J's倶楽部で初めて聴いた時思わず「えっ、ええ〜〜〜っ!」って言っちゃったもんね。楽しくてポップでそれでいてゆるくて心地良いリズム感。日曜日の昼下がり感。とても良いです。

 

こういう曲って戸塚田がイキイキしません?

ていうかA.B.C-Z、RAP曲との相性良くない…?これは贔屓かしら…

塚ちゃんの声ってこういう曲にすっごくマッチするよね。いつも言うけど早く塚ちゃんはキャラソン出して欲しい(?)ジャニーズディビジョン…

 

リズム感の心地良いラップから、ちょっと横の流れのサビになるのも素敵。

そしてサビのラスト。ラジオで五関様本人もおすすめしていたけれど、五関様の声で一気に静寂が訪れるんですよね…流れが一気に緩やかになる。ここは、後ろにずっとあったリズムがすっと消えるから一瞬時が止まったみたいになるんだな…

そしてまた2番でラップに繋がっていって、今度ははしつかの早口ラップ。緩急のつき方が本当に面白い楽曲だなって思いました。

 

ライブで披露するなら、5人が縦イチか横イチになってひたすら歩く映像が欲しいな。雰囲気的には夕方アニメのエンディング(伝われ)

 

 

04 灯(通常盤収録)

 

だから!!A.B.C-Zには!!!!!バンドサウンドが似合うんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

そして個人的にタナカヒロキさんの詞がすごく好みなので、ちょこちょこ提供してくださるの嬉しいです。

ストーリーがあって素敵。

 

とっつーの歌始まりなのが最高にいいな。

ぼんやり小さな灯が見えるような。そんな始まり。

 

ソロで歌い繋いで、サビでユニゾンになるのも王道感があって良い。ここまで割と異色なのが続いてたから安心する。

落ちサビが戸塚さんなのも最高だし、その後のサビから一気に温度が上がる感じがしてアツいなって思います。

 

この曲に関しては、「ワンモア」なくして語れないと思うんですけど。

「ワンモア」めちゃくちゃ良いから全人類はやく見てほしい。なんで全国放送じゃないんですか?????(メ〜テレさんは本当にありがとうございます)

先行配信で最後までご覧になった方なら分かるかと思うんですけど、このドラマもう全話泣くじゃないですか(主観)。

 

「あなたはこんな僕でも光だと言うんだ」って地井先生が歌うのしんどい。地井先生好きすぎてしんどい。

 

2番の歌詞を追ってくと、ドラマのキャラとなんだかリンクしているようでエモいです。勝手にリンクさせてしまっているだけかもしれないけどヲタクってそういうの考えるの好きじゃん?

 

「青臭い夢を見よう」って歌う地井先生。

あんなやる気のない死んだ魚の目をしながら(好き)、自身の夢を叶えてやる気満々な水野先生見てめんどくさそうにため息ついて(好き)授業してる地井先生が夢を見ようって歌ってる。しかも青臭い夢ですよ。なんてこった。しんどい。(語彙力)

ネタバレになってしまうから多くを語れないのが辛いんですけど、これ全話見てからこの曲のこの歌詞のことを考えると地井先生にめろめろきゅんです。

 

「あなたはこんな僕にも期待してくれる」は火村。

火村はなんとなく、このドラマの中でメイン的な立ち位置なのかなと思っていて、そんな火村が1話で口にする「俺、馬鹿だから」という言葉。それでも社長は火村に優しい言葉を掛けてくれる。その2人の関係を踏まえて火村がこれを歌っていると思うと泣ける。

 

「見えそうな未来 そこで二人は何をしてるの?」と歌う風間くんは、3話を見てから聴くと格別です。

いやだって…風間くんあんた…可愛いがすぎるぜ……詳しく言わないけど3話のラストとか運動会のあのシーンとかはここに通ずると思ってる。

 

「いらないものは過去に置いてこう」力強い水野先生の言葉。

暑苦しくて嫌になりそうだけど、水野先生に肩を叩かれて真っ直ぐにこんなこと言われたら泣いちゃうな。ラストの展開を知っているからこそ、ここで水野先生の笑顔が浮かぶ。

 

「だから明日へ向かおう」の空田くんの声が力強すぎて苦しくなる。

辛いこと、苦しいこと、迷いごと、全部全部ひっくるめて背中に背負いながら、それでもぐっと前を見て明日へ踏み出す、そんな声。

個人的に空田くん回の2話は全話通しても一番ぐしゃぐしゃに泣いたので…辛さをしまいこんだ人の笑顔ほど、苦しいものはない。あのお芝居は塚ちゃんだからこそだなぁと思っています。

 

いや、歌割り天才じゃない?(既視感)

 

なんかここだけ文章量増えてしまった。

「ワンモア」が最高なドラマなので仕方ないです。全人類見てください。

 

 

05 チカラノアリカ(通常盤収録)

 

え、えび座だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

この素晴らしくお洒落な舞台映えサウンド

西寺郷太さん×A.B.C-Zは最高って知ってた。知ってたけどあまりに最高すぎて泣いた。

 

音楽って記憶だと思うんですけど、やっぱりこれを聴くといつでも2020年10月の青年館ホールに意識が戻るんですよね。

キラキラのライトが照らすステージの上に5人が現れて歌い踊り始めた瞬間のドキドキとかワクワクとか、感動とか、全部ひっくるめて感覚が巻き戻ってくる。なんなら泣ける。

 

静かなサウンドからのはっしーソロ始まり。そういえばサポーターズ!もそうでしたね。この『A.B.C-Z楽曲の王道感』が例年続くえび座の安定感に繋がっているような気がしてとても安心する。我らがセンターはっしーキターーーー!!!!!ってテンションぶち上がるもんね(これまた主観)

 

そして恒例、郷太さんマジック。

「I Say!」だと思ってたら「愛せ!」だったあたり、程よいダサさとそれを超えたお洒落さに「くーっ!そうきたか!」と悔しさを覚えました。

そうだよ。全身全霊じゃなくてZENSHINZENREI!だし、セイヤ!じゃなくて聖夜!なんだよ。OH&YEAH!だぞ。郷太さんだぞ。

 

途中のとっつーの掛け声がライブ感を演出していてとても気分が上がりますね。

とっつー発案だっていうからときめいちゃったじゃないか。いやっはっはーい!みたいなのすごい可愛くていいですよね。戸塚!って感じがして。

 

でも私はそんなことより早く舞台株式会社応援屋 OH&YEAH!のサントラが欲しいんですけど発売っていつですか?発表されてましたっけ?もしかして私が知らない間に限定販売してましたかね?当方新規のため詳細がわかりません。教えてください先輩方。

 

 

 

OH&YEAH!に意識が行ってしまいましたが、今作の楽曲はシングルが挑戦的な分、通常盤のカップリングには安定感があっていいなと思いました。それでもファンが手に取る確率の高い初回盤2種はカップリングも割と攻めていて、10周年に向けていろいろ開拓し始めているんだろうなという感じがすごくします。

やっぱり、時代に合わせて音楽は変わっていくものなので、新鮮さは大事だと思うんですよね。

それでも人間ってあまりにも新しいものは受け入れづらいものだと思うので、そこら辺のバランスが難しい。

 

それに、個人的にはやっぱり「ジャニーズらしさ」は無くして欲しくなくて。これは私個人が勝手に感じてることなんですけど、最近の音楽シーンの流行に乗りすぎて「ジャニーズらしさ」が失われつつあるグループが多い中で、「チカラノアリカ」みたいな曲がもらえるのは純粋に誇らしい。あそこはジャニーズの王道ラインだと思っているので…

「Nothin' but funky」だって、先述したけどジャニーズアイドルだからこそ歌えるようなトンチキ歌詞な訳だし、そう考えたらやっぱり王道なんじゃない?ああいう曲を歌ってくれるのは嬉しい。

 

A.B.C-Zにはこの先ずっと「アイドル」というだけではなくて、ジャニーさんが愛した「ジャニーズ」というジャンルで居続けて欲しいなって思います。

 

 

ここから始まるZプロジェクト、一体どんなワクワクが待っているんだろう?と楽しみにしています。

 

A.B.C-Zを追っかけていると、いつも予想外の所から面白いことがやってきて、本当に飽きない。

えび担やっててよかった〜〜!!!楽し〜〜〜!!!!!ってなります。

 

みんなこの沼の楽しさに溺れたらいいのにな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人と人とが対話をするとき

 

 

Osloを観劇してきました。

 

私は東京公演で観劇したのですが、無事に全ての公演が終わったこのタイミングで感想を残しておこうと思います。

(それにしては遅い)(単にタイミング逃しただけとも言う)

 

 

f:id:bluesnow-uma:20210306201008j:image

f:id:bluesnow-uma:20210306201013j:image

1年ぶりの新国立劇場

 

 

今回のお話は、パレスチナイスラエルの間に結ばれた「オスロ合意」が題材。

もう先入観で「難しそう…」と思っていたのですが、人と人との繋がりというか、人間ドラマだなと感じられて、割とすんなり話が入ってきました。

いろんな方のブログや番組とかで予備知識詰め込んでいったのもあるけど。笑

 

それでも、高校時代必死で覚えた単語や聞いたことのある出来事がぽんぽん登場してきて、ああ高校時代の私よ…もうちょっと勉強しておけよ…と後悔。エンタメを楽しむためにはある程度の教養が必要だということを改めて思い知ったのでした。

 

登場人物の名前が、人によっていろんな呼び名で呼ばれるのもちょっと混乱ポイントだったな。

パンフレットを事前に見ていたものの、愛称とか使われると難しい…

坂本さん演じるテリエ・ルー・ラーシェンだって、モナはテリエって呼ぶし周りの大人はラーシェンって呼ぶし途中の外国人ラジェとか呼んでなかったか…?もしかしたら呼び方の癖というか聞こえ方かもしれんけど。こんがらがってしまったー。

人の名前難しい。

 

それでも、2回目以降はそれぞれの役と立ち位置と関係性がはっきり分かった状態で観れたので、すんなり世界に入り込むことができました。理解度が全然違ったな。分かるとめちゃくちゃ面白かった〜〜〜!!!

 

 

物語については、もうこれは史実に基づいたものなので今更素人の私がどうこう言えるあれでは無いと思うので。笑

少しだけ。

 

国交問題(領土問題)ってのは、やたらニュースで耳にすることはあるけど、いい大人が物の取り合いしてるみたいであんまりいい気持ちで見られるものでは無かったんです。

でも、今回この話し合いの場を観て、それぞれの立場の気持ちを考えた時に、どちらも間違っていないというか。

素直に、あぁ、そりゃそうだよな。人の気持ちや、そもそも生活が乗っかってるんだもんな。と、思いました。

「この土地は元々こっちのもんだ、返せ!」と言われて「はいそうですか」とほいほい渡せるような小さな問題では無いんだと改めて思ったというか。その土地に住んでいる人たちもいるわけだし。

何を当たり前のことを、と思うかもしれないんですが、私はこの話し合いを目の当たりにして、職業柄子ども同士のけんかを見ているような気分になりました。それは決して、幼稚だとかそういうことではなく、です。

子どもがおもちゃを巡って喧嘩するとき、どちらも自分の主張が正しいと信じています。

「ぼくが先に使ってたんだ」

「いや、ぼくが先に持ってたからぼくのだ」

なんていう感じで。これは仕事で毎日のように目にする光景なんですけど。笑

正しい主張と正しい主張がぶつかり合った時、私はどうしていいか分からなくなります。だって、どうしようもない。私、どっちが先に使ってたかなんて見てないし。笑

じゃあどうするかって、話し合うしか無いんですけど、これは子ども同士の喧嘩で、ただのおもちゃだから何とか解決できる。

交代で使うとか、一緒に使うとか。

でも土地じゃあね。そんなことできませんもんね。個人の感情だけで動かせるようなことじゃないし。

一緒に使うにしても、決まり事は必要なわけで。

 

なんか、うまく言語化できなくて少しだけと言いつつ長々と書いてしまったんですけど…

つまりは、この話し合いはそんな簡単に進むようなものじゃなかったということ、このOslo合意で成し遂げられたことはとんでもなくすごいことなんだということが、すとんと私の中で腑に落ちたのです。

 

ここが腑に落ちたからこそ、1幕最後のサヴィールの台詞がぐっとくるし、最後のラーシェンの独白に涙した。

希望の光が差し込む中「よかった…」という安心したような呟き。本当はまだ自分が正しかったのか迷っていて、どこかに救いを求めていたんじゃなかろうか。自分が間違っていないことを、誰かに証明して欲しそうに見えた。

坂本さんの演技はすごかったな…最後の最後で一気にもう一段階お芝居の中に引き込まれてしまった。

 

平和の象徴である鳩(だと思うんだけど)の飛び立つ音に、平和への第一歩が踏み出せたことが揶揄されていて、ラストシーンは深いな、と思いました。なんかこうして文字にしてみると薄っぺらい気がするけど。

 

 

 

と、真面目なことを長々と綴ってみたんですけどここまできて何が1番言いたいかって河合郁人の2役の演じ分けがすごい

 

ヤン・エゲランと、ロン・プンダク。

この2人、あまりにも違いすぎて本当に1人が演じ分けてんの…?って逆に混乱した。それくらい、別人だった。

 

ヤン・エゲランは、エリート外交官なので見た目もきりりとかっこよくて、スーツの着こなしもスマートで、椅子の座り方、立ち姿、ちょっとした仕草ひとつとってもなんだかプライドの高さが垣間見えた。きっと彼はエリート街道まっしぐらでここまでやってきたんだろうな、というか。それでいて、長いものに巻かれてきてそうな感じがカワイイ。お役所の人間臭する。偉い人に気に入られてそう。

他の俳優さんたちと並ぶと少し幼く見えるところも、若くして役職についたエリート感が際立っていてよかった。

ていうか絶対大学時代モナのこと好きだったじゃん。ていうか今でもちょっと好きでしょ。そんな細かな表現力もすごいと思ってしまった。

 

そしてロン・プンダクは、もさっと髪に猫背、声も高めで可愛いというか、場を和ませる癒し系な立ち位置。

頭は良いんだろうけど、きっと研究一本でやってるから周りからは変人扱い受けてるんだろうな、とか、でも本人そういうの全く気にしてなさそうだな、とか。それでも、2幕でヤイルを気遣い、外に連れ出そうと優しく声を掛ける姿に、あぁ本当にこの人はいい人なんだなぁとあったかい気持ちになりました。ていうかこの台詞の声優しすぎてきゅんとした。

普段の河合郁人に近いって本人も言ってたけど、普段の「バラエティで見る河合郁人」に近いって感じだったよね。私の中ではヤンも十分河合郁人です。

 

ヤンの時には足を大きめに開いて手を腰に当てて余裕たっぷり、指を組んで前屈みに座ったり、背筋が常にしゃんと伸びてて貫禄があるんだけど、ロンになったら途端に可愛い。足をちょーんとそろえて、同じ指を組む仕草なのになんでこんな違うの!?って混乱した。それにずっと猫背なのよね。背中の丸まり具合がなよなよした感じを醸し出していて、ヤイルとセットで並ぶとほんと可愛い。キュートなふたり。

 

あとは、発声にも驚いたな。

ヤンとロンであまりにも違いすぎて。

もちろん、どっちも郁人の声で、無理して作ってる感じは全くないんだけど、こんなに違う?ってくらい違う。

元々の声が低いから、ヤンのびしっとした低音は私の大好きな郁人の声なんだけど、ロンが「どーもー!」って言う時はバラエティでよく聞く郁人の声だなって思う。

そういえば、バラエティの時は意識して声高くしてるんだっけ…?うわ…すご…かっけぇすぎてきゅんとした……(チョロ)

 

 

でも、特筆すべきはやっぱり早替えだよね…

ヤンが舞台上からいなくなって、気付いたらもうロンがそこにいる。そんな感じ。

1番早いとこでどうだろう、20〜30秒くらいなのかな…ヤンが暗転して上手に歩きながらジャケットを脱ぐんですけど、それすら演出のように自然に脱ぐので何の違和感もないというか。

暗転してもずっと目で追っていたはずなのに、気付いたらロンになって出てきてるんですよ。

最初、あまりにもシルエットが違いすぎてすぐに分からなかった。

 

これ、早替えに慣れてるジャニーズだからこその技術だと思うんですよ。

もちろん俳優さんだって早替えするだろうけど、経験値が違うと思う。そしてジャニーズの中でもA.B.C-Zの早替えの経験値はめちゃくちゃ高いと思っている。

アメリカの公演でも早替えが見事だったって言われてたけど、その見事な早替え技術を日本で求められた上でのキャスティングが郁人だったのかと思うとほんっと誇らしいな……何回でも言うけど河合郁人かっけぇな………

 

 

この役を郁人が演じてくれなかったら、きっと私はこのオスロ合意について知ることも、知ろうとすることも無かったと思う。

だから、この素晴らしい作品に出会わせてくれてありがとう、と思います。

 

難しい、という先入観を取っ払ってみたら、とてもシンプルな人間ドラマでした。

 

最後に、心に残った1幕最後のウリ・サヴィールの台詞。

「人々は過去を生きすぎている。失ったものを嘆くばかりだ。今を生きる方法を考えていこう」

どうしてこの台詞だけがすこんと胸に落ちたのか未だに分かりません。謎です。

でも、なんだかこの言葉が観劇後も頭から離れなくて、すぐにメモに残したのでした。

 

 

観劇した日の4回目のカーテンコール、客席を見渡す郁人の顔がとても満ち足りた顔をしていて。

好きだなぁ、と、誇らしいなぁ、と、思ったのでした。

 

この作品に出会えてよかったです。ありがとう。

 

 

 

 

 

 

2020年の現場を振り返ってみましょう

 

 

年末に上げようと思っていたのに、気付けば年を越してしまいました。

2020年の気持ちで読んでください。←

 

まだえび座のブログを上げられていない私ですが、ここにきてブログ更新への意欲が高まっているのでここぞとばかりに上げます。

 

 

2019年やってみて面白かったので2020年も振り返ってみよー

と、思ったんですが、こんな状況下なので、圧倒的に現場数が少ない。悲しい。

本当はもっとたくさん、あったかもしれないのになぁ。

 

でも、今だからこそ見ることができた「配信ライブ」という名の現場もありました。全部数に入れて振り返ろうと思います。

 

 

1/1 Kinki Kids Concert Tour 2019-2020 Thanks 2 You

@京セラドーム

そうか。これ今年なんだなぁ…なんだかもう、遠い昔の記憶です。

最強の現場始め。正確に言えば2020年1月1日はカウコンで東京ドームにいたので、そこが現場始めではあるのだけど(笑)チケットの券面はこれが現場始めなので。

新年早々、新幹線で大移動。

まさか京セラ初のアリーナ席がキンキとは…めちゃくちゃ見やすい場所で、兄弟がキャッキャウフフしてる所がよーく見えて満足でした。

キンキのコンサートは初めてだったけど、まぁ言わずもがな音楽が良くて、本当にここドームだよね!?という満足感のサウンド

MC長いのは噂に聞いてたけどやっぱり長かった。なんかひたすら寿司の話してた気がする。王子、好きなの食べたらよろしいやん……

楽しいトークに素敵な音楽。贅沢な時間でした。

 

 

1/18 阿呆浪士

新国立劇場 中劇場

まさかのペンラ持ち込みOK!という知らせに「本当かな…???」とドキドキしながら参加した思い出。

しっかりちゃっかりピンクのうちわを借りて八っつぁんを応援しました。

おばかで、女にだらしなくて、でも一本太い芯を持った漢気のある魚屋八っつぁん。最低なのにどこか憎めない愛らしいキャラクターは、とっつーだから出せるものだなと思いました。

それから、福ちゃんの貞さんも。男らしい背中で語るあのシーンに、涙が止まりませんでした。

 

 

1/28 のべつまくなし・改名古屋市芸術創造センター

ああそうか、これも今年……

そう考えるとなんかちょっとしんどいな!?←

今年、いろいろあったな…

壮大なえだりょ物語に感動してうっかり沼に足を踏み入れそうになったことは良い思い出。

 

 

1/31 天国の本屋

サンケイホールブリーゼ

ここは〜天国の〜ほんっや〜〜〜〜〜

思えばこの時から、じわじわとコロナの波は来始めていた。

大阪、ちょっと危なくない?なんて言われつつ、大丈夫だよそんなの!と意気揚々出掛けた2泊3日の大阪旅。

たった1ヶ月前に生で姿を見ていたはずなのに、幕が開いて郁人が目の前で歌い出した瞬間、なんか知らんけど涙が溢れて止まらなくなった。

この舞台は本当に楽曲が良くて、郁人のいろんな歌い方が聴けて、恥ずかしがっていたはずのラブストーリーを堂々と演じきるその姿に感動したな。ユイちゃんに向ける優しい眼差しにトキメキが止まらず好きが溢れた天国期間でした。

 

 

2/1 阿呆浪士

森ノ宮ピロティホール

ふみとつ主演舞台が大阪日程ドン被りしていたせいで、シンメ厨の動悸息切れが半端なかった阿呆浪士と天国の本屋

個人的大阪2日目は、阿呆浪士昼夜でした。

忘れもしない夜公演、みんなのアイドル八っつぁんが、ばちーんとウインクキメる時。双眼鏡ロックオンしてたらばっちり目線頂きました。あれはびっくりした……勘違いだったとしてもあれは本当にビビった……ビビりすぎてその瞬間に双眼鏡下ろしてガン見したもんね。

舞台中を、所狭しと動き回る八っつぁんが華麗で、さすがはジャニーズ…と思いましたよ。

あの日から、鯖って聞くたびにちょっぴり八のことを思い出すよ。

 

 

2/2 天国の本屋

サンケイホールブリーゼ

もうこれでさとしきゅんに会えなくなってしまうのね…!!!!!

涙がどばどばに溢れて大変なことになった千穐楽。一つ一つの歌を噛み締めました。

大好きな郁人の歌声がこんなにもたっぷり堪能できるステージはなかなか無いですから。

本当に素敵な舞台だったなぁ…あぁ、思い出したらまた観たいなぁ……

だけどブリーゼの2階は一生許さない。

 

 

3/22 スマホを落としただけなのに

紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA

自粛期間前、最後の現場。

もういよいよ日本危ないぞ、と言われ、いつ中止になってもおかしくないぞとドキドキしながら向かった東京。

俳優・辰巳雄大と俳優・浜中文一の凄みに感情をぐらぐら揺さぶられた時間でした。

このすぐ後くらいから中止が決定し、見られてよかった、と思うと同時にこの素晴らしい舞台が最後まで上演できなかった悔しさで胸が苦しくなりました。

 

 

3/23 Endless SHOCK

@帝国劇場

中止、からの再開…とはいかず、やっぱり直前で残りの全公演の中止が決まり、憧れの帝劇で観劇することは叶いませんでした。

悔しい。ただただ、悔しい。

それでも、インスタでなんとかしてSHOCKを届けてくれようとしていたカンパニーの優しさに、心が温かくなりました。

 

 

3/30 Johnny's World Happy LIVE with YOU

日本中が未知のウイルスにざわめく中、配信された無料配信ライブ。

この時はまだ、自粛期間が明ければまた今まで通りの日常が戻ってくるんだと思ってた。

突如発表されたA.B.C-Z謎の新曲。私たちの見えない場所で、いろいろなことが動いているんだろうなぁと思ったら涙が出た。

それでも、手洗いダンスは可愛いがいっぱいだった。

予告なく初日に突如現れたA.B.C-ZにTLがざわめいたのも、良い思い出。

 

 

4/5 悪魔の毒毒モンスター

松下IMPホール

福ちゃんのモンスター、観たかった…

このミュージカルは絶対に楽しいぞという確信があってワクワクしていたので、残念です。

 

 

4/10 This is 大奥

COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

こっしーの記念すべき、初主演舞台。新年度早々、シフトを工面してもらって行く気満々だったのに中止になってしまった。

もうこのあたりから怒涛の中止ラッシュで、心が死にかける。

 

 

4/19、25、26 屋根2020

@EXシアター

屋根の中止が一番こたえたかもしれない。

何ヶ月も前から、連番できると楽しみにしていた舞台。舞台が無くなると、お友達にも会えなくなるんだなって、ここで実感させられる。

届いた台本を読みながら、あぁ、これは、とっつーが演じているところを観たかったなぁ、と悲しくなった。

 

 

7/18 Only1,NOT No.1

@名古屋市公会堂

チケットすら届かず中止になって、払い戻しの紙だけが虚しくやってきた。

ふぉ〜ゆ〜と梅棒、観たかったな。これが一番、幻かもしれない。

日付が前後しているのは、早々に中止が決まってしまったせいです。

 

 

6/19 Johnny's World Happy LIVE with YOU

有料配信ライブ。エビキスはアツかった。

まさかの新曲オンパレードに???なTLだったけど、なんか知らんがえび担幸せ!!!となった配信。

さながらツアー初日の高揚感が味わえたのですごく楽しかった。

ファンのことを想って組んでくれたセトリなんだなぁと思ったら、じんわりあったかい気持ちになったよ。

 

 

7/11 音楽朗読劇『日本文学の旅』

@よみうり大手町ホール

ここからようやく、自粛期間が明けて日本にエンタメが戻ってきたなと感じ始めた。

自粛明けジャニーズ第一号が我らがセンター橋本良亮なの、最高にかっこいいし誇らしかった。

観劇する私たちも、絶対にここで感染するわけにはいかないと、強く思った現場でした。

今年、はっしーの声が太く、力強くなったのってここからだな、と思う。

 

 

8/12 僕らAぇ!groupがbrakeしそうですねん!?

ただただ楽しいだったコメディ。

小島小島言ってた割に「まさやちゃんツボ〜〜〜!!!」ってなったのはここからだと思います。

自由な末っ子は可愛い。

松竹座だったら絶対に見れてなかったなと思うので、配信で良かったな、とも思った。

 

 

8/14 Summer Paradise2020 ジャニーズJr.

インパクちゃん公演。

奏きゅんを見るためだけに買った公演。思えば2019年えび座で、キラキラ笑顔で踊る奏くんを好きになっているので、カッコイイ笑わない路線の7人にちょっと悲しくなったことは胸に秘めておきます。

 

 

8/20 Summer Paradise2020 HiHiJets

HiHiちゃん天才だな!って思った本公演。

映像という利点を最大限に活かした演出に、この人たちほんとバケモノだなって思った。

1公演見れればいいやって思ってたのに、気付いたら追加でチケ購入してた。

 

 

8/23 小喜利の私

なんかこれ、酔っ払い状態で見てた気がするのであんまり記憶がない。ごめんなさいどつよさん。←

でもゆるくてふわふわしててたくさん笑えて楽しい配信だったことは確か。

松松が神がかってたな。

 

 

10/4 Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2020 To-y2

HiHiちゃんが出るから買った配信。

結果、キスマイかっけー!ってなったしHiHiちゃんかわいー!!!ってなった。

マハラジャ楽しすぎて音源欲しい。

 

 

10/11 Endless SHOCK -Etarnal-

@梅田芸術劇場

念願のSHOCK…!!!

少し違う形になってしまったとはいえ、3月のリベンジができて本当に嬉しかった。

やっぱり生で見るステージは最高に楽しくて、ここに来ることができたという事実に泣いていた。

念願の、こっしーのニューホラを生で見れたことが1番嬉しかったな。

 

 

10/20 オレたち応援屋!!On Stage

@日本青年館ホール

絶対に休めない仕事が入っていたし、このご時世で堂々と行ける空気でも無かったから、どうせ倍率の高いこの日に1本勝負で申し込んで、当たったら考えよう…なんて思っていたら見事チケットがご用意された。

ごにょごにょ言いながらなんとか午後休もぎ取って東へ向かう新幹線。この緊張を誰とも分かち合えないのが唯一しんどかった。

久しぶりにステージ上で5人揃って歌い踊る姿を見て、オープニングから大号泣。

まさかの実質2列目自担ゼロズレという奇跡の席に、私は明日死ぬんじゃないかと本気で思った。目の前で応援歌を歌う自担が、仕事のストレスでぼろぼろになっていた心に沁みた。

 

 

10/24 Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.

1公演しか見れなかったけど、念願のデビューライブ、1回きりしかないデビューライブというその瞬間を、無観客で迎えるメンバーのやるせなさに、胸がぎゅうっと締め付けられてぼろぼろに泣いた。

それでもSnow Manはかっこよくて、大きかった。この場所からまたどんどん大きくなっていくんだなと思ったら、この始まりの瞬間に立ち会えていることがめちゃくちゃ幸せなことなんじゃなかろうか。

 

 

11/3 アラフェス2020

嵐の日、なんて、いつか本当に国民の休日になってしまうんじゃないかしらというくらいの名前を付けられた大切な記念日。

中学時代から共に嵐を追いかけてきた幼馴染2人と一緒に見ました。

もうこの日は「嵐の日」という名に相応しく本当に嵐しか見ていない。昼間から始まったFC会員限定コンテンツでは、大衆向けにきちんとしたトップアイドルの嵐ではなくて、身内ならではの、力の抜けたいつもの嵐が見られて嬉しかった。相葉すごろく、永遠にやっていてきゃっきゃしていて欲しかった。

さすがは日本のトップアイドル嵐、回線が何度も死にかけましたが、それでもリアルタイムに、嵐と、嵐ファンたちと、日本全国で時間を共有できたことに感動しました。

 

 

11/8 放課後の厨房男子 まかない飯とShall we dance?

@松下IMPホール

ふぉ〜ゆ〜にコメディやらせたらこっちの腹筋がバキバキになってしまう。

そのくらい、文字通り腹を抱えて笑った厨房男子。発声禁止だって言われたって、ふぉ〜ゆ〜が笑わせてくるんだからしゃーない。

換気の儀を執り行う舞踏部は本当に意味がわからないし、最後まで彼らは何のために戦っていたのかわからなかったけど、このコロナ禍でも最高のエンタメ見せてくれる厨房男子カンパニーは最高だった。

 

 

12/11 智とめぐる『FREE STYLE 2020 SATOSHI OHNO EXHIBITION』

リアルタイムで見ることはできなかったのですが、翌日にアーカイブ配信で見ました。

平日は仕事で疲れ切ってるから、アーカイブほんとありがたい……ゆっくり、大野さんの作品を、大野さんの語りを、姿を、堪能することができました。

私はまだ、今回の作品を生で見ることができていないのですが、もうすぐ行くことができるので、わくわくしています。

きっと、ジャニーさんの絵とパグの絵の前からは、動けなくなってしまう予感がしてる。

 

 

12/25 A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE? 

@EXシアター

今年はもう、できないんだろうなと諦めていたコンサート。

あっても配信かなと思っていたら、まさかの有観客という強気の決断。あ、えび担試されてんな、って思いました。

クリスマスに自担に会えてしまうならもうそれは彼氏と言ってもいいんじゃないかな?????(過言)

舞台とは違う、コンサートならではの空気に、会場に入る前からずっとわくわくが止まりませんでした。

やっぱり、ステージの上で歌い踊る郁人が大好きだなと思ったし、今この瞬間を共有できているという事実に軽率に泣いた。

2階席だったけど、バルコニー目の前で郁人が指さしてくれたことは一生忘れない。

 

 

12/27 A.B.C-Z 1st Christmas Concert 2020 CONTINUE? 

有観客時からセトリと演出の変更点が何箇所もあって、あぁ本当にA.B.C-Zは面白いな!と思った。

何回入ってもネタバレしてても楽しいとはいえ、やっぱりサプライズが来るとテンションは上がる。5人はそのことをよーく知っていて、いつもファンを楽しませてくれるなと、今回の配信ライブを見て改めて感じました。

でも、チューインラブとHumming Daysが映像に残らなかったのは一生恨みます。絶対どこかでやって欲しい。

 

 

12/29 ENTA!3

@Zepp Nagoya

ENTA!に入ると、あぁ、年の瀬だなぁ…と思う。

3年連続ともなれば、最早年末の恒例現場になりつつありますよ。1年の笑い納めです。

相変わらず4人はステージ上でずっと楽しそうにバカやってるし、かと思えば歌って踊り始めたらプロフェッショナル。

ふぉ〜ゆ〜って実は2人ずついるんじゃない??

 

 

12/31 This is 嵐 LIVE

2年前、休止が発表された時にはまだまだ遠いと思っていた2020年12月31日。

なんだか、思っていたよりもあっという間にこの日が来てしまいました。

「いつもの嵐ライブ」にするための、ファンのコールや歌、ダンスの募集。そしてうちわのリクエスト。嵐だからこそできる、いやひょっとしたら、嵐にしかできないような最新技術に演出の数々。

『This is 嵐』と銘打っただけあって、「どうだ、これが嵐だ!」と言わんばかりの演出に、オープニングから涙が止まりませんでした。

紅白出演中だからちょっと待っててね、なんてライブを中断してしまうのも、国民的アイドル嵐だからこそ。なんだか、家族がテレビに出るのをみんなで見守るみたいな、不思議な感覚になりました。

最後、いつもみたいに肩を並べて、いつもみたいに笑いあって、眩い光に包まれていく5人を美しいと思いました。

また、帰ってくるまで待っていてもいいかな。

今はまだ、ちょっとだけ泣かせてね。

 

 

 

 

コンサートが2公演。

舞台が13公演。

それから配信が13公演。

 

こんな状況下でも、こんなにたくさんのエンターテインメントを楽しむことができたのは、幸せだったなぁと感じます。

 

配信はあったけれど、リアルの現場が無かった数ヶ月間。

楽しみがない中、仕事のストレスだけは確実に溜まっていき、私はリアルに体調を崩して(笑)

自律神経の乱れから来たひどすぎる目眩は、久々のリアル現場であるえび座が決まった瞬間、面白いくらいに収まった。

私って単純だなと笑ったし、人間の体って正直だなと感心しました(笑)

 

 

これからも私はきっと、好きな人に会うことを楽しみに仕事をするんでしょう。

人生の中で、できる限りたくさんのエンターテインメントに触れて生きたいと思う。

 

一刻も早くこの状況が収束して、2021年は、また何の心配もなくエンターテインメントを楽しめる年になりますように。

 

2020笑い納め

 

 

行ってきました

 

『ENTA!3』

 

 

f:id:bluesnow-uma:20201230202809j:image

f:id:bluesnow-uma:20201230202813j:image

 

 

気付けば3年連続、同じ日付の12/29にZepp Nagoyaに来ている。

おかげで、ENTAに入ると「あぁ、年の瀬だなぁ…」と思う。

 

 

今回、配信もあったけれど、私は生で見るこの機会を初見にしたいな…と思って、配信も見ず、なるべくネタバレも踏まないようにしてこの日を迎えました。

結果。

 

いや!!!!!!!配信見とけばよかったな!?!?!?!?!?!?!?

 

そうだったよ。忘れてたよ。あの人たち正しい台本がわからなくなるよな人たちだった。

名古屋はいつも最後の場所なので、散々ふざけ倒して原型がわからなくなってるんですよね。すっかり忘れてたよ。

 

というわけで(?)感想、残しておこうと思います。

 

 

まず、開演前。

オシャレな音楽流れる中、メインビジュアルがふわ〜っと現れては消えるモニター。

そのシュールさに1人笑っておりました。

なんでパンツであんなカッコつけられんだろうあの人たち。

 

そして、そのメインビジュアルまんまで登場し新曲で幕を開けるENTA!3。

E!N!T!A!ってやる所一緒にやりたかったのに、速すぎて腕もつれた。

そんなことよりふぉ〜ゆ〜スタイル良すぎて、パンツから伸びる足が長すぎて細すぎてびっくりした。美脚ふぉ〜ゆ〜。

 

からの!!!Scandalousは!!!!!Haunted  Houseは!!!!!!!!!!!!!色気がヤバい!!!!!!!!!!!!!!!!

さっきまでパンツで踊ってた人たちとは思えぬ色気。

確かこの辺でこっしーのあまりのカッコよさに「うぇぇ…」という心の声が漏れる。

個人的に、ふゆパラに入れていないのでHaunted House生で聴けたのめちゃくちゃ嬉しかったな。

 

 

日本一さんいらっしゃ〜いのコーナーは普通に事故だったと思う。

この回の日本一さんはマツ。

日本一危険なアイドル・デンジャーマツイさんが登場。

白のふわふわ衣装にツインテというビジュアル。我々の予想を軽く飛び越えた「薔薇の花をキメる」という激ヤバ設定。

普通にお友達の「ひゃぁ〜…」という抑えきれない悲鳴が要所要所で聞こえてきて軽いホラー映画より怖かった。

でもちょっと、このコロナ禍じゃなかったら客席まで追っかけてきてたかなぁ…とか考えて、いやそもそもコロナ禍じゃ無かったらあんなホラーコーナー誕生してないよなと思った。普通にゲスト呼んでたよな…そう思ったら、ふぉ〜ゆ〜だけでわちゃわちゃしてる空間めちゃくちゃ良くない!?とか思ったり。

ぽるしぇあかいのデンジャーマツイさん、引退しても来年のENTAに来て欲しい。

 

 

そして毎年腹筋が鍛えられると話題の(?)コメディーコーナー。

「仁義なきソーシャルディスタンス」というタイトルが既にヤバい。

あれは一体どこからどこまでが台本なの……???

福ちゃんも辰巳さんも台詞飛んでたみたいだけど、それもまるっと笑いに昇華して楽しいコメディに仕上げてくれるふぉ〜ゆ〜は本物のエンターテイナーだなと思う。

つ〜ゆ〜が散々ふざけ倒していたあの時間はM-1のみならずキングオブコント目指せるんじゃないかというくらいには腹がよじれた。絶対あの時間のせいで公演時間が伸びているんだと思う。

辰巳さんの(ピー)(自主規制)大丈夫だったかな。あの辰巳さんが素で口にしてしまうくらいだから心配です。←

あの時間ほんとになんだったん??????

 

福ちゃんの兄貴は、全身緑スーツにするなら靴下も緑にしておくれよと思ってしまったのだけど、このネタって万人に伝わるんだろうか…

土曜の昼に新喜劇を通ってきた人間なら伝わる。こっしーなら伝わるんだろうか。

 

それにしてもふぉ〜ゆ〜女子高生好きすぎじゃない?

 

 

ていうかデンジャーマツイからずっとイヤリング着けてるマツ…

姐さんそのままのイヤリング姿で出てくるし、そのまま新曲歌うし、カッコいいのに笑えてきて感情が複雑だった。いい加減にしてほしい。

 

 

チャレンジコーナーは会場との一体感があってあの企画良かったなぁ…

エンタマンのふぉ〜ゆ〜に対する接し方に、良い関係性が見えて良かったなぁ。ENTAチーム、楽しそう。

福ちゃんがタクシードライバー設定でゴンダさんていう名前にしたのわかりみが深すぎたし、辰巳さんはさすがの頭の回転の速さと察しの良さで、全然わかんないおつゆちゃん可愛いなってなりました。でもマツはもうちょっとルール理解しよっか。ね。

 

 

そして、私がめちゃくちゃ感動したのは「何度でも」。

 

夏の終わりのハーモニー、クリスマス・イブと、ふぉ〜ゆ〜これまでたくさんハモってきたと思うんですが、今回ちょっと鳥肌立つくらい上手かった。

正直、ほんと正直に言うけど、去年までENTA!でもその他の舞台でもマイアニとかの歌番組でも、「かっこいい〜!!!…けど歌!!頑張れ!!!」って思うことが結構あって。笑

音程ズレてるな、せっかくのハモりだけどこりゃちょっとな…って。

でも、今回、その不安が全然無くて。すっごく綺麗に4人の声が重なってた。

ふぉ〜ゆ〜、歌上手くなってる!?!?!?!?!?

決して、下手だったわけじゃないと思うんだけど、どうしてもハモりで勝負するとちょっと音程つられたり、不安定になったりしていたのが、ピタッと心地良い場所に音がハマっていてびっくりしました。安心して聴けた。

たくさん練習したんだろうなぁ…と思ったら、なんだか彼らの努力に泣けてきた。

あんなに楽しいステージを作り上げることのできる人たちが、ここまで来てなお、努力することを止めないその姿勢に、やっぱり彼らはジャニーズなんだな、と。エンタメを追求する表現者たちなんだな、と感動しました。ふぉ〜ゆ〜めちゃくちゃにカッコイイな。

そんな思いと、何度でもの持つ歌詞の力と、ふぉ〜ゆ〜の真っ直ぐな歌声に心打たれました。

 

「何度でも立ち上がり呼ぶよ」「君の名前声が枯れるまで」

 

そんなん歌われちゃったら泣くってば。

 

 

 

今回、このコロナ禍において、2年続いたENTA!は途切れちゃうかなと、もし開催するにしても、地方は回れないかなと、不安でした。

それでも、たくさんのスタッフさんの努力があって実現したENTA!3。

何事も無く、千穐楽まで終えられたこと、変わらず名古屋に来てくれたこと、この状況下でできる精一杯のエンターテインメントを魅せてくれたこと。ただただ感謝しかありません。本当にありがとうございます。

素晴らしい、笑い納め、現場納めができました。

 

やっぱり、生で見るステージは楽しい。

まだまだ油断はできませんが、どんな状況になってもエンターテインメントは死なない、と確信しました。

 

来年も、再来年も。

ENTA!が4、5、6と続いていって、年末の恒例になったらいいな、と思っています。

 

 

ふぉ〜ゆ〜、そしてスタッフの皆様。

サンキュー、サンキューで〜す!!!!

 

 

 

 

ああ、ちなみに、アンコールのE4Uはこっしーがスコーンと見える位置だったので張り切って踊ったら思いっきり振り間違えました。

こしったな〜〜〜〜!!!担タレ〜〜〜〜〜!!!!!←

 

 

 

 

 

 

好きを叫ぶ場所

 

 

 

A.B.C-Z 1st Christmas Concert『CONTENUE?』

 

f:id:bluesnow-uma:20201226131338j:image

はじめましてEXシアター!

 

 

あーーーーー………

楽しかった………!!!!!(胸に手を当て幸せを噛み締めるヲタクの絵文字)

 

 

12月25日クリスマス。追加公演である夜公演に運よく入ることができました。

 

最高でした。

最高という語彙以外を全てEXシアターに置いてきてしまうほどには最高でした。

 

えび座や配信で歌って踊る姿を見てはいるけれど、コンサート自体は1年ぶり。

本人たち目の前にしてペンラとうちわ持つのが久しぶりすぎてそわそわしていました。

 

A.B.C-Zがクリスマスに浮かれてるからこっちだって浮かれちゃうよ

f:id:bluesnow-uma:20201226132101j:image

(ゴーちゃん…)

 

 

以下、ネタバレ感想です。

まだ配信残ってるし、ネタバレ回避の方はどうぞ回れ右を。

 

 

まず!浮かれてる!!

A.B.C-Zクリスマスに浮かれてるよ!!!!!

そうだよね冬コン初めてだもんね!!モニターに雪とか降らせちゃうよね!!!

そしてEX狭くない!?!?!?!?A.B.C-Zには狭すぎない!?!?!?!?!?

ちょっとどこにいても近すぎてどうしましょ。2階だったけど、一番上手側の目の前バルコ。なんてこった。

 

マスクにスマイルアップシールドを装着して準備完了。

意外と視界はそんなに気にならなかったな。付けるの下手くそすぎて手間取ったのは誤算です。

 

 

〈セットリスト〉

 (映像)

 終電を超えて

 DAN DAN Dance!!

 A.B.C-Z LOVE

 Fantastic Ride

 花言葉

 チューインラブ

 Humming Days

 雪が降る

 JOYしたいキモチ


 VR Lover

 Mr.DAZZLING

 Black Sugar

 Spirit

 さあ生きまくれ! Wonderful Life!


 MC

 夜空ノムコウ

 

 シンデレラクリスマス(※日替わり)


 空

 I Do

 GET DOWN BABY


 (チートおばさんの振付講座映像)

 チートタイム


 (映像)

 GAME OVER!!!

 BAD GAME

 Only One!

 頑張れ、友よ!

 ささいなことが


 (アンコール)

 Vanilla

 Twinkle Twinkle A.B.C-Z

 忘年会!BOU!NEN!KAI!

 

 

 

 

今回のセトリ、ガッツリ新曲!!!!!て感じでめちゃくちゃ楽しかったです。いやいつも楽しいけど。

シングルメドレー的なのが無くて、カップリングもパフォーマンスしてくれて、でも全部全部、この自粛期間中に頭の中でこうだったらいいな、と思い描いていたもので。やっぱはっしー女の気持ち分かってるゥ!!って思いました。

 

以下、新幹線の中で勢いに任せたメモをベースに感想垂れ流します。

話があっちこっちしてるのは楽しすぎて記憶がおぼろげなので仕方ありません。

 

最初の映像かわいい〜〜〜!!!

えびがゲームになったらやっぱり乙女ゲーじゃなくてRPGか格ゲーなんだろうな…

五関様が「さぁ、ショータイムだ」って言った瞬間は仮面ライダーウィザードのヲタクとしてはぎゃーーーー!ってなってしまった案件…ウィザード五関様……いやチーゴー様…………誰ですか五関様にあんな素敵な台詞言わせたのは!!!!!!ありがとうございます!!!!!!金一封!!!!!

 

からの終電を超えて〜!!

クリスマスコンサートがこの曲から始まるのは楽しい!!良かったねクリスマス曲!!よかったねクリスマスコンサート!!!!!

というか、全体的にクリスマスに浮かれていてとても良かった………

 

クリスマスソングから始まるクリスマスコンサートで浮かれまくりの中、だんだんだんすをしっかりと踊りきりテンションは最高潮。

ここで来ましたえびらぶ…!!!

声は出せなくても楽しかったし台詞がさぁ………ねぇ戸塚田…ねぇ河五………

戸塚田はほんっといかんと思うよ。いくらえび担が社会に疲れた(そこまで言ってない)大人の女ばかりだからって…

そしてここでバルコニー塚ちゃんが1番近くまで来てくれた。お手振りかわいかった………

 

FRはペンラ曲!!!今回のペンラ仕様にまだ慣れていないので振るだけで色変わっちゃうの難しかった……

でも、叩いて色変わるの楽しいし、映像でやるから郁人のせーの!が無いのえび担信頼しすぎでは?ってなった。

郁人のせーの!好きなんだけどな………

えびが喜んでくれるから完璧に合わせたいんだけど、映像見てるとえびが見れないというジレンマ………


花言葉はさすがに結婚したしベンチの座り方に個性出てたのめちゃよかった。

ベンチに肩肘かけてもたれる五関様、深く座るとっつー、立ってポーズのはっしー、ベンチの前にしゃがむ塚ちゃん、足組んで座る郁人…2次元アイドルのメインビジュアル……

 

そしてチューインラブ…!!!!!!!!!(急に大声)

好きすぎた……ツリーのスタンドマイクはちょっと笑ったけど倒す角度完璧そろうし、めちゃくちゃかわいい振りだし、私の想像していたチューインラブがそこにあった………よすぎた………

チューインチューインの時の手の動き可愛いすぎん…?あれ踊りたい…ていうかスタンドマイクそうきたか、と!そういえばえびちゃん基本ガンガン踊るからスタンドマイクってあんまり無いのでは…?ばーんはーとくらい?いやばーんはーともガンガン踊ってたなスタンドマイク振り回して…

Humming Daysは塚ちゃんのベンチアクロすごかった。し、ベンチに座る五関様をふみとつが運ぶの解釈の一致って感じ……すご………

ミュージカルっぽさ、ワンカメっぽさがあってすごくよかった!!!好きです!!!こんなに明るくて可愛い曲なのに、歌詞が刺さってぼろぼろに泣くわたし←


このあたりかな?馬の被り物した郁人を塚ちゃんがニーブラ!しててよきつかふみ摂取しました。

コンサートで絡むの珍しいからきゅんきゅんしちゃう~~~!!!

つかふみは夫婦〜〜〜!!!(公式)


VR loverずるすぎでは!?!?!?

急に目の前バルコニーにとっつー現れてびびった…

塚ちゃんフード衣装は天才の極み…しかもキャップ被ってるだなんて……

五関様センターなのありがとうございます!?後ろの映像も相まってとてもよかった…美し……

 

からのダズリングは郁人センター!!!!!!ヨッ待ってました!!!!!!!!!!

あれ塚ちゃん振り付けかなぁ……違うかなぁ……ガシガシに踊るえびはやっぱりかっこいい。

 

んでここでブラシュガ持ってくるのもさすが!安心安定の我らがセンター…!

しっかり絡みもあって安心したのと、上から見れたから落ちサビの河五の大好きな首かくんってする振り付けがしっかり見えたの最高だった。


Spiritよかった…拳突き上げて歌うえびは私の想像まんま……私自分のブログで拳突き上げて歌って欲しいって書いてたわ。

私のご褒美 - きまぐれにっき

拳突きあげて歌って欲しい。でもどうせ踊るんだよ…(どうせ)何故なら彼らはA.B.C-Zだから……

どうせ踊るとか書いてごめんね、A.B.C-Zにも踊らない曲だってあるよね………←

「とにかくやっぱりこの曲は塚ちゃんだなと思った」って自分のメモに残ってたんですけどこれどういう意味?????(聞くなよ)

 

さぁ生きまくれで念願のタオルぶんぶんができて、五関様が目の前にいらして、ひゃあ〜〜〜!ってなってもうMC…?

前半戦あっという間すぎない??もうMC???ねぇほんとに???

 

5人でうだうだ喋る姿が久しぶりで、やっぱりこの空気すこぶる平和だな〜と思いながら眺めてました。

いつもだったらファンからいろいろ返事を飛ばすようなこともあるだろうに、発声できないせいでなんかスベってるみたいな空気になるのちょっと申し訳ないけど面白かった。楽屋とかあんな感じなんかな。平和だな。

 

郁人の歌詞間違える問題に「興味無いわ」って言うはっしーほんとはしふみだし、戸塚田はいつも通りの小競り合いだし、郁人は安定にジャニヲタだしよく喋るし…あぁ、えびコンだなぁ……(しみじみ)

木村さんうちわ持ったスマヲタさん見つけた時の郁人の反応は完全に同志を見つけたヲタクだった。


話すことなくなったからとか大嘘吐いて(おい)はけて、ギター持ってくる郁人とその後ろからスタンドマイク持ってくるとつ。ふみとつ……完全なサポート体制……とつが教えてんのかなぁ、ギター……

夜空ノムコウ歌ったんだけど、フレット抑える手がちいちゃくてぎこちなくて保護案件……しかも夜空ノムコウってコード難しくなかったっけか!?Fとか出てきたよな……ふみとのF…あ、ごめんなさい黙ります

ふみくんが弾くなら私もギター弾きたいナ(単純チョロヲタ)

4人が郁人を囲んで見守りながら歌う空間。そしてファンがそれを見守るあの空気が優しくてあったかくて平和でした。

あぁ、えびコンだなぁ……(しみじみ)

 

そしてあんなにクリスマスソングで浮かれてたのに、急に「俺らクリスマスソング1曲しかないから…」なんてしょんぼりしだすえびちゃんもまるっと保護案件。

これからどんどん増やしてこ〜〜〜!!!冬にシングルリリースしよ〜〜〜!クリスマスソング〜〜〜!!!!!!!!!カップリングに入れてくれたっていいんだよポニキャさ〜〜〜ん!!!!!
シンデレラクリスマス、キレッキレに踊る塚ちゃんよかった………4人笑ってたのも含めて。平和…

 

さぁ後半戦。それにしたってよく踊るな〜〜〜!!!!毎度毎度のことだけど!!!!!!!

 

ここから始まる空は、5人の歌声がじんわり沁みて心地よかったな。

モニターの映像もあったかい光で良かったし、ふみとつが歌うところがモニターに抜かれて「美し…」ってなったのこの曲なんだよな多分。


からのIDoはえちえちすぎません!?!?!?!?

突如メインステに現れる檻のようなセット。そこに現れる5人のシルエット。

さっきまでバルコニーにいたはずなのに、いつの間に…???っていうのはえびコンあるあるだと思うんですけど、やっぱりあの曲間で移動してパフォーマンスしてっていうのを自然にやってのけるのはA.B.C-Zの確かな技術があってこそですよね。職人だなぁ…。

色気のあるこの曲のパフォーマンスで、白い柵に掛けられる手が…もう……河五がすごかった、えちだった(主観)

そんでGET  DOWN〜、あの中でくるくる回りながらもちゃんと正面向いて歌えるのはやっぱり彼らがA.B.C-Zだから…………なんで床動いてるのにずっと正面向いてるん……????ってなった。ここはもうA.B.C-Zの確かな技術に胸がぎゅんぎゅん掴まれておりました。

遠くてよく見えなかったのだけど、黒グローブしてレーザー手で止める振りあったよね…?あれ高まった。

 


って感動してたらチートおばさんwwwwwwwwwwwwwwwねぇ落差wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

スケボーうまいのさすがじゃん…体幹

A.B.C-Z恒例、早すぎて初見殺しの振り付けレクチャー映像☆

えび担鍛えられてるのであんまり動じてなかったし、振りは当たり前のように完璧だったけど。

みんな体操服だったのも可愛いだった…五関様はダンシング五関先生と同じ衣装なのに着こなし違うだけで五関様だった…なんで…??

まぁそんなことよりチートおばさんのぷりんぷりんに鍛えられたおしりに釘付けになってしまったことは正直に白状しておきます。視線全部チートおばさんに持ってかれてしまってチートおばさんの記憶しかない…

 

なんかよく分からん間にチートタイムはあっという間に終わる。

再びのRPG画面。魔王と戦うA.B.C-Z。「A.B.C-Zがんばぇ~~~!」のプリキュア仕様だったので、シューティングスタンバリンの光でA.B.C-Zに力を与えました(?)

映像ゲームオーバーなってからのゲームオーバー(曲)!!

待ってた!!!こういう演出待ってた〜〜!!!

 

ここからえびお得意の、ラストブロック踊りまくり!!!

怒涛のダンス、ダンス!!!ほんっと体力おばけ。体力無いとか言いながら終盤イキイキしてくる郁人はなんなの。

BAD GAMEが確かレーザーめちゃくちゃかっこよくて、上からの景色で良かった〜!って思ったんだよなぁ。

えびコン、席都合で残念がった記憶があんまり無い。2階席でも3階席でも安定に楽しい。


OnlyOneはふみとつがバルコに来たけど、とっつーがすごくにこにこしながらこっち見てくれた…優しい顔だったなぁ。

ファンのこと見る時、すごい愛おしいみたいな顔するね。郁人は全然こっち見なかったけど(笑)でも、下の方にファンサしててすごい好きだった…私、人へのファンサで喜べるチョロヲタで良かった…

 

メインステージに戻って、ここで頑張れ、友よ!。

えび座でも感じたし、これは披露される度に思うことだけど、えびはどうしてこんなにも応援歌が似合うんだろう!!

この終盤でアクロバットやってくれるのも、ほんとそういうとこ。改めて、いい歌詞だな…とじわじわ胸にきておりました。

ありがとう、エガちゃん!!!!!!!!!!!!!!

 

そして、ささいなことが。イントロがかかった瞬間、終わりの気配を感じて唐突に寂しくなりました。

塚ちゃんが最後に叫んだ、「辛いことがあっても、僕たちがついてるから!」みたいな言葉で涙腺が決壊。ひたすら真っ直ぐな、曇りの無い声でそう叫んでくれたことが嬉しくて嬉しくて。

辛いことがあった時、悲しいことがあった時、踏ん張らなきゃいけない時。勝手にA.B.C-Zのことを思い出していたけど、5人もそう思ってエールを送っていてくれるなら頑張れる。

 

あぁ、わたし、A.B.C-Zが大好きだなぁ、とじんわり温かい気持ちになりました。

 

 

 


アンコール。

 

えび担の拍手がめちゃくちゃに揃う!!www

いつもA.B.C-Z!って言うところが空白になるのに揃うからもはや怖かった←

EX小さいとはいえ、あそこまで綺麗に揃うのってもう芸だよね…特技に書ける。

 


アンコールがVanillaから始まるのは普通に天才だった。ひゃ………っていう声が抑えられんかった。

一番最初の「時間を巻き戻して過去に戻る」みたいな伏線がここに繋がってたのか!!!と強烈なアハ体験した気分。


Twinkleですぐ近くに5人来て。

本編まっっったくこちらに見向きもしなかった郁人がこっち見てくれて。

欲望のままに必死に「投げチューして」うちわをアピールする私に両手で指さしてうんうん、って頷いてくれた……あれは私……絶対私!!!!!

あの時間永遠だった………好きすぎた………めちゃくちゃ優しい顔で。本当に大好きだなあってじわじわ思った。

投げチューうちわには答えてくれんかったけど(笑)それでも幸せ!!!

 

この時期に忘年会できるのぴったりすぎてよかった…良いお年をってご挨拶できたよ。

MCでも言ってたけどはつうた聴きたくなった←

それはそうと忘年会戸塚田の戦闘タイムはなんだったん……??バルコの柵に出たり隠れたりしながら2人でライフル構えるみたいにして超笑顔でお互いを撃つ戸塚田…戸塚田って……

ずっと???ってなってたけど楽しそうだったのでにこにこ見てました。

 

ああ、楽しい時間ってあっという間だな。

最後の最後にみんなでやったいつもの「俺たちとみんなで〜?」は、心の中でめいっぱい好きの気持ちを込めて叫びました。

きっとあの時会場にいた誰もがそうだったと思います。

 

 

このコロナ禍で、楽しみがぐんと減ってしまって。

毎日ストレスと闘いながら日々を生きてきましたが。

1年頑張ったご褒美に、こんなにかっこいい、大好きな人たちに会うことができて本当に幸せでした。

 

舞台は少しずつ戻ってきてはいるし、最近はテレビで5人に会える日が増えてきていてそれはそれですごく幸せだし嬉しいのだけど、やっぱりコンサートっていうのは特別で、好きな人たちに直接好きを大声で叫ぶことができる唯一の場所だと思うのです。

そんなコンサートに今年も参加できたことが嬉しいし、大声は出せずとも、直接好きを伝えられたことの満足感でいっぱいです。

 

 

コンサート翌日の仕事が、自分でもびっくりするくらい捗ったのは言うまでもありません。

 

 

 

 

少しずつ、この幸せな時間がまた、戻ってきますように。

 

 

配信ライブも楽しみだな〜!!!!!!!!!

何でもありという強さ

 

 

 

放課後の〜厨房男子〜♪

 

f:id:bluesnow-uma:20201115125041j:image

 

大阪はIMPホールにて、観劇してきました。

ふぉ〜ゆ〜主演「放課後の厨房男子〜まかない飯とShall we dance?編」

 

私は2作目である「リターンマッチは恋の味編」から見ている訳ですが、厨房男子は面白い!!!!!いや、ふぉ〜ゆ〜主演の舞台が、面白くないはずがない!!!!!

今作も、最初から最後まであはあは笑いっぱなしでした。コロナだから発声控えてなんて無茶言わないでください。笑いをこらえるなんて無理だあんなん。毎回毎回思うけど、ふぉ〜ゆ〜と共演する人たちってどうして笑わずにいられるんだろう(いや笑ってるけどさ)。我々は特殊な訓練を受けておりますってか。役者さんってすごいなあ。尊敬です。(そんなとこで尊敬すな)

 

まだ東京公演残っておりますが、ネタバレありの感想綴っていきますので未観劇の方はどうぞ回れ右をお願いいたします。

 

 

コロナなんて空気の読めないウイルスがまだまだ世界に居座っているせいで、皆さんお馴染み、大地くんの豚汁販売シーンは客席にいるということにして舞台上で行われました。いつもなら登場する下手側客席扉からそれなりに近い席だったので、通常通りの演出だったら大地くんが豚汁持って目の前に登場したんだなぁと残念に思ったりしましたが、舞台上でも大地くんは可愛かったし颯太先輩は良い感じにチャラくてウザかったのでいいです。翔平先輩は毎年クセの強さ更新してない?零士が霞む。いや霞まないわごめんなさい。

 

そんなこんなで3年目も全く同じ演出から始まった厨房男子。そろそろ私も台詞が言えると思います。

 

何と言っても厨房男子は曲がポップで可愛くて、ダンス含めて印象が強い。

過去2作のテーマ曲もやってくれたのですが、全部覚えてた。全然違う曲なのに、歌詞とか曲調とかで繋がりも感じられて、だから印象に残ってるのかなと思います。個人的にリターンマッチは恋の味好きすぎる。リターンマッチ〜♪の颯太先輩の踊り方が好きすぎる。というか颯太先輩が好きすぎる。厨房男子は観念して越岡担になり、豚汁をふぉ〜ゆ〜された思い出の現場なので感慨深い。

 

と、そんな話はさておき、厨房男子がやっぱりすごいなぁ面白いなぁ、と思ったのは、このコロナ禍において「厨房男子は何でもあり」の利点を生かし切ってるということ。

まぁ「何でもあり」だと思ってるのはこちら側だけかもしれないんだけど(笑)

 

客席降りできないからって、「いつも通りそこから出てきたというテイで」なんて言っちゃうのもひとつの面白さ。だってそんなんわざわざ言わなくていいじゃん?ちょっと演出変えて、そしたら観客側だって「まぁそうだよなぁ」くらいで納得するのに、わざわざいつもの位置に照明当てて「今年は客席降りできないからさぁ!ゴメンネ!」みたいなアピールで。いや別にアピールはしてないか。

 

それから、何と言っても舞踏部の「換気の儀」ですよ。意味わからん最高。何でもありじゃん舞踏部。

いくら換気が必要だからと言っても、物語の合間にこれみよがしに換気するの意味わからんすぎて好きだった。空気中の微細なウイルスにより肩の古傷が痛むって何???換気の妖精って何?????仰ぐのおかわりって何?????

正直、この演出が一番「厨房男子すげ〜!好き〜〜〜!!!」ってなりました。←

このコロナ禍という状況を逆手にとってエンタメに昇華させてしまうのが、素晴らしい。

シリアスなお芝居じゃこうもいかないから、コメディならでは、厨房男子ならではの強みだなと思います。すごい。

 

 

あと、厨房男子は一体どこまでが台本で、どこからがアドリブなのかが本当に分からない。

全部台本に組み込まれて計算されたものなんじゃないかとも思うし、自由すぎて実はずっとアドリブなんじゃないかとも思う。そのくらいずっと舞台のどこかしらで笑いが起きていて、終わる頃には程よく腹筋が鍛えられていました。厨房男子見続けたら腹筋割れんじゃないかな。

 

私の観劇した大阪公演千秋楽は、生配信もされていたので、換気の儀に4人のお兄さんが登場したり、如月先輩がアドリブぶっ飛ばしてたり、みんなカメラへのアピールすごくてきゃっきゃしてたり(かわいい)ちょっとだけスペシャルな回だったのかなと思います。今回は2度3度と見るのを控えているので、比較ができないのがなぁ…ちょっと残念。複数回見れるとあそこアドリブ!?とかいろんな発見があって、そこがナマモノである舞台の面白さだなと思うんだけど…まぁこのご時世です。仕方ない。

 

でも、そんなこのご時世だからこその今回の厨房男子の面白さが完成したと思うと、これも運命かなぁなんて。

どんな状況下であれ、面白いエンタメを追求し、舞台の上で輝き続けているふぉ〜ゆ〜はとっても素敵でした。

 

あ〜あ!ふゆパラ行きたかったなぁ!!!(大の字)

今度、ふぉ〜ゆ〜のエンタメを体感できるのはENTA!3の予定です。今からわくわくが止まりません。