えび担の秋ですね。
ひと足お先に、秋を終えましたゆっきーです。
『ABC座ジャニーズ伝説2019』
今回はご縁ありまして、10/20公演にも入らせて頂くことができました。かわいふみとくん5ちゃいのお誕生日公演でしたね。おめでとうごじゃいまちゅ~~~~~(*б_б)
私的えび座楽を迎えたということで、ちょっくらネタバレありの感想を綴っていきたいなと思いますよ。まだ公演控えてるからネタバレすんなよコノヤロー!!!って方は回れ右で。
めちゃめちゃ長文になったので、ここに追記しておきます。長いです。暇で暇でしょうがない時に時間つぶしに読んでください。では参ります。
木村さんからのお花でも置いて、行数稼ぎますね。
まず今回のえび座、ジャニーさんが亡くなってから初めてのえび座ってなわけで、演出面がどうなるやらと噂されておりましたが。
なんっっっの問題も無く今年も楽しかったですね!!!!!!!!!!!!!!!
そりゃそうだ。だってえび座は紛れもなく、A.B.C-Zが作り上げてきたものだよ。ただ言われたまま動いてたわけじゃなくて、ちゃんと5人とその周りの人たちで作り上げていたもの。ちょっとやそっとで揺らぐようなヤワなものではありませんでした。
1幕の変更点に関して言えば、観劇前、今年はジャニーさんいません!っていう発表に、納得半分、残念な気持ち半分、という感じでした。
なぜなら私は、去年のとつジャニーさんの演技が本当に本当に好きで、なぜ2018は円盤化していないんだ……と未だに頭を抱えている程に、あの演技をもう一度見たいと思っていたから。
それに、ジャニーズの中で、ジャニーさんを演じられるのは、演じることを許されていたのは、ただ一人戸塚祥太だけだと思うから。その大役が無くなってしまうのは、単純に寂しいなと思ったのです。
けれど、実際この目で見たら、そこにジャニーさんは確かに存在していたし、役をあえて置かなかったことで、より伝説的な存在になったように思えました。いないけどいる、みたいな、ね。
でもやっぱり2018の演技は完成されていて大好きだったので何故円盤化されていないのかが本当に分からない…あんなに最高の出来だったのに…
戸塚さんが、今回、語り手として「戸塚祥太」を演じている訳ですが、こういう演技はさすが、とっつーという感じでしたね。(誰)
限りなく自然に「戸塚祥太」を演じていて、きっとこれが塚ちゃんや郁人だと、違うんだろうなあと思います。いや決して悪い意味ではなく。戸塚の周りにちびっこたちがワーッと集まってきて、戸塚がジャニーズの歴史を語って聞かせる。今回の「未来」というテーマそのものだなと思いました。
その他、ジャニーさんが舞台上にいないことによって細々とした変更点はあったものの、どの場面もとても自然で、個人的には違和感なく楽しめました。おかげで飯野さんと真家の小競り合いが見れたしね。ちょっと不憫な中谷きゅんも見れました。
今からすっごく偉そうな話をしますけど、5人とも、年々演技が巧くなりますよね。
今年は4人が続けて舞台に立ち、塚ちゃんだっていろいろな場所で経験値を上げてきていて。パンフレットでも語られていたけれど、ABC座は、この1年のA.B.C-Zの個人仕事の集大成なんだなと。
全部全部、個人の勝手な感想ですけど、はっしーは、表現がすごく豊かになったなあと感じました。例えば、中谷から帰国を告げられるシーン。例えば、解散を告げる台詞。口調やその時に纏う空気感みたいなものが、前よりぐっと引き込まれるものになっていたような気がします。
塚ちゃんは、台詞回しがとっても自然になったな、と。セリフです!!!みたいな感じじゃなくなったというか…とっても柔らかい話し方になっていたのが印象的。
五関様は圧倒的声の良さだったし、正直解散シーンは去年よりもぎゅうっと心臓掴まれた。郁人は細かい表情の変化かな…複雑な心境がそのまま表情に出るのがさすがだなあと。
戸塚さんは、やっぱり2役の演じ分けがさすがですね。別人だもんね。アドリブというか、本当に細かい部分の演技がとっても自然で、役を演じるというよりはその役を生きている感じなのかなあ……でも、戸塚を演じているときは、さっきも書いたんですけど「戸塚」を「演じている」なというか……伝わるのかなこれ…見た人はきっと感じるんじゃないかと思うんだけどさ…滝沢演舞場でいう「ヒデアキ」とかSHOCKでいう「コウイチ」みたいなそういうのじゃなくて…なんて表現したらいいのか分からないんだけど、「トツカ」じゃなくて「戸塚」みたいな。何言ってんだろうな。まあとにかく、戸塚さんはめちゃめちゃ演技が巧い。ドラマも舞台も、期待しております。当たれ。
それからJr.くんたちの演技。
今回は初めて舞台に立つようなちびっこJr.から、MADEちゃんのような大ベテランまで幅広い訳ですが、最初に観劇した時よりも、次に観劇した時の方がちびっこちゃんたちのアドリブ力が上がっていて、経験値…と思いました。ほら、やっぱりさ、Jr.もポケモンも、レベルが低いほど経験値って上がりやすいから(?)
みんなにこにこ楽しそうで、ちょっと緊張も見えて、おばちゃんにやにやしちゃったよ。そらA.B.C-Zだってにこにこ見守っちゃうよ。いつか大きくなった時に、「僕が初めて舞台に立ったのはABC座です」っていろんなところで言って欲しい。
Jr.くんたちの演技に関しては、記者会見のシーンと楽屋シーンにも触れておきたいな。
ここ、年々まーるくなっていってる気はするんです。2017は結構辛辣な感じで、ここ見るたびに胸がぎゅうっと辛くなるので飛ばして見ることが多いんですけど(オイ)、2018は少し印象が柔らかくなったなと思っていて。「怒ってる」感とか、冷たさが薄まって、ジャニーズの4人が言う通り「真に受けちゃいない」っていう感じがありありと見えた。
特に記者会見のシーンは、ずっと違和感があったんですよね。「レコード流しただけでそんな怒るん…?」って(笑)
でも今年は、ああ、単に興味が無くなって帰っただけなんだなって。さっさと帰って次の現場行くぞー、みたいなね。そんな感じなのかなって3年目にしてやっと腑に落ちた。そんな演技だった。と、思う。
これは去年からだったらちゃんと見てなくてごめんなさいって感じなんだけど、記者のMADEちゃんたちに比べて、カメラマンのJr.くんたちは、あおいが歌い出した時に「えっ、本当に?」みたいな顔して、思わず、と言った感じでカメラを構えようとしていて。それを記者が「やめとけ」みたいな感じで制す、というやり取りが行われていたので、少し4人が救われた気持ちになりました。大河くんと組んでいたカメラマンのJr.くん、細かい演技が巧かったなあ。名前が分からずごめんなさい。
そんなこんなで、舞台って細かい演技ひとつで、印象がガラッと変わるんだなあと実感したというオハナシです。
1幕は基本的に、もうこれ以上ストーリーが変わることって無いんだろうなと思うので、これは是非とも映像資料としてジャニーズ事務所に大切に保管しておいて欲しいなと思います。タレントもファンも必修科目でしょう、これは←
2幕。
河合郁人は天才か???
いやただのジャニヲタなんだろうな、多分。
2幕のジャニーズメドレーは、河合さんが取りまとめると聞いていたので、安心して見ることができました。ジャニヲタの河合郁人選曲における全幅の信頼。そしてどんな曲を歌い踊っても最高のパフォーマンスになるA.B.C-Zに全幅の信頼。
自分的にウワーーーーーッ!!!ってなった曲たちだけ、ちょっと感想残しておこうかな。振り付けが基本的にオリジナルだったの、すごくグッときた。
☆DAN DAN Dance!! (A.B.C-Z)
ジャニーズメドレーの1曲目が自分たちの最新曲なの最高に良くないですか???歌うだろうと予想はしていたけど、いきなりこれで始まると思ってなくてびっくりしました。あと、一緒に踊れないだんだんだんすはフラストレーションが溜まるということに気付いた。手拍子じゃ物足りない…
☆踊り子 (フォーリーブス)
去年の選曲とガラッと変えてきた今年のメドレー、この曲は同じなんだなと後で気付きました。でも、歌割りが変わっているからか、原曲音源だからか、新鮮な気持ちで聞くことができました。良い曲だなあ。
☆Baby Rose (近藤真彦)
ふみとつ。ただそれだけです。
☆Zokkon命 (シブがき隊)
え!!!これ塚ちゃんの次のソロ曲じゃないの!?!?!?!?
って思うくらいにはハマってました。恥ずかしながら、「聞いたことある…かな…?」くらいの曲だったので…見事にハマっていて、これ結構真面目にカバーして次のツアーのソロコーナーでやって欲しいな…塚ちゃんって、歌って踊るとバチバチのガチガチにアイドルだよね……世間にジャニーズっぽくないとか言われてるのなんでなん…
☆ONE STEP BEYOND (少年隊)
PLAY ZONEだ……(プレゾンにわかヲタクの感想)
いやでもこれはめちゃくちゃかっこよかった。振りはオリジナル…?だよね…??(曖昧な知識)ステップが少年隊。かっこいい。いや超かっこいいなこの曲!?改めて少年隊の曲って良曲揃いだよなと頭を抱えました。最近になってめちゃめちゃ少年隊の映像漁っています。
☆気まぐれOne Way Boy (THE GOOD-BYE)
PLAY ZONEだ……(既視感)
さよなら青山劇場のDVDを妹から借りたまま手を付けていなかった姉なのですが、「ふぉ~ゆ~がやってるから見て。今すぐ見て。」と言われてすぐ見ました。なんで見てなかった自分。見てから臨んだ公演ではめちゃめちゃテンション上がった。あの子もこの子もセクシースマイル……
☆秋 (男闘呼組)
戸塚さんの歌声って、やっぱりとんでもなく色気がありますよね。
強いバラードがすごく似合う。(強いバラードとは)
周りで色気たっぷりにしっとり踊るMADEちゃんがとても良かったです。いつも秋山大河に目を奪われてしまう。あんなねっとり投げキッスしないでください。軽率に好きになってしまうので。
☆お祭り忍者 (忍者)
ふみちゃんってほんとに、Jr.ちゃんがすきね~~~~~
キレッキレに踊りながら笑顔で前に出てくる郁人がやっぱり大好きだ~~~!!!ってなったんですけど、それにしても忍者ちゃんたち全面に押しすぎだと思った。私はふみちゃんが見たいんだよ……とはいえ、結局郁人も、昔自分がしてもらったように前で踊らせてもらうってのを今のちびっこたちに返しているんだろうなと思うので、それはそれで義理堅く真面目な人だなあ…とまた好きになってしまうのだけど。結局好きじゃん。チョロいかよ。
☆$10 (SMAP)
郁人ってホントSMAP担だし木村担だよね。(冷静)
私がフィルターかかってるからかもしれないのだけど、すごく嬉しそうだった。
スイッチ入って、バチバチにかっこつけてくれていたのでさっきのお祭り忍者の件は許しました。かっこいい。
☆Sexy.Honey.Bunny! (V6)
これできたか~~~~~~!!!!!という感想。またマニアックな選曲しますね河合さんは。数あるV6さんの名曲たちの中から、これを持ってくるのは本当にこれやりたかったんだろうなあ~と。振り付けセクシーだもんね。今年の、大人な流れのA.B.C-Zだからこれをやろうと思ったのかな、とか考えたり。
☆フラワー (KinKi Kids)
全員集合のこの曲。1列目で踊るちびっこJr.くんたちの振り付けを真似っこしたり、絡みにいったり、楽しそうにぴょんぴょんしてたり、個性豊かなA.B.C-Zのフリーダンス(?)が見られて良かったです。塚ちゃんとかはっしーとか、割と一緒に踊っていて、そりゃあ死ぬほど踊ったから体に染みついてるだろうよ…と思いながら見てました。私も踊れる。
☆Believe (嵐)
ねぇやっぱり河合さんて天才だよね?????
嵐担も掛け持ちしている私は、イントロで座席から2cmくらい飛び上がりました。テンション上がりすぎて危うく悲鳴上げるとこだった。危ない。
個人的にこの、Believeの振りが大好きで。「~どこまでも続いてゆく道で」←の振りが特になぜかとてつもなく好きなんですけど、オリジナルの振り付けでやってくれたおかげで郁人のこれが見れたのがもうね…言葉にならないくらい嬉しかった…
自担の曲を自担が歌い踊る嬉しさを味わえるのは、掛け持ちならではかなと……ありがとう、郁人……
☆カミラタマラ (タッキー&翼)
タッキーに手を振る郁人が可愛かったです。以上。
…と言いたいところですが、タキツバって究極シンメ曲じゃないですか。(Kinkiさんもだけどさ)それを戸塚田でやるってのが良かったですね。
このメドレー、選曲は郁人が取りまとめたって言ってるけど、歌うコンビとかソロとかはどうやって決めたんだろう…気になる……何かの媒体で話していたらご一報ください…
☆恋を知らない君へ (NEWS)
ねぇはしふみ……シンプルに歌がうますぎて…
恋愛系のバラード歌わせたらピカイチのふたりですよ。コイベビでも思ってたんですが、はしふみの声質ってめちゃくちゃ合うよね。透明感のある優しいはっしーの歌声の芯に、郁人の真っ直ぐで強い歌声がある感じ。とても相性がいいなと思っています。
そんな声で「友達のままでよかったのに」とか歌わないでください。苦しい。
☆ミセテクレ (関ジャニ∞)
はしソロで関ジャニ持ってくるのずるくない?エモいじゃん。ほらヲタクすぐエモいとか言う~~~
どうしても、はっしーの後ろに親友の彼の姿が見えてきてしまって、ちょっと切なくなった。連絡取ってるのかな。会えたりしてるのかな。大好きな親友の歌だもんね。
☆DON'T U EVER STOP (KAT-TUN)
KAT-TUNを兄組(と呼んでいいのかな)で歌うの強くて良かった。と、いうか、どうしても塚ちゃんにKAT-TUNがハマりすぎている。ガシガシに頭振りながらキレキレダンスしてくれるの最高に好きだよ。こういうカッコイイ塚ちゃんを世間に知らしめたい…いや待って…そんなことしたら全人類塚ちゃんに恋しちゃうからやっぱダメです(めんどくさいヲタク※河合担)
☆Dreams come true (Hey!Say!JUMP)
五関様、JUMP曲似合わねぇ~~~~~!!!!!wwwwww(失礼)
いやほんっと、あんなゆるゆるダンス似合わないよ。ちびっこわさわさ従えてキャッキャする五関様は解釈違いです。もっと実力派Jr.従えて鬼畜ダンスしてくれ。(失礼)
でも、「はい、そら!」って高橋曽良くん(?)を呼びつけて前に立たせ、「振り付けしなさい」ってムチャ振りするダンシング五関先生鬼畜過ぎて解釈通りでした。好きです。そらくん可哀想。そして必死に振りを付けながらおろおろする姿(カワイイ)を見てケタケタ笑う五関様ほんとそういうとこ好きです。鬼畜~~~!!
☆ユメタマゴ (NYC)
まさかのNYC!!!!!!!ここも持ってくるのね。すごいとこから持ってくるね?ユメタマゴ何故かずっと聞いてた気がする。懐かしくて耳に残ってる。なんでだろう…
ここでも、ちびっこたちとわちゃわちゃするA.B.C-Zおじさんたち。さては、自分たちがかわいいこと知ってるな?
☆Thank youじゃん! (Kis-My-Ft2)
じゃんけん、最初意味が分からなくてZepherのMC思い出しちゃった。
分かる人には分かるこういうところ大好きだけど、分からないと本当に意味がわからないんだなと思った←
あと、郁人Thank youじゃん!好きだよね。ことあるごとにこの曲の名前を聞くような気がします。
☆君と…Milky way (Sexy Zone)
君と…Milky way……(力尽きる音)
こういう曲が似合いますね、はっしーには。散々言うけど、はっしーに恋愛系バラード歌わせたら強いんだってば。しかも、Jr. の子と一緒に歌うから歌声の大人っぽさが余計に際立っていて色気が溢れ出ていました。なのにしゃべるとトンデモカワイイんだからずるいよな。
とっつーとみじゅきの「SHINING STAR」思い出した。これいつか少クラでやって欲しいな。お願いしますフミキュン(頼むところがそこ)
☆バリハピ (ジャニーズWEST)
こんなにMilky wayでしっとりしてたのに突然騒がしくなるんだからも~~~
楽しいわいわい曲を終盤に持ってくる(デビュー順だから意図せずかもしれないけど)のが構成的にさすがのお仕事って感じでした。ギャップ大事。飽きずに聞けるしね。
肩に手を置いてぐるぐるする時に、はしふみの身長差に勝手に悶えておりました。かんわいい……
☆Memorial (King&Prince)
どうしよう。キンプリの曲なのに、私の中でもうこれはA.B.C-Zの曲になりつつある。A.B.C-Z永遠誓ってくれそうだもんね。五関様はちょっと分からないけど。
キンプリの振りって、A.B.C-Zのそれとは系統が違うな~と思っていたのだけど、しれっと踊っていて流石だなと思いました。振り数の多さは共通するからこのくらいなんてことないのかな……
後輩の曲でも全力で自分たちのものにしちゃうおじさんたち大好きだよ。
えび座メドレーはね、全部追ってきてなくてもじんわりきてしまったので、きっと、ずっとA.B.C-Zを追いかけていてえび座をずっと観てきている人にはたまらないだろうなぁと思いました。
階段がぐわぁーーーっと前にせり出してきて、きらきら光る照明の下で歌う5人が、とてつもなく眩しかった。
それからこのメドレー中、個人的に1番ぐっときたのが、Legend Story。
星と星を繋げ
終わらぬストーリー 始まるよ
誰かが夢を見る限り 続いてく伝説
この歌詞に、とんでもなくぐっときてしまいまして。
アイドルって夢を与える職業じゃないですか。
でも、誰かが応援していないと、その夢をちゃんと見ていないと、終わってしまう儚いものなのかなぁと思うんですね。
逆に言えば私たちが、彼らに、アイドルに夢を見ている限り、何かしらの形でずっと続いてくものなのかなぁ、と。
ここまで伝説を作り続けてきているジャニーズのアイドルが、ジャニーズアイドルであることを背負いながら歌うこの歌詞にどうしても感動してしまって、この瞬間の映像が頭から離れません。
今年のツアーでSHOW TIMEやってくれたし、with LOVEをここでやってくれたのも嬉しかったなぁ…2018が蘇る……
文字通り度肝を抜かれたのは5Stars。
めちゃめちゃ職人芸でしたね…
私は生で見たのが初めてで、映像で見てる時には、あれスタッフさんが裏で動かしてるんだと思ってたんですよ。(実際のところどうなんでしょう?)
だけど、生で見ると本当に、5人の力だけであの装置を動かしているように見えて、「わぁ、職人………!!」と感動しました。すごすぎる。すごすぎて笑った。
体重の重い塚ちゃんと軽い五関様がシンメだから、体重の乗せ方を変えながら器用に回すんですね…五関様が上から下に下がる時、ぐんっ!!!と体重かけてる反対側で、塚ちゃんが内へ内へと体を動かして全体の重心変えてるのが最高にシンメ感あった。塚五はすごい。
そしてやっぱり、ああいう身体能力メインの場面は塚ちゃんの技が光る。
装置の上からぽーんと飛んで、マットの上で跳ねるように一回転した時には、「あれ?これはオリンピックの競技かな?」って思いました。
日本の塚田僚一、金メダルです!!(違
歌い始め、命綱なしでするんするん上に登ってくもんだから、ヒヤヒヤして仕方がなかったです…
お願いだから落ちないでくれよ、とか、衣装引っかからないでくれよ、とか、祈るように見てしまった。プロとはいえ、何が起こるか分かりませんから。
無事に全公演終えることができてほっとしました。
そしてやっぱり、You…。
歌い出しの
You…愛してるよ
だけでボロボロに泣けてしまう。
堂本剛という人は、すごいな、天才だなと思いました。それからジャニーさんも。亡くなってもなお、こうして新しいものを生み出してしまったんだもんなぁ。
演出で、スポットライトを囲みながら優しい顔で歩く5人に、ジャニーさんへの溢れんばかりの愛が見えました。稽古場であんな感じだったのかなぁ。2018の本編終わり、ジャニーズとジャニーさんが集まるあの場面が、ふと頭をよぎりました。
不思議だなぁ、A.B.C-Zとジャニーさんの稽古風景なんて見たことないのに(笑)
この曲は、またどこかでA.B.C-Zに歌い続けていって欲しいなぁと思います……ネバマイのように。
叶うことなら、音源化して欲しいな。
ジャニーズ伝説2019を観て思ったのは、A.B.C-Zは確実に、ジャニーさんからJohnnysを託されているよな、ということ。
ジャニーズにはたくさんのアイドルがいて、俳優がいて、贔屓目でなく『ジャニーズ』という日本のひとつの文化を築き上げているなと思う。
いろんな個性を持ったグループがある中でA.B.C-Zは、そのジャニーズの『王道』を任されているんだなあと思う瞬間がたくさんあります。
それは世間一般から見たら王道では無いのかもしれないけれど、ジャニーズのはじまりからずっと続いている文化は、そのままA.B.C-Zに受け継がれているんじゃないかしら。
上手く言葉で言えないのがもどかしいけど、A.B.C-Zはジャニーズのど真ん中突っ走っててめちゃくちゃカッコイイなって。
結論、A.B.C-Zめちゃめちゃにカッコイイじゃんっていう話です(へたくそか)
どうかこれからも、私たちに夢を見続けさせて欲しいなと思います。
※しれっと追記してえび座感想1つにまとめた記事にしてしまいました(笑)長々とすんません