きまぐれにっき

きまぐれに生きていきたいヲタクのブログ

王子は月へ盗人は江戸へ①『月世界旅行』

 

 

 

都合のつく日を選んだら初日だった月世界旅行

何気に私の現場初めです。今年も塚ちゃんで幕開け。めでたいね。

そして2度目ましてのEXシアター。六本木で歌舞伎を観るというおしゃれ感にわくわく。

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同じ時期に戸塚田が違う舞台に立つというこの運命感。天国の本屋と阿呆浪士の時にも同じようなことを思っていたような気がするけど、こういうことがあると、どんなにテレビ出演が増えてもやっぱりA.B.C-Zは舞台の人たちなんだなと思えるから嬉しいです。

 

無事に幕が上がったことに感謝をしつつ、強行突破で来てしまった罪悪感を抱えつつ。

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それでも、舞台できらきら輝く塚ちゃんの汗と笑顔、そして舞台上を舞うように駆け回るとっつーの華々しい姿を見たら、来て良かったと、心から思えました。

なんやかんやしてるうちに1週間経ってしまいましたが、両舞台の感想を残しておこうと思います。

2022年はブログサボらない。宣言。(さていつまで続くかな)

 

まずは今回の『月世界旅行』。2021年に上演された『Mogut』チームが再集結したということで、きっと和気あいあいとした楽しい現場で、塚ちゃんものびのびできるんだろうなぁとほっこりした気持ちで楽しみにしておりました。

ただ、正直なことを言うと私はこの演出家さんの演出が好みではなくて、ちょっと不安な気持ちもあった。

この状況下で、職場でも毎日消毒消毒、気を張りながら生活してる中で強行突破してなんとか観に来た舞台がめちゃくちゃ好みじゃなかったらどうしよう。虚しい気持ちになったら嫌だし、大好きな人が出ている舞台にそういう気持ちをもってしまうのも嫌だ。でも好みじゃないもんは好みじゃない。みたいな。

ピースを観た時にまさにそんな気持ちになってしまって勝手に凹んでいたので(笑)じゃあ観なきゃいいじゃんって話なんだけど塚ちゃんは観たいじゃないですか。←

舞台って、映画やドラマみたいに「感想見たら面白そうだから観に行こ!」みたいな感じで行けないから賭けだなと思う。自分がどこに期待して行くかにもよるけど。

私は結構、好きな人が観られりゃいいやという気持ちなので(おい)面白くなかったらまぁいっかとは思えるんだけどさ。でもやっぱ面白いもの観たいよねっていう。

 

なんだか話が逸れてしまった。

今回はちょっとしたモヤッとポイントは私の中でありつつも、お話自体はとても分かりやすくて面白かったなと思いました。

先にパンフレットを読んでいなかったら、きっともっとモヤッとポイントはあったように思う。でも、こういう意図でこうなってる、みたいなのが分かるとなるほど〜と思いながら観れたので、私は演出意図が理解できない所が楽しめなかったんだなって新たな発見をしました。

 

塚ちゃんはというと、金髪長髪をふわふわくるくるにセットされ、白衣装に派手柄パンツ、目元はがっつりメイクでキラキラ。

出てきた瞬間王子様かと。現実味が薄くて、お話の内容も相まって児童文学の挿絵かなと思うビジュアルでした。あ、星の王子様っぽいのかもしれない。塚ちゃんは非現実的。どこか架空の存在みたいなんだよなぁ。

バービケインは王子でもなんでもないんだけども。

朗読劇だし、初日だし、ちょっと緊張気味でソワソワ感があって、机の上に用意された合計1ℓのお水がどんどん無くなっていくのを大丈夫かなとソワソワしながら見てました。笑

 

塚ちゃんの声をこうして改めて聴くと、すごく聴き取りやすくて心地よくて。塚ちゃんの声ってこんなに色っぽかったっけ?とびっくり。

可愛い声も、面白くキャラを作った声も塚ちゃんらしくてとても良かったけど、音楽が鳴り止んだ後の静けさに響く塚ちゃんの落ち着いた語りに色気を感じてドキドキしてました。

 

これは常々思っていることだけど、塚ちゃんは自分のキャラクターを作るのが本当に上手で、その時々で魅せたい自分の面をパッと切り替えることができる人だなぁと思います。出す声色、細かい仕草と表情で纏う空気がガラッと変わる。

この朗読劇は、そんな塚ちゃんの良さが存分に出ていたんではないかと思います。バービケインは割と、世間一般の『金髪筋肉塚ちゃん』イメージというよりはえび担が目にする機会の多い『僚一さん』イメージに近かったような気がする。

いやこれはヲタクの贔屓目かもしれない。行き当たりばったりのあほな男という意味ではまんま塚ちゃんのイメージなのかもしれない。

 

印象的だったのは、田村さん細見さんのアドリブにわたわたしてストッパーになろうと頑張る塚ちゃんの姿。A.B.C-Zでは見られない光景すぎてw新鮮でした。ベテランのおふたりに相当遊ばれている。

塚ちゃんの、後ろに汗のアニメーションが見える焦った表情が大好きなのでめちゃめちゃ良いもの見せてもらった気持ちです。ありがとう田村さん細見さん…もっとやったってください…

 

ロケットを作って月に行って帰ってくる、という単純なSFストーリー。だけど、3人のあほな男たちのドタバタ感、行き当たりばったり感がテンポよく繰り広げられていて楽しかったです。ずっと心の中でツッコミながら見ていました。

月の周りをぐるぐる回り始めてしまった、という所では、これはどう終わるんだろう?もしかしてこのまま、3人は宇宙のゴミとして永遠に回り続けるのかしら?とドキドキしたりして。思えばこれは作者の思惑通りなんだろうなと←

「そうはならんやろ!」とツッコミつつも、なんだかんだ最後はハッピーエンドで終わるあたり、ファンタジーの世界でホッとしました。

 

場面の切り替わりで流れる音楽には、塚ちゃんも自由にノっていて、その動きが指先まで優雅でしなやかで、ライトは当たっていないのにまるで発光しているかのように美しかったです。

最後の方の曲で、大嶋吾郎さんと一緒に片手をバッと高く掲げる所は、あまりに主人公でテンション上がりました。コンサート中に見る姿に近かったからか、すごくドキドキした。

軽くステップ踏んだり、体を揺らしたり、吾郎さんの方を指差したり。塚ちゃんの音楽の感じ方がすごく好きだなと思いました。

 

 

このコロナ禍で、そして久しぶりの舞台でこんなに生き生きと役を演じる塚ちゃんが、ライトの光以上に眩しくて、ああ本当に観に来れて良かったなぁ、としみじみ思いました。

最後のカーテンコール、きっと予定には無かったんじゃないかと思うけど、観客の拍手に応えてお話しに出てきてくれて。

「ありがとうございます。最後まで頑張ります」と真摯に深々と頭を下げる塚ちゃんの姿が誇らしかったです。

 

きっとまたここでいろんなものを吸収して、パワーアップした塚ちゃんの次のチャレンジも楽しみです。

塚ちゃんにはめちゃくちゃ真っ直ぐな役か、裏があって一癖も二癖もあるような悪役をやって欲しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに地井誠を錬成してきた話。

 

 

推し香水。

 

存在は以前から知っていた。

でも、推しが3次元に存在するかつ使用している香水まで把握している(しかも持っている)私には必要のないものだと思っていた。

 

思っていたのだけど。

 

私は見つけてしまったのである。

推しが演じた「役」でイメージした香水を作ってもらったというレポを。

 

そして想像してしまったのである。

地井先生の香りを!!!

 

地井先生というのは、自担であるA.B.C-Z河合くんがメ〜テレ制作のドラマ『ワンモア』で演じた役です。

 

ご存知ない方へ簡単に説明すると。

『ワンモア』は定時制高校が舞台のA.B.C-Z5人主演ドラマ。何故か名古屋のメ〜テレ制作です。何故か。

河合くん演じる地井誠は、ドライな訳ありサラリーマン教師。訳あって生徒とは一定の距離を保ちながら、定時制高校で教鞭を取っております。

 

めちゃめちゃ良いドラマなので観て欲しい…今ってアマプラでまだ観れるのかな…?

地井先生メイン回は4話です。しんどい。

ワンモア - 名古屋テレビ【メ~テレ】

【予告】メ~テレドラマ「ワンモア」 第4話PR 4月26日(月)深夜0時15分~ - YouTube

 

いや好きすぎるんよ。

設定が逆当て書きとは思えないほど河合くんに合ってるのよ。地井先生は恋なのよ。

 

地井先生の香水作りたい。

そう思い始めたらもうどうにもこうにも作りたくなってしまって、友達巻き込んで行ってきました神戸まで。

 

そして訪れたのは『Dance』さん。

店内に入るともう既にオシャレで素敵な香りがふんわり漂う。あ~~~緊張してきた!!!

 

案内され、まずはカウンセリングシートを渡されます。

自分か、それ以外の人か?と聞かれ、照れ照れしながら「それ以外ですぅ…」と答えるわたし。既に恥ずかしさがすごい。

 

シートには、年齢、血液型、好きな色、季節、食べ物、ファッション、映画、アクセサリー……と、たくさんの項目が。

え、地井先生の好きな香り…?ムズ……???

「分からなければ飛ばしていただいても大丈夫ですよ」と言っていただけたのですが、なんとか想像して私なりの地井先生像を詰め込みました。

 

この項目は、他に作った方のレポ見たりオンラインのシートで見たりして予習はしてみていたものの、書いてるうちにどんどん恥ずかしくなってくる。

ファッションとか、スーツか裸パーカーしか知りませんが??みたいな。

さすがに裸パーカーは書けなかった。

あとPRのとこにバーで女持ち帰って翌朝「誰?帰って」とか言いますって書きたかったけどさすがに羞恥心が勝った。

 

書き終えると、目の前に置かれたA~Eの5種類の香りからイメージに近いものを選んでください、と言われる。ひたすらくんくん。

甘め、すっきり、爽やか…と雰囲気の違う5種類の香りの中から、迷いつつも1つを選択。

これがベースになる訳では無いので、と言われても、この中で1番地井先生に近いのはどれだ……と必死にくんくんするわたし。

 

「では、イメージする画像を見せてください」

は!画像!!!

どどどどうしようどの地井先生がイメージなんだろうかっこいいやつかっこいいやつ…とあたふたしながらもなんとか見せた画像がこれ。

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(ヤケ酒中)

 

暗すぎてごめんなさいって感じ。

「飲んでるのは…ウイスキーですか?」

「焼酎です」

「あっ、焼酎……」

 

ちなみにこの画像と迷いました。

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(#地井の5秒)

 

さらに深掘りされていく地井誠。

「お酒は仕事終わってから飲む感じです?」

「あ、そうですね、多分…(いや多分じゃないだろ普通にそうだろ)」

恥ずかしさからなのか、簡単な質問でもしどろもどろになる私。結構挙動不審だったと思う。

 

「どんな先生ですか?熱心?真面目?」

「ドライなサラリーマン教師で生徒とは一定の距離を置いててでもあのそれは昔全日制の高校でちょっといろいろあって訳ありで定時制に来たんですけど(一息)」

必死。

店員さんが穏やかで真面目なトーンで聞いてくださるのでだんだん恥ずかしくなってくる。

 

「でも根は優しくて真面目なところもあってたまたま通りかかっただけとか言って昼間の生徒の様子見に行くこともあって」

地井先生について言いたいことが多すぎて止まらん止まらん。

それでもはい、なるほど、と聞いてくださる店員さんの菩薩のような眼差しよ…優しい…

 

なんかもう恥ずかしいのと、伝えなきゃと焦るのとでこの辺記憶が曖昧です。

多分もうちょっと質問されたような気はする。

 

「では、お作りしますね」

 

は!ついに!地井誠が錬成されてしまう!!!

ドキドキソワソワで上の空の私。

 

店員さんが迷いなくパッパッパッと香料を入れていくのをほぁ~~~と見つめる。

すごい。プロってすごい。

 

そして出来上がった「地井誠」の香り。

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(これはしんどい)

第一印象はすっきりとした柑橘系の香り。だけど爽やかとは少し違って、大人っぽい印象を受けました。

もっと甘ったるい色っぽい感じを想像してたのでちょっと意外だったのだけど、この後してくださった説明を聞いて私はひっくり返った。

 

「トップはスパイシーな苦みのある香りで、ドライで人を寄せ付けない感じをイメージました。ミドルからラストに掛けては徐々に柔らかく、だんだんと深みのある、人間味のある香りに変化していくのを表現しています」(正確じゃないけどこんな感じだったと思う)

 

はぁぁぁー!!!!!これは!!!!完全に地井誠!!!!!!!!!!!!!!!

拳を上げて叫び出したいのを必死に堪える。

え?天才じゃない???すごい。プロってすごい。

 

それに、香水は徐々に香りが変化していくもの。

時間が経つにつれて、甘い色っぽい印象も加わってきてしんどいったらありゃしない。

 

これあれじゃん。

枕にふりかけて寝たら翌朝ワンモア第1話じゃん。

私はとんでもないものを錬成してしまったのではなかろうか…人の形を保てない……

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ジュエル入りにもできるので、たくさんの種類の中から2種類を選ばせていただきました。

私が選んだのは、アメジストとフローライト。

完全にメンカラのイメージですが、フローライトは地井先生の過去の白いイメージも入れたくて。

 

 

ここまで一気に書き上げてふと、郁人のエゴサに引っ掛かったらやべぇなと思ったけどよくよく考えたらあの人だって自担に服もらって1番に匂い嗅ぐようなやべぇ人だから大丈夫だよね。

河合くーん!自担の錬成オススメだよ~~~!!(あえて呼ぶ)

 

今夜は地井先生の香りに包まれて眠りにつきます。目バッキバキになっちゃうな。

 

2021年の現場を振り返ってみましょう

 

 

 

世界がwithコロナの時代になり始めた2021年。

現場が戻ってきたり、また突然中止になったりして、相変わらずコロナに振り回される日々…

それでも、舞台の上で輝く私の大好きなひとたちは今年もこの上なく素晴らしく、最高でした。

 

この現場ブログ、(私が)めっちゃ楽しいので続けていきたいと思ってる。

もう2022年始まってますがまだ現場初めてないのでセーフです(?)

 

 

 

1/3 (配信)関西ジャニーズJr. あけおめコンサート2021

 

やばい。何一つ記憶にない。←

このブログ最後まで書いてからそういえば今年配信見てないんじゃない?と思ってジャニネ開いたらチケットがあった。

 

 

1/4 FREESTYLE

@グランフロント大阪

 

新年早々、現場に向かう途中で事故るという悲劇。

エアバッグは全部出て車は廃車。

事故のショックよりもあんなに待ち望んでいたフリスタに行けないというショックの方が大きすぎて放心状態のまま救急車で運ばれる私。

救急車内で心拍測るんだけど安定しなさすぎて救急隊員に「動揺されてますよね?」と心配されるも、おそらく彼にこの動揺の原因は分かるまい…

 

事故直後、ガソリンのにおいに危機感を覚え、車に積んでいた5×20ブランケットを1番先に持って車外に避難したのも今では笑い話。

ちなみに救急車と警察を待つ間に大阪行きのバスをキャンセルしたのも謎に冷静で笑う。

 

まったくの無傷だったことと、相手の信号無視で私の非はゼロだったことが不幸中の幸いってやつ。

悲しい現場初め(?)の思い出。

 

 

1/17 Mogut~ハリネズミホテルへようこそ~

@COOL JAPAN PARK OSAKA  WWホール

 

実際にはこれが現場初め。

塚ちゃんカワイイ!!!!!身体能力!!!!!!!という感想。

 

塚ちゃん、自分でお芝居はあんまり…って雰囲気出してる(し言ってる)けど、全然そんなことないよ!って思ったし、塚ちゃんには塚ちゃんの舞台で光る良さがあるんだよ!!!と思った。

ラストの塚ちゃんの長台詞にはグッとくるものがありました。

 

舞台上を楽しそうにくるくると駆け回るハリネズミ塚ちゃんはファンシーでカワイイに溢れてた。

 

 

2/4・14 (映画) Endless SHOCK

 

映画!すごい!!!!!!

良すぎてもっと通いたかった。ずっと特等席で見ている感覚。

ニューホラ大好き芸人なのでニューホラだけで白飯3杯イケます。

 

映画で見るSHOCKの殺陣は大迫力だったし、これは全人類に見て欲しい作品。

日本一チケットの取れない舞台がこんなに手軽に観られる機会はそう無いので…

 

あ〜〜〜観たくなってきた。円盤回そ。

 

 

2/21・22・23 Oslo

@新国立劇場 中劇場

 

ヤン・エゲランとロン・プンダク。

郁人の2役のギャップにトキメキが止まらず、3公演とも双眼鏡で定点し続けてしまった。

それにしたって長年ジャニーズで培ってきた早替えの技術が光りすぎていた…

 

きっと郁人が出ていなければ触れられなかったお芝居。史実として知識はあっても、ちゃんと知ろうとしなければきっと一生知らないままだった世界のこと。

新たな世界を知れるのも、エンターテインメントのおかげなのだと実感。

 

坂本さんの足は噂に聞いていた通り5メートルでした。

 

 

3/27 未来記の番人

@日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール

 

千里丸可愛いすぎでは?

舞台をちょこまかと動き回り、よく喋り、くるくると表情を変える千里丸。

戸塚祥太はやっぱり、舞台の上が1番イキイキしていると思う。

歌って踊って華麗に回る姿に、やっぱりこの人は歌と踊りと芝居の人だなあと思ったり。

 

それにしても外部舞台でもメンカラピンクから逃れられないのは笑ってしまった。

 

 

3/28 (配信)Endless SHOCK Eternal

 

やばい。何一つ記憶に無い。(既視感)

多分息をするように配信買って見て満足して昇華してる。

配信って記憶に残りづらいんかな…まあ生でも観れてるしな…

ジャニネ開いたらチケットがあったのでびっくりしてる。

 

 

4/25 This is 大奥

@ヒューリックホール東京

 

念願の大奥…!

2020年に中止になったこの舞台が戻ってきてくれたことで、少し希望が見え始めた頃。

それなのに、結局またこの辺りから感染者が増え始めてしまって、千穐楽を迎えられなかったんだよな………本当に悔しい。

 

まさかの最前で出演者を目の前にしてワナワナしつつ、こしおの色気を存分に浴び、ストーリー展開のトンチキさに頭ハッピーになって帰ってきました。

 

 

5/8 ダブル・トラブル

@梅田芸術劇場

 

もうこれ以上私たちからエンタメを取り上げないでくれよ…

東京公演は無事にできたものの、大阪を取っていたばかりに見ることの叶わなかったつ~ゆ~の二人芝居。

面白かったという感想を見まくっていただけに、悔しさだけが残ってしまったな。

 

 

5/22・23 ッぱち!

@松下IMPホール

 

どうしてこっしーの舞台はこうも中止になるん…???

大阪弁のこっしーが見られなかったのは一生モノの後悔です。

YouTubeの紹介動画見ながら、ちょっと冴えない吉岡に会えるの楽しみにしてたのになぁ…

 

 

6/6 But FanKey Tour

@センチュリーホール

 

もうめっっっちゃくちゃに楽しかった思い出しかない!!!

初日名古屋、五関ソロが流れた瞬間の悲鳴は忘れない。マナー順守の真面目なえび担が堪えきれずに声を漏らしていたんだから…ありゃズルいぜ…

 

こんなご時世でも、今できる精一杯のパフォーマンスで魅せてくれるA.B.C-Zには信頼しかない。

 

 

6/13 滝沢歌舞伎ZERO 2021

@御園座

 

奇跡的に当たったチケット。

久しぶりに生で見た、御園座の中心で堂々と舞うSnowManに、あぁ、デビューしたんだよなぁ、と感慨深い気持ちになる。

五関様の振り付けを思う存分堪能して、やっぱこの人SnowManに対してえげつないな、と思った。踊れる子たちに振りつけるの楽しいんだろうなぁ。

 

安定に阿部ちゃん定点だったので他の記憶はありません。←

 

 

7/18 SHOW BOY

@シアタークリエ

 

SHOW BOYが帰ってきたぞ!!!!!!!!!

多少のキャスト変更はあったものの、変わらず楽しい素敵なショーでした!

しょこたん支配人がキュートすぎて大好きになってしまった。

もともとしょこたん好きだけど、今はテレビで見るたびに「はっ、支配人…」と思ってしまう。

 

何度見ても同じところ(おじさん)しか見れなくて困る。

 

 

7/31  ピース peace or piece?

@紀伊国屋サザンシアター TAKASHIMAYA

 

橋本良亮という男はどうしたって闇を抱えた青年の役が似合う。

素の彼はあんなにピュアで可愛いことを知っていても、舞台に立つ彼のあの出で立ちと爽やかな笑顔にどこか胡散臭さを感じてしまうからかもしれない。

 

篠井さんのお芝居を生で見られたのも嬉しかったなぁ……

 

 

8/1 SHOW BOY

新歌舞伎座

 

大阪にやってきたSHOW BOAT

支配人の好きやねん、大阪が聴けて贅沢な公演でした。

ここにきて、キャストの皆さんのお芝居が少しずつ変化しているのが分かってさらに楽しくなる。

SNS上では良い評価をたくさん見かけて、そうでしょ、そうでしょ!と誇らしい気持ちに。

 

本当に豪華客船の中で見たいSHOW  BOY。

 

 

8/7 SHOW BOY

名古屋市公会堂

 

千穐楽。まぁふぉ〜ゆ〜はよく喋る。

毎回公会堂を最後に選んでくれるのは嬉しいものの、普通に見づらい箱なのでもうちょっとちゃんとした劇場でやらない…?(小声)

マツの歯が手羽先で欠けたという報告で幕を閉じた楽しすぎるSHOW  BOYでした。

 

 

さーや、あなたの支配人を、もう一度観たかった。

 

 

8/8 Summer Paradise 2021   HiHi Jets

@TDCホール

 

奇跡のアリーナ5列。

HiHi現場は本当に当たらないのでこんな席は最初で最後なんじゃなかろうか…

 

本当にハタチそこらのグループなんか!?と疑うほどのクオリティと存在感。

あぁ、この子たちはどこまでも登りつめていくだろうなぁと眩しかった。

 

猪狩蒼弥は天才だし、作間龍斗は美しい。

 

 

8/28 フォーティンブラス

@Bunkamura シアターコクーン

 

芝居好きなとっつーが、売れない舞台役者を演じるというだけでこんなにもわくわくするのは何故でしょう。

 

最低野郎だけど圧倒的スターのオーラを纏う内くんと、芝居バカでぐだぐだ言い訳しながら端役に収まるとっつーの対比が面白かったし、そんな端役なのに戸塚祥太は座長なんだよなという事実に混乱した。

 

能條ちゃんの演技が良すぎて大好きになってしまったな。

 

 

8/28 UNDERSTUDY

@東京芸術劇場 シアターウエス

 

まさか同じ日に、同じ売れない役者が主役の違う舞台を観ることになろうとは。

こちらは端役じゃなくて代役だけど。

傍から見れば、不満を抱えてる人にはそれなりの原因があって、でもその人なりに一生懸命信念を掲げて生きているんだなというか。なんかめっちゃ偉そうだけどきっと私も傍から見ればそんな感じなんだろうな。なんて思った。

 

福ちゃんって、どこに居ても福ちゃんだから面白い。

 

 

8/29 ブンとフン

@よみうり大手町ホール

 

残念ながら、公演直前に中止になってしまった音楽劇。

はっしーのことが心配で心配でたまらなかったこの期間。

他の4人も一斉にブログを更新してくれて、テレビ出演も5人だよって感じさせてくれて。A.B.C-Zの優しさをこれでもかという程感じた期間でもありました。

 

それでもやっぱりこの作品は楽しみにしていたので、どこかでもう一度観られる日が来るのを待っています。

 

 

9/7 ネバー・ザ・シナー  魅かれ合う狂気

@品川プリンスホテル クラブex

 

クラブexって、あんなに高級感溢れる場所なんですね。椅子が貴族かと思った。

 

辰巳雄大と林翔太の芝居のぶつかり合いみたいなのを目の前で観てしまって、ずるずる世界に引き込まれてしまった。

2人の芝居がすごいのは知ってたはずなのに、ひとつひとつの表情や仕草に目が離せなくて、人物的に感情移入はできないはずなのにどんどん感情が引っ張られていく感じがして。

 

なんだかすごいものを観てしまった気がする。

放心状態で新幹線に乗ろうとして改札通り過ぎたの覚えてる。

 

 

9/19 朗読劇 手紙

@紀伊国屋サザンシアター TAKASHIMAYA

 

福ちゃん高田くんバージョンしか観られず、これはこっしー室くんバージョンも観たかった~~~!!!と終わってからジタバタした作品。

 

朗読劇の2人芝居、どんな感じなんだろうと思ったけど、すごく話に引き込まれていって面白かった。福ちゃんの堅い兄貴の芝居がめちゃくちゃ良かったです…

東野圭吾先生の作品は学生時代読みあさっていたんだけど、手紙は読んでなかったんだよな。不思議と。

また本が読みたくなっちゃったなあ。

 

それにしても、福ちゃんはどこに居ても福ちゃん…

 

 

9/20 But FanKey Tour

@熊本城ホール

 

祖母が住んでいるので、慣れ親しんだ熊本市街。名古屋といい熊本といい、なんかA.B.C-Zとは勝手に縁を感じてしまう。

 

熊本に愛されてるA.B.C-Zを感じて嬉しくなっちゃったな。くまモンとのコラボは可愛すぎたので定期的にやってください。

個人的には五関様とくまモンの二人旅が見たいです。

 

あの話題になった後藤さん公演でもあります。

私はちゃんと郁人くんじゃないって分かったからね~~~!!!!!(謎マウント)

 

 

9/23 NO 4U. NO LIVE 〜TEN祭〜

センチュリーホール

 

ふぉ〜ゆ〜は天才〜〜〜〜〜!!!!!

昼も夜も全く同じ角度から見ることになって、しかもこしお下手多めなのに対して席は上手で、そういうとこ〜〜〜!!!!!

 

とかなんとか言いつつこしソロでノックダウンでした。夜の影はいかんですほんとに…

MCといえばやっぱりキャンプセットだよネ!!!懐かし〜〜〜〜〜!!!(大嘘)

 

 

10/20 But FanKey Tour

@有明ガーデンシアター

 

なんとか恵んで頂いて、行くことができましたお誕生日公演しかもオーラス…

こんなにも連続で当日直接お祝いできるなんて奇跡だと思う。本当にありがとうございました…

 

怒涛の発表にざわめく有明

とつドンの衝撃と、アルバム告知動画の爆笑で会場が揺れた。

駅までの帰り道、楽曲投票どうしよう…!?とそこかしこからえび担の嘆きが聞こえてきたことは忘れません。

 

ベストアルバム『BEST OF A.B.C-Z』2月1日発売ですよろしくどうぞ。

A.B.C-Z Official Site|DISCOGRAPHY

 

 

11/8 5×20 FILM "Record of Memories" 

 

これは現場と数えます。ドルビーシネマすごい。

本当にあの会場にいるかのような臨場感。久しぶりに、満員のドームの歓声を聴きました。それだけで泣けた。

 

あの一瞬のキラキラしたステージが、あんなに素敵な映像作品になって残るのは嬉しいし、これは嵐にとっての宝箱なんだろうなと思った。

いつかまた、あの場所で5人に会えますように。

 

 

11/26 5×20 FILM "Record of Memories" 公開記念舞台挨拶(中継)

 

ドルビーは1人で観たんですが、久しぶりに相方と連番した舞台挨拶中継はそれだけで懐かしくて死にそうだった。

2021年1月から、4人の会報が届くたびに、昔の5人の映像を見るたびに、ちょっと苦しくなって目を背けていたんですが、4人は変わらずファンの前に立ってくれて、なんでもないように大野さんの言葉も届けてくれて。

 

久しぶりに、公式のTwitterで5人が会話しているのを見て泣きました。

やっぱり私は嵐が好きだよ。

 

 

12/5 BORN 2 DIE

松下IMPホール

 

劇団尺伸ばしの4年目公演。(違)

あの座組みは楽しすぎるので本当に劇団尺伸ばし立ち上げて欲しい。

千穐楽だからってまさか演出の人出てくると思わないじゃないですか。天才か?

 

シリアスな原作漫画だと伺っていたはずなんですが、そんなの嘘だろうと思うくらいに笑いまくった作品でした。

だけど、最後の最後、スッキリしないモヤモヤ感で終わらせられるのはふぉ〜ゆ〜の演技力あってこそ。

胸糞悪い感じがたまらんでした。

2022年は何かな!!

 

 

12/9 ジャニーズ伝説2021 at IMPERIAL THEATRE

@帝国劇場

 

ついに帝劇の真ん中に立ったA.B.C-Z

幕が上がる前の音楽で泣いた。

 

ジャニーさんの大切な作品が、ジャニーさんの大好きなA.B.C-Zによって帝劇に降り立って、しかもこの作品でジャニーさんの残したかった作品全てが帝劇に出揃ったというこの運命感。これをエモいと言わずして何と言いましょうか。

必然というか、導かれている感じがして鳥肌が立ちました。

 

この作品はずっと進化し続けて言って欲しいし、全てのジャニーズを愛するオタクたちの必修科目だと思っている。

YOU、ジャニーズ伝説観たことないの!?!?ダサいよ!!!

 

 

12/28 ENTA!4

@Zepp Nagoya

 

さぁ年末がやってまいりました。これを見なけりゃ1年が終わらん。

 

ネタバレ見ても何一つ分からないまま迎えたENTA!4。

実際に見ても何一つ分からなかったENTA!4。

やっぱふぉ〜ゆ〜って天才だな!(大の字)

 

越岡裕貴は自分の女を見つけ出しロックオンするスナイパーでした。(?)

 

 

12/30 Johnny's Festival 〜Thank you 2021 Hello 2022〜

@東京ドーム

 

まさか当たるとは。

しかも、松本潤先生の演出とは。

 

始まる前から最高を確信したジャニフェス。DDジャニオタにはたまらんフェスでした。

それでもやっぱり1番はA.B.C-Zだし河合郁人なので双眼鏡ロックオン。

彼もまたジャニオタなので、きらきらの大きな目を輝かせニッコニコの笑顔で客席に手を振っていたのでした…たまらん…

 

2年ぶりの東京ドームは、13組それぞれのオタクが集ったので混沌を極めておりましたが、満席に入った客席に綺麗すぎるフリフラの景色、抑えきれない歓声やざわめきにわくわくが溢れていました。

やっぱりコンサートはこうでなくちゃ。

 

これからまた、この景色が戻ってくるのかと思うと嬉しくてたまりませんね。

 

 

 

 

リアルな現場が戻ってきた2021年。

 

コンサートが8公演。

舞台が21公演。

映像作品が4回。

配信が2回。

 

2020年とは違って、なかなかに飛び回った1年でした。

それにしても配信どっちも記憶が無さすぎて私本当に見たかな…?って感じです。後でTwitterでも遡るかな…

 

 

2022年は、すでにたくさん舞台公演が決まっているので、わくわくしっぱなしです。

どうか、中止になることがありませんように。

 

私はこんな中でも割と自由に移動してしまっている方なんですが、いろいろな環境で、なかなか思うように好きなものを好きなように追いかけられない人もいらっしゃると思います。

2022年はどうか、全ての人が楽しく、心置きなく、好きなものを好きと言って追いかけられるような年になりますように。

 

 

 

 

 

才能の塊

 

 

 

行ってきましたSUMMER PARADICE2021 HiHi Jets公演!!!!!!!!

 

 

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何気に初めて生で彼らのパフォーマンスを観ることができました。

だってあの人たちのチケットまじで当たんないんだもんな…

お友達もいないので、なんせツテが無くて自分一人で当てるしかないという恐ろしいことをずっとしてたわけなんですけど、今回まさかの自名義でアリーナ引き当てた。

 

しかも5列目。

 

TDCにアリーナって実在するんだ…

どうせ3バルだと思うじゃん。良くて2バルじゃん。

なんでファンサうちわ作るのやめたの昨日の私!!!!!!!!!!

もっと本気出せよ昨日の私。

 

目の前にメンバー全員ガンガン来るし、周りはファンサもらいまくってるしで、ちょっと後悔したってのが本音。

それでも、確実に目があったなと思う瞬間は何回かあって、まぁ木の精だと、あ、気のせいだと言われればそれまでなんですけど、軽率にテンション上がりました。

みーんな歳下なのにおばちゃんときめいちゃったよ。

そうやんが挨拶で「自分まだ18歳なんですけど」って言った瞬間「そうだったーーーーーー!!!!!未成年!!!!!!」ってなりました。

あの風格で未成年は詐欺だ。

 

 

今回、そうやが構成担当してるということで、ワクワクしてたんですけど、あまりにも構成演出がドンピシャ好みすぎましたね。

あの人はすごい。センスというか、感性が好き。

これまでのソロの演出とか、IslandTVとかでの自己プロデュース力とかで、ああ好きだなぁと散々思っていたんだけど。

改めて生で、ネタバレなし初見で観た時の衝撃よ。サプライズ感。

多分あれ、ジャニーさんがめちゃくちゃ好きなやつだと思うんですよ。いや知らんけど。

何かで郁人か誰かが「お客さんを驚かせなきゃだめだよって言われた」的なこと言ってた気がするんですけどこれ私の捏造でしょうか。出典元誰か知りませんか…

その理論で言えば、あれは間違いなくサプライズの連続で、ワクワクしっぱなしの2時間でした。

何度も「うまいなぁ…」って唸ってしまったよ。

 

5人がどこまで演出に関わっているのか分からないんですが、HiHi Jetsというグループにガッチリはまっていて、魅せ方が素晴らしかった。

 

 

まずオープニングね。

幕に映像が現れて、メンバーが一人一人映し出されていく。そして幕が取り払われると、5人は上にいる。

幕がバサって落ちたら、その奥にいると思うじゃないですか。でも、その上にいる。キラキラの王子様みたいな衣装を身に纏って。

 

個人的に、ジャニーズは羽根背負ってナンボ、派手派手の王子衣装着てナンボ、だと思っていて。

だからコンサートのオープニングでキラキラピカピカひらひらの衣装着てくれるのが大好きなんですよ。

あれ、良かったなぁ。王子だったなぁ。

ただ、やっぱり上を見上げるのは首が疲れます←

 

まさかだぁどらから来るとは思ってなくて。

自己紹介から始まるコンサート、初心者向けだなと思いました。めっちゃいい。

だぁどら歌詞変わってしまったのは、嬉しくもあり、寂しくもあり。

「先制攻撃初手から切り札」のフレーズが好きだったので無くなってしまって悲しい。あとは「リア恋爆モテキャッチャー」も。

初代だぁどら好きなフレーズ多かったんだもん…でも新しいのもそれはそれで好きになるんでしょうきっと…

 

このご時世で発声できない分、メンバーの名前を呼ぶところにアレンジが加えられてたのかなと。

やっぱ、今まで叫べてたところができないのって、ちょっとストレス溜まっちゃうから。

叫べなくても違和感無いようになってて、優しい演出だなと思いました。

 

 

そして$10からのLucky Manの流れはテンションぶち上がりました。天才か。

Lucky  Manのラップ、本当に違和感なくて、めちゃくちゃ良かった。あれ、あんなに自然に歌いこなすのって結構難しいと思うんだよ、すんごい早口だし。さすが猪狩蒼弥…信頼できる。

 

ガッシガシに踊る姿は若々しいのに、やっぱりどこか貫禄があって、完成されたパフォーマンスに見えました。

いい意味で、Jr.特有の発展途上感が薄いというか。

個性が際立ってて、5人のバランスが良くて、個々の技術が高くて。

$10を踊る姿を見ながら、この人たちはこんな小さなホールより、ドームのど真ん中の方が似合うんじゃないかなと思ってしまった。

そしていつかそれが実現した時、私はおいおい泣くんでしょう。きっと。

 

 

今回あるとわかって何をやるのかドキドキしていたソロコーナー。

青にDIVE、からメンカラ青の涼さまに繋ぐのは、あれは意図してやったことなのかしら。

そういうの、深読みして勝手にワクワクしちゃうから正解ちょうだい?

 

涼さまをアップで映していた映像がいつの間にか無くなって、スポットライトで影作っていたのがゴンドラ降ろすためだと気付いた時に、おお…と思わず声が出ましたね。なるほどそうきたか。

 

それから目線を上に上げておいてからの、ゆうぴが上手から登場。

体感的には、いつの間にかそこに現れていた、という感じ。ここもうまいなぁ、とニヤついた。

 

多分、HiHiの演出は視線の誘導の仕方がうまくて、ミスリードを誘ったり、こうくると思わせといて来ない!ってしたりするのが好きなんだろうなと思います。予想を裏切りたい、みたいな。

これは去年の配信LIVEでも感じていたことなので、今に始まった話では無いんですが、やっぱり映像でカメラが映し出した映像を受け取るのと、生で自分が体感するのとではきっと感じ方が違う。

ゆうぴの登場なんかはきっと、配信だったらカメラ切り替わるだけだからそんなに登場にサプライズ感ないだろうしね。

もしかしたら、生だったとしても上から俯瞰で見たらなんの驚きもない登場かもしれないのだけど。

 

 

そして、待ってましたのローラー登場!!!

ロングの衣装を風に靡かせ目の前を通り過ぎる作ちゃんに見惚れました。

やっぱりHiHi Jetsはローラーでしょう!

 

今からとっても偉そうなことを言うんですが、5人のローラーの技術は見るたびに上がっていきますね。

私が最初に見た頃って、多分作ちゃんの加入前後だったような気がするんだけど、その時にはまだゆうぴとかバタバタしてる感あって。

そうやだって、そりゃあ元々上手いからその頃にもスゲー!って見てたんだけど、ここ最近はもう「え?それ足どうなってんの?体の軸どこ?体幹ヤバない???」みたいな。

 

ローラー履いてんのに履いてないみたいにステップ踏むから混乱する。

だぁどらの歌詞どおり「ローラー履いたら大暴走」ですよ。生き生きしてる。

 

そしてMANTRAね。

そこに入るまでの流れも好きだった。

シルエットで魅せるのってやっぱりカッコよくて。

どうしても、ジャニーズ伝説を履修してしまっているので、シルエットで魅せるやり方にはジャニーズイズムを感じてしまう訳ですよ。笑

あ、分からない方はぜひABC座2017ジャニーズ伝説の円盤をご覧いただければと思います。←

 

話が逸れましたが、変な話、もっと自分たち自身を魅せるパフォーマンスばかりでもいいはずなんですよ。

言い方が難しいんですが、シルエットじゃなくたって、スポットガンガンに当ててソロでローラーパフォーマンス繋いで、それから普通に顔が見えるくらいの薄暗い照明でも雰囲気は出ると思う。

だけど、あのブロックは完全に「5人で魅せる」ことに振り切って、全体のバランスを取ってあの演出にしたのだとしたら、ものすごいセンスだなと思うわけです。

 

私はどうしても自担定点しがちな人間なんですが、あの時間は、全体の雰囲気を味わうことができた。

あの怪しげな雰囲気、なかなか20歳前後の男の子たちであれをやろうってなりづらいと思うんだけどどうだろう…

あの演出がものすごく全体の中で大きな印象を残していて、うまく言えないのだけど、自分たちの魅せ方をよくわかってるな、と、そう思いました。

 

そこからバンクが登場して、あの暗闇の演出ですら、バンクを準備するための伏線だったとしたなら、なんて素晴らしく流れるような構成なんだろうと、感動すら覚えた。

 

そしてやっぱりHiHiのローラー技術はすごいな、とここでも思う。

思い切り勢いつけてバンクでジャンプしたそうやを見て、この人は一体これ以上どれだけの技術を身につけていくのかとちょっと恐ろしくなった。

 

それから、バンクの上に上がって客席を見下ろすはしみずを見て、醸し出す似て非なる雰囲気にシンメを感じたりして。

やっぱはしみずってすごいんだな…シンメ大好きおばさんの心にはぶっ刺さりました。

 

散々ローラーでステージ上を駆け回って、バンクの後ろにすっと回ったかと思えば、そのバンクが左右に割れて真っ白なライトに照らされた5人が前に出てくる。

なんて、計算された演出なの。

私はここで、うおおお!!!!!と叫んで拳を上げたくなったよ。最高かよ。天才だな。

 

 

それでも、MCに入ってはぁはぁと肩で息をしている5人を見てちょっと安心した。笑

ちゃんと疲れてるな、彼らも人間だった、って。←

 

MCはもう、それはそれは平和。

さすが将来ノーベル平和賞受賞を狙っているだけあります。平和。

前半ソロコーナーをやいやいイジるのは普通に可哀想だったけど、それすら高校生男子たちがキャッキャしてる感あって微笑ましかったな。え?もう全員卒業してるんですか?嘘ですよね???

 

はいはいちゃんたちには一生DKノリでいて欲しいなって思います。

 

そして衣装ね!!!!浴衣!!!!!!YU!KA!!TA!!!!!!!!

はいはい衣装部、結構私と解釈一致するのでストレス感じたことがほとんどないんですけど、浴衣の柄ですら解釈違いが起こらないのはもう奇跡だと思う。

作ちゃんが縦縞柄じゃなかったら暴動起こしてた。ありがとう衣装さん!!!!!

 

 

MC明け曲は日替わりだったようですが、私の入った公演は「らいおんハート」でした。

SMAP好きねあなたたち…

 

座ったまんまで聴こうね、なファンサタイムだったんですけど、作ちゃんは間反対の下手方面へ。

代わりにそうやが目の前来ましたありがとうございまぁす!!!!!!!!!

 

階段上がったところから、何やらファンに指示を出したりハート作ったりお手振りしたり、本当に細かくファンサしていて、そぉやアイドルしてるじゃん……と見守りおばさんの感情。

生配信ではあんなに恥ずかしがっていた投げチューを可愛くふわっと飛ばしていて、流れ弾喰らいました。あれはずるい。

ちゅー、のお口が可愛すぎるんよ…ぴよぴよじゃん…そうやのおちょぼ気味のぽってりくちびる大好きなので大興奮でした。

あーあ、本人はおばさんにこんな感情抱かれてるなんて思ってないんだろうなぁ!可哀想に!!!←

 

とまぁそんなことを思っていたら、がっつりこちらに目線がくる。

私はそぉや♡うちわを掲げている割に、紫と緑を共存させた女だったのですが、お隣が猪狩担だったのでもしかしたらそっちを見たのかもしれないけど。

私もお隣も、ファンサうちわは持っていなかったのでとにかくゆるゆると手を振る。

そうしたら、そうやも同じようにひたすらひたすら手を振り返してくれて、謎時間が流れました。

あれは…こっちに手を振ってくれたという解釈でいい…よね…?

一点を見つめてひたすら手を振るそうや、可愛いでした。(結局はそこ)

 

やっぱり、ファンサってのは嬉しいもので、どの席だってコンサートは楽しめるとはいえ、あんなに近くでしっかり目線合わせてもらえる嬉しさを知ってしまったら、そりゃ前列に積みたくもなるよな、とちょっと思ってしまった。

でも積むのダメ、ゼッタイ。

高額転売ダメ、ゼッタイ!!!

これは声を大にして言い続けますよ、私は。

 

おっと話が逸れました。

ここまでダンス→ローラー→喋り→ファンサと、非常にバラエティに富んだ良い流れ。

全部強いのすごいな〜、と改めて。

 

作ちゃんソロは、まさかのケンティー曲で来ると思ってなくて。

何?今まで爽やか儚さ美しさ勝負(個人的な解釈です)だった作ちゃんが!まさかの!!セクシー枠!!!!!!!

そういうのみじゅきの担当だったじゃーーーーーん!!!!!!!

 

ばさっと上から布落ちの演出死ぬほどハマってたし、その布に絡まりながら歌って舞う作ちゃん美の暴力でした。

彼の踊りは本当に、指先まで美しい。

やっぱり大野さんを尊敬していると公言するだけあって、踊りの系統が似ていて。

大野担としては、好きにならざるをえないな、という感じです。降参!

それに、作ちゃんはロングのひらひら衣装がべらぼうに映えるスタイルをしているので、衣装さんに大感謝です。

あのひらひらすら、体の一部かのように操り美しく魅せられるのってすごい。

踊る、というより舞う、という言葉がぴったりな作ちゃんのダンスが好きです。

 

からの!まさかの!コントコーナー!!!www

作間龍斗に支配された空間をコントで切り替えていく力技に笑った。

木の精はペットでは無いんよ。あれはもうただの丸太なんよ。

ああいう笑いのセンスまであるの、ずるいよなぁ。

日替わりだから普通にアドリブなんだろうけど、ああいうのって本当に、全力でやらないとシラけるし、やりすぎても面白くない時あるし、本当にセンスですよね。もちろん見てる側の好みもあるだろうけど。

あのゆるさは、嵐に通づるものがあるような気がしています(笑)

大きくなっても一生あのノリでいて欲しい。

 

そしてみじゅ!

Prince  Princessやるの!!!!!!

しかも、あの見覚えのあるルマンド衣装。(ルマンド言うな)オリジナルのやつかな…?

プリプリ大好きな曲だからシンプルにテンション上がってしまったな…全力で踊らせてもらいました。

みじゅきの甘カワイイ声がどハマりしていて大変良かったです。みじゅきもっとカワイイに振り切ってくれたっていいんだよ…

多分本人、カワイイよりもカッコイイって言われたいんだろうなというのがビシビシ伝わってくるのであえて言い続けるね。みじゅきはカワイイよ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ステージ上段で歌っていたみじゅきを見ていたので、下段にピアノが出てきているなんて気づきませんでした。

近くで見ている方が、視線誘導には引っかかりますね。

 

現れたのは真っ白なピアノ。

真っ白なパーカーに身を包んだそうやが聴き覚えのあるメロディを奏で始めたので驚いたと同時にトキメキが止まりませんでした。

私、ピアノ弾ける人好きよ…(cv:少女)(分かる人には分かる)

 

あれ弾いたことあるけど和音ばっかだし音跳ぶし難しいんだよなぁ…あぁそれは私が和音も音が跳ぶのも苦手なだけか…

 

Summerを弾き終え、静かに始まるKlaxon。

やっぱりこの人は、才能の人だな、とこの曲を聴いて改めて思いました。

少クラとか、過去の配信LIVEとかで目にしている彼のソロパフォーマンスですが、観る度にその完成度の高さにため息が出ます。

あれで、18歳なんて嘘だ。

あれだけの才能を飼い慣らしておいて、さらにこの先経験まで積んでいってしまったら、いったい彼はどうなっていくんだろう?

ちょっと恐怖すら覚えてしまうよね。

そしてやっぱり、私はどうしたって彼に目がいってしまうのです。悔しいほどに、惹かれてしまう。

基本どのグループも箱推し気味になる傾向のある私ですが、担当1人に絞れないのはさすがに初めてよ。あー、悔しい!

 

そしてやっぱり、ラストブロックはローラーだよね!!!

再び、風をきって自由にステージ上を動き回る5人に惚れ惚れしてしまう。

 

ここで、このタイミングで、『HiHi Jets』を持ってくるのはかなりずるいなと思いました。

そんなのかっこよすぎる。

 

私は未だに、彼らがデビューする時にはこの曲を引っ提げて出てきて欲しいなと願っているのです。

『Jet』から『Jets』へ。彼らと共に成長しているかのような、まるで決意表明のようなこの曲と一緒に、デビューを飾ってほしいんだよなぁ。

ほら、既存曲がデビュー曲になるなら『ジャニーズ初』じゃない?笑

 

最後の挨拶、5人それぞれの言葉を聞いていて、この子たちはなんて大人なんだろう、と思いました。

私がハタチそこらの時に、こんなにも人のことを考えられていたかしら、と。

 

それでも、ファンへの感謝を述べつつ、もっと上に登ってやろう、みたいな野心には若さを感じてちょっとホッとしたりして。

こういうギラギラ感は、Jr.だからこそかなと思います。一緒に上に行くぞ、応援するぞ、みたいな一体感というか。

ファンはどこまでいってもファンでしかないけど、その夢を一瞬でも、一緒に追いかけられたら。

そうやって夢を見させてくれる彼らは、どこまでもアイドルなのだなぁ、と思います。

 

 

彼らの夢が、1日でも早く叶うことを願って。

 

 

 

 

 

 

あ、そのためにもファンはちゃんと節度ある行動をしなきゃダメよね、というのも蛇足ですが言わせてください。

写真撮りたいからって一般の方が通る通路はふさいじゃダメだし、スタッフさんに言われたらすぐ動こうね♡

ファンはタレントを映す鏡だということを、忘れずにいましょうね。

私も気を付けています。楽しいと、周りが見えなくなりがちだから。

 

お節介おばさんより。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショウほどすてきな

 

 

 

 

 

観劇してきました、否、乗船してきました。

 

 

SHOW  BOY!!!!!!!!!!!!

 

 

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(しょくぱんまん撮影してたら通りすがりのお姉さんに鼻で笑われたシアタークリエ前)

 

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(初めて降り立った新歌舞伎座。この状況での千穐楽は感慨深い)

 

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(地元で大千穐楽を迎えてくれるのは本当に嬉しい)

 

 

 

楽しすぎて仕事が急遽休みになったことをいいことに名古屋昼公演を増やし、結果4回乗船したSHOW  BOY。

 

再演ということで、キャストも所々変更となり、もしかしたらちょっと変わってしまうのかなあと思っていたものの。

初演の楽しさ面白さそのままに、数段階パワーアップしてハッピーマシマシになっていたので嬉しかった。

Twitterでも散々言った気がするけど、SHOW BOY年中観たい。

何回観ても新しい発見があって、新しい感想が生まれて、観るその時によって心打たれる場所も微妙に変わってきて。

何度観ても新鮮に楽しい、最高の舞台だなと思います。

私、SHOW  BOYが観られる時代に生まれて幸せだな。

 

話の大筋や演出は変わっていなかったので、そうそう、これこれ!!!と久しぶりに再会できた興奮を味わうことができました。

 

たいへん私事ですが、元々福田担を名乗っていた自分がおじさんに出会って恋に落ち、いろいろな葛藤を経て越岡担に降りたという経緯があるのでSHOW  BOY(というかおじさん)にはだいぶ人生狂わされてます。ずるい人だよまったく。

 

そんな私の、おじさん…しか言ってない前回のSHOW  BOY感想ブログがこちら。

Show businessという世界 - きまぐれにっき

 

 

 

今回のSHOW  BOYは、クリエ、歌舞伎座、そして公会堂と、各地で乗船できたことにより、細かい演出の違いや、役者さんたちの演技の変化なんかを楽しむことができてものすごく満足できました。

 

どうしても、さーや支配人が鮮明に記憶に残っているので、しょこたん支配人がどんな感じなのやらとワクワクそわそわしていたのですがまーーーーーーーーーーーーしょこたんカワユスなぁーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

興奮して太字特大フォントになってしまいました。

やーーー、カワユスでした。びっくり。

 

小さい身体(注:ふぉ〜ゆ〜比)でステージ上を駆け回るしょこたん支配人、めちゃくちゃに可愛らしくて、一生懸命さが伝わってきて、簡単に大好きになってしまった。

なんだろう、これはもう「愛おしい」という感覚なのかもしれない。

 

どうしても初演と比べてしまうところはあるのでそこはお許し願いたいのだけど、最初の裏方さんとのやり取りで、さーや姉ちゃんは圧倒的に力が上だったのに対してしょこたん姉ちゃん頑張って踏ん張って強くあろうとしてる印象を受けて、もうそこから可愛かった。

弟だってしょこたん姉ちゃんのことカワイイと思ってるでしょ。そうでしょ。なんだあのカワイイ生き物!

 

バインダーで叩く時には「ぽかぽか」という効果音が聞こえたし、「本番45分前!」と焦って走り出す後ろ姿には漫画のような汗のマークが見えた。カワイイ。

 

それから一番私が好きだったのは、見習いくんとのシーンですね。

「弟さんは…?」ときょろきょろする見習いくんを見て振り返った時の笑い方。

「ぐぅっふふふふ♡喜」て感じで大変ヲタクらしい気持ち悪さが出てました!!!最高!!!!!!!

あと、背の高い見習いくんの頭わしわしするとこは2人そろってまるっとカワイイでした。

 

それでも歌い出したら流石の歌唱力。

どうしてあんな可愛らしい身体から、迫力ある低音のビブラートが出るのかしら…ぞくっとした。

「メイクアップ!」と歌いながらポーズを決めた時には、思わず「セーラームーンだーーーーー!!!!!」と心の中で両手の拳を上げました。

 

アドリブも全公演変えたと、大千穐楽で仰っていましたが、あそこでしょこたんの歌声が聴けるの贅沢すぎたな。

私は「パートオブユアワールド」や「大阪Lover」が聴けたのでそこだけ別でしょこたんにチケ代払わなきゃと思いました。

いやうますぎるんよ…

でもさすがに、名古屋の「ひつまぶ ひつまぶ ひっつまぶ♪」は可愛すぎて悶絶した。語呂の悪さ…!

ひつまぶし、食べられたみたいで良かったです。

 

 

しょこたん支配人が可愛いすぎて、しょこたんファンのブログみたいになってしまいましたが、ここらでダンサーの話もさせてください。

 

今回、主演ダンサーを演じた高田翔くん。

私はSHOCKくらいでしか見たことがなかったので、高田くんの演技は未知でした。

それに、主演ダンサーはこれまた初演の強烈なイメージがこびりついているので、正直、最初の「寝てるんですよ!」のシーンで物足りなさを感じてしまったの。狂気が足りない…(いやそもそも狂気は必要ないんだと思うけど)

 

初演のダンサーは常軌を逸したストーカーだったので、ラストシーンで本当に「ひぇ…」という悲鳴が漏れていたのですが、タカショーダンサーはなんかこう、爽やかなストーカーって感じでした。ストーカーに爽やかという言葉がふさわしいかわからんけど。

ずっとへらへらしてて、幼い印象を受けましたね。

そのへらへら感が、先輩である裏方さんを小馬鹿にしてる雰囲気を出していて最初の2人のシーンがとても良かったです。

そして、高田くんの絶妙な声の高さというか、裏返る感じが、へなちょこ後輩みとか残念男子感を醸し出していてそれもまた良かった。

 

福ちゃんとのタップダンス、素敵でした。

 

 

それからエンジェル。

最初にクリエで観た時には、初演のエンジェルとすごく近い印象を受けて驚きました。

そしてその印象というか、台詞まわしや声のトーンを覚えていた自分にも引きつつ。

 

でも、次に大阪で観た時にはガラッと印象が変わっていて、また驚きました。ななちゃんのエンジェルは、こっちだったか!という。

バーのシーンとか、もっとねちっこくだる絡みしてた気がするんだけど、ちょっと声のトーンも低くなって可愛さと色気の比重が色気に傾いてたというか。でも、見習いくんと出会ってきゃっきゃとはしゃぐ姿には少女のような可愛らしさがあって。

この印象が変わったのはどこからだったんだろう…もしかしたら、ただの私の気のせいかもしれないとか思い始めた。

 

エンジェルと見習いくんの『エンターテイナー』はやっぱり大好きだなと思ったし、ななちゃんの歌が感情豊かでとても素敵でした。

 

 

ここまできたら少女と通訳さんの話もしなくては。

少女は、初演時にダブルキャストで元々演技の違いが見られていたので、私の中でそんなに固定された印象はありませんでした。

今回、Twitterでキャストコメントが流れていて、少女役のとわこちゃんが初舞台だというのも知っていて、映像でこしおじさんにあんな風に普段接されてるんだと勝手に心配になったりして。

あ、この心配というのは、あの歳であんな素敵なおじさんに出会ってしまったら人生狂わされるんじゃないかという心配です。

お前と一緒にすんなって?その通りですすみません。

 

ちょっと背伸びしたいお年頃な少女、でも本当に楽しそうにしている時には無邪気にきゃっきゃと笑う可愛らしい一面もあって、とても魅力的でした。

ペーパームーン』を歌う前、少女がおじさんに言う「でも私、ピアノ弾ける人…好きだよ」という台詞。

その言葉は、いろんな気持ちが複雑に含まれた告白だったんじゃないかなと、思うのです。あれはきっと、少女が素直になった瞬間。

兄妹のような、戦友のような、そして恋人のような、そんな関係。

 

初演の時よりも、恋人感が増していてきゅんきゅんしてしまったな。

でも少女よ、そのおじさんはやめておきなさい…最高にかっこよくて最高に優しいけど最高にクズだと思うよ。

 

 

それから通訳さん!

訳す前の「っはい!」という癖…癖というのかは謎だけど、あれが見事にラストのマジックの所で生きていたので嬉しくなってしまいました。笑

マフィアとのコンビネーションも抜群で、マジシャンの楽屋に逃げてきた時のあの一連のコメディ感はとても楽しかった。

よくよく考えたらただの通訳のおじさんが突然ショーに登場してあんな華麗なタップを踏めるなんてとんでもない確率だけど、めちゃくちゃカッコよかったのでどうでもいいです。ああいう舞台におけるイケおじの活躍は大好きです。

 

千穐楽のカテコでお話しされている姿を拝見する限り、たぶんふぉ〜ゆ〜と相性の良いイケてるテキトーおじさん略してイケおじなので、ふぉ〜ゆ〜のこと可愛がってくれてたらいいなと思ってます。勝手に。

 

 

初演キャストの皆様も、再演キャストの皆様も、本当に楽しそうにこの舞台に立っていらっしゃって、とても和気あいあいとしていてファミリー感があって。それもこれも座長ふぉ〜ゆ〜の雰囲気がそうさせているのかなと思うと勝手に誇らしくなりました。そうだよふぉ〜ゆ〜は素敵なお兄さんたちなんだよ…

 

カテコとかで話している雰囲気を見ていても、ふぉ〜ゆ〜ってとっても周りの皆様に愛されてるな、と嬉しくなります。

それはキャストさんだけじゃなくて、スタッフさんも。

名古屋の大千穐楽、あんなに話が盛り上がって、きっとこのご時世だから時間の制約とかも厳しい中、あそこまで自由に喋らせてくれていたのは愛されてないとできないよなぁと思ったりして。愛されてたところできっとあの後いろんな大人たちに怒られたとは思うんだけど。笑

 

名古屋大千穐楽、カテコで散々喋り倒して、マツの歯が手羽先で欠けたというまさかの告白を最後に幕を閉じたSHOW  BOY。その後も鳴り止まぬ拍手に応えてくれて、再度のカーテンコール。ようやく幕が降りたと思ったら、規制退場が始まった途端に舞台上でガガガガ、とセットのバラシが始まった音がして客席がザワついた、という話をここに残しておきます。

 

 

あぁ、そうそう、ふぉ〜ゆ〜の歌唱力が格段に上がっていたという話を残しておきたかったんだ。

 

アカペラで歌うところ、初演では「ガンバレ…」と思うところが正直ありました。

だけど今回は、あんまり不安が無くて。

それに、どの楽曲も音が外れてしまうような場面が無くて、とても集中できました。

なんだかすごく偉そうな話をしてしまうんですが、やっぱり舞台上で歌われる歌は物語の一部なので、すっと入ってくるかどうかは大事だと思っていて。音が外れてしまったり、感情が乗ってなかったりするとどうしても気が散ってしまうというか…

だから、大好きなSHOW  BOY楽曲たちを、なんのストレスも不安も無く楽しむことができてすごく嬉しかった!

 

ふぉ〜ゆ〜ってまだまだ成長し続けてるのか、とちょっと恐ろしくなったりはしたけど。笑

 

SHOW  BOYの楽曲、本当にどれも大好きなので、東宝さん及びジャニーズ事務所は早くサントラ出してくれって思います。

ていうか逆になんで出ないんですか?はぁ?????(急にキレる)

 

毎日聴きたい。そしてテンションを上げたい。

今でも頭から離れなくていつでも脳内でSHOW BOY上演できます。

 

いろんなところで「SHOW BOYいい!」「楽しい!」という感想を見て、にやにやしていました。

そうだよ、SHOW  BOYはこんなに楽しいんだよ。全人類見てくれ。

 

こんなに楽しいショーが、もう見られないのかと思うとしんどすぎて泣きそうなので早く再再演決まってください…大人しく待つから…

 

また、彼らに出会える日が来ることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

継ぐ者たち

 

 

 

滝沢歌舞伎ZERO 2021

名古屋は御園座にて、観劇して参りました。

 

 

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地元なのに、何気に初御園座です。

そして、実は初滝沢歌舞伎です。

だって本当に当たんないんだもんこの人たちの現場。

ようやく名義が仕事してくれました。

 

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(アクスタ写真へたくそ選手権)

(しかも歌舞伎のやつじゃないんかい)

 

インパクちゃんたちののぼりもあってテンション上がっちゃったよね。一人でひたすらにお写真撮るよね。

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奏きゅんが黄色という事実に未だ慣れません。違和感しかねぇや…

 

 

さてさて、そんな私の滝沢歌舞伎初体験、感想残していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、私は思いました。

 

 

やっぱあべちゃんの顔どちゃくそ好みだな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

と。

 

 

あれだけチケット争奪戦の歌舞伎観に行っといて結局そんな感想かよ。

でもやっぱ世界一好みの顔面してるわ。

これはもう自信を持って堂々と言うけど私は阿部亮平くんの顔ファンなので。それ以外も好きよ?楽しそうに生き生きと踊るとことか、いちいちあざとい仕草とか、メンバーやファンに対する愛が結構重めなとことか、たまにとんでもない天然発揮するとことか(そして照れるとことか)、いろいろ好きになったポイントはあるけど結局顔だよ

なんであんなに顔がいいんだあの人は。

双眼鏡覗きながら「は〜〜〜顔がいい」と心の中で言い続けておりました。

 

そんな訳で、基本あべちゃん定点の私だったので感想はめちゃくちゃ偏りますあしからず。

 

 

 

まずは『ひらりと桜』。

この曲好きすぎて初披露された時のWSかなんかで1回聴いてから頭から離れなかった曲なんですよね。

覚えやすいメロディーしてるしね。分かりやすく和な楽曲なのが歌舞伎のオープニングとして最高ですよね。

またこれは五関様振り付けの香りがむんむんしていて最高です。えび担ならきっとこの曲を踊る五関様が目に浮かぶ…

青の花びらが口に入っちゃったか付いちゃったかで、踊りながらさりげなくぺって取ってたあべちゃんがプロで好きでした。そしてかわいいでした。笑顔が崩れないところはさすが。

 

この曲と「よぉいやさぁ!」を聴いてようやく「あ、私、滝沢歌舞伎観にきたんだ」と実感した。笑

 

正直、私は滝沢歌舞伎は肌に合わないので(小声)

あべちゃんと、すののダンスと、五関様の振り付けを堪能できればそれで良いって感じでした。

 

その観点で言えば『Maybe』『花鳥風月』が私的最高演出でしたね。

 

『Maybe』は、まぁあべふか出てきたらどんだけ私得なんだよって話なんですが、そこにさっくん踊り出したらもう私のための曲じゃないですか(?)

ふっかさんは私のリアコ枠なので、あんな切ない表情で歌い出したら恋じゃん…あべちゃん定点しようと思ったけどふっかさんも見たくて、後ろのさくラウダンスも見たくて目が足りん。あそこだけ巻き戻して最低4回は見なくちゃいけない。

観劇終わって、一番最初に思い出したのはこの演目でした。好きすぎた。

 

そして、これを観に行く前のタイミングで、ラジオで五関様がSnow  Manの振り付けの話をしてたんですけど…

五関様が「ラウールに振りは付けたくない。自由に踊っていて欲しい」みたいな話をされていて、その言葉の意味が『Maybe』を踊っている姿を見てようやく理解できたような気がしました。

続けて「振りを付けるか、自由に表現するかどっちがいいってラウールに聞いて、自由にやってもらった」っていう曲があると聞いていたので、あぁ、これだ。『Maybe』だ。と確信しました。

とっつーが「ラウールはダンスうまいもんなぁ!ラウールのダンスで酒飲める」って言ってた意味も理解しました。あの子、多分突出しすぎてる。

言い方は悪いけど、滝沢社長があの子をSnow Manのセンターに置いたのも理解できた。納得はしてないけど

あのまま同世代の中にいたら確実に浮いてしまっていたし、あの子の魅力も埋もれてしまっていたんじゃないかと思う。多分すのに入らなかったら孤独だったんじゃないかと思ってしまうような、表現力。あの魅力を埋もれさせたくなかったんだろうなぁ。ただ同世代の中であの子センターに新しいグループでも組んでやればよかったんじゃなかろうかという素人意見も吐き出させてください…どうして加入なんて道を作ってしまったの…という愚痴を吐き出さずにはいられない。まぁ何を言ったところで過去は変わらないんですけども

 

あとさっくんのダンスね!!!!!!!!!!(急に大声)

もーーーーーあの人の踊りは最高に美しい。重力無視の流れるような動き。そして豊かすぎる表現力。

私はさっくんのダンスで酒が飲めます。

さっくんのダンスどのジャンルも素敵だけど、コンテンポラリー系のそれは本当に表情豊かで美しい。全身で激しく表現していると思いきや、その神経は指先までしっかり届いていて、自分を美しく魅せる角度を熟知しているんじゃないかと思う。ああいう曲でする流し目の表情も好き。

 

あべちゃんより語るじゃないかって?

知ってます?人間って興奮状態にある時の記憶は残りにくいらしいですよ。

 

 

『花鳥風月』は、もうよすぎて興奮状態だったのであんまり記憶にありませんが「よかった」という感想だけが強烈に私の中に残っております。なんの感想にもなってない。

五関様振り付けかと思ったら違った。まだまだ私は五関様を理解できていませんでした。ちょっと悔しい。でもああいう踊りは大好きの部類です。ガシガシ踊るのも好きだけど、手の動きがしなやかなこういうダンスが好みです。

 

もうあまり大きな声で言えなくなってしまったんですが、私は永遠に6人のSnow  Manが好きです。

でも、9人になって、こういう群舞的な踊りが映えるようになったのは強みだと思っていて。

大人数グループだからこそ表現できる世界もあると思っているので、こういう素敵な踊りを見ると、少しでも救われるような気がします。

 

 

ちょっとここらでいんぱくちゃんの話も残しておきたい。

はえび座でにこにこ踊る松井奏くんに心撃ち抜かれてからひっそり見守り続けているんですけど(自分で書いてて怖いなとは思った)IMPACTorsとして活動し始めてから、私の好きになったにこにこ奏くん見られなくて悲しいんですよね…表情豊かに踊る人が好きなので。

ひーくん振り付け曲でガシガシ踊るいんぱくちゃん、カッコよかった。でも、私にはやっぱりちょっと物足りなく思えてしまって寂しかったんだな…まぁこんなのはヲタクのエゴなので、こんなヲタクの声は気にせず好きなように突き進んでもらいたいと思ってます。ゆるっと推していくと思うよ。

 

なんか愚痴っぽいな!やめやめ!

 

『鼠小僧』の演目は、ラウちゃんの演技にハッとしたな。

こんな声色してたっけ?ってちょっと惹きつけられてしまった。

そういえば私はラウちゃんの演技をちゃんと見るのが初めてで、鼠小僧をちゃんとお芝居として見ていいのかわからんけど(あれは半分吉本新喜劇的な何かだと思っているので)なんかこう、苦悩する姿というか、闇を抱えた背中が似合うなぁと思ってしまった。

ラウちゃんって、いろいろ吸収していったらすごいことになりそうよね。

お兄さんたち、ちゃんと常識や礼儀は教えていってやるんだよ…という気持ちではある

 

鼠小僧で言えば、だてたまは私の中のMVPです。

 

 

 

そんなこんなで、楽しく観劇してきました滝沢歌舞伎

生でしっかり全部を見て、やっぱり肌に合わないなとは思ってしまったけど、Snow  Manがこの伝統あるジャニーズの舞台を継承していることは純粋に誇らしいなと思ったのでした。

 

あとはもうちょっと、チケットが取れたらいいなって思います。

高額転売はもう見飽きたなぁ。なんつって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

非日常という最高

 

 

 

A.B.C-Z『But FanKey Tour』

初日である名古屋公演に行ってきました。

 

盛大なネタバレ感想ブログなので、ネタバレ回避中の方はまわれ右でお願いします。

今回のセトリはなるべくなら、まっさらな状態で見て湧いて欲しいんだな………

前後半別れてるから結構期間空くし、難しいとは思うんだけど……まぁセトリ知ってても最高なことに変わりは無いんだけど……

 

っていうか、えび担割とネタバレに寛容すぎてすぐセトリ回ってくるんだけどあれ本当にどうにかなりませんかね……

ネタバレって文面に入れといてくれるならまだしも「○○やると思わなかったから嬉しかったナ~!」みたいな無意識に曲名ペラっちゃうやつもあると思うからあれはマジで気を付けて頂きたい。自衛しきれんっちゅうの…

ま、嫌ならSNS見るなよって話なのかもしれんが。

めちゃめちゃ自衛してたのによりによって前日にセトリネタバレ踏んじゃう現象に誰かそろそろ名前付けてけろ。

 

 

ま、そんなことはさておき

 

 

はぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!めっちゃくちゃに楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの通り、感想まとめるとか器用なことはできないので、セトリ順にひたすら私の心の声を放出します。

 

 

OP

ビ、ビジュアル良〜〜〜!!!!!

それぞれのキャラクターに合った作業してて、公式との解釈一致って本当に気持ちいいなと思う。

それにしても五関様が運転は嘘じゃん。てっきり郁人が運転だと思ったから、「あぁ…今のA.B.C-Zを動かしていくのは郁人なのか…」なんてエモい気分に浸っていたのに、左ハンドルだと気づいた瞬間の私の爆笑ったら。そんな深い意味など無かった。

なんだか年々、五関様が嬉々としてボケに回っていていいなと思う。何もしなくても面白い人ですよあの人は。

 

そして、OPで何より嬉しかったのは、ファンのA.B.C-Zコールを使ってくれたこと。

声が出せない分、あのコールに合わせて会場が手拍子して一体感が生まれていてすごく素敵な、粋な演出だなと思いました。

でも、ファンもファンで「あそこで手拍子してね!」なんて誰にも何も言われていないのに初日の1発目で見事に拍手が揃っていたのは気持ち悪いなと思いました。(全力で褒めてる)

あれはもう条件反射なのかもしれない。

 

01 Nothin' but funky

やっぱり!!!!!そうだよねこれで来るよね!!!!!!!!!っていう1曲目。

シングル引っ提げたツアーはあまり例が無いので、何で来るかなと思っていたらこれでした。

がっつりフルで踊ってくれて、やっぱこの曲いい曲だな!なんてしみじみ。勝手に体が振りを踊ってしまうのはやっぱり私がえび担だからなんだろうか。

サビ終わりのペンラの動きがみんな一緒だったのできっとみんな踊っていた。

散々「一緒に踊ってほしい!」と言っていたシャララダンスですが、とうとうA.B.C-Zはなんのレクチャーもせずにファンを踊らせるようになりましたね。まぁできてるんですけどね。慣れって怖いとふと思う。

 

02 チートタイム

ここで来ましたチートおばさんの再来!!!!!!!!!!

最初のサビで「踊って!」と言われた時にオリジナルの振りなのかチートおばさんの振りなのか混乱したんですけど、迷う振り付けのパターンがあるってどういうことなの。私の周りもなんかわちゃわちゃしてたけど5人がオリジナル踊ってると分かったら見事に揃えてて笑った。

しかもその後チートおばさんバージョンも要求されてさらに笑った。そして踊れるえび担。蘇るクリスマスの思い出。

まだ2曲目なのにハードだな。

 

03 A.B.C-Z LOVE

えびらぶやってくれんの!とここにきてテンションぶち上がり。

発声できないストレスはやっぱりちょっとあるけど、えびらぶは手振りできるだけでも楽しい。

それに、私たちのぶんまでメンバーが声出してくれてる感じがすごく嬉しい。メンパーの「ふみきゅん」「ごっち」呼びはレアなので(そこ)

 

名古屋昼は戸塚田が戸塚田しすぎてて他のメンバーの台詞全然覚えてないんですよ。

そして夜は五関様の「決めた。今日全員堕とす」に文字通り腰砕けたので他のメンバーの台詞全然覚えてないんですよ。

五関様、ここで会場のこと弄ぶの趣味になってません?

 

04 いいね!

きたきたきた…!!!!!!

今回はカップリングをやってくれるとパンフで言っていたので、もしかしたらやってくれるかなってワクワクしていた曲です!

いいよねこの曲。ちょいダサで。イントロのダンスもちょっと面白みのある感じで、でもカッコよくて、これぞA.B.C-Z!これでこそジャニーズ!と拳を突き上げました。

ワンハーフなのにわざわざ「オーソーセクスィグッガー」入れてくれたの需要わかってるよね。

 

05 DAN DAN Dance!!

イントロのアレンジがめちゃくちゃオシャレにパワーアップしていただんだんだんす!!!!!

おなじみ曲でもちゃんと違う魅せ方でワクワクさせてくれるところがえびコンの楽しさのひとつだと思う。

そしてここにきてまた踊らされるえび担。

だんだんだんすを聴くとジョイポリスの夏を思い出すのはきっと私だけじゃないはず。

ジョイポリス元気かなぁ。ジョイポリス行きたいなぁ。

曲調的に煽り曲にもなりかねない曲なのに、いつもちゃんと踊ってくれるのが好きです。

 

06 テレパシー One! Two! × Fantastic Ride

こう来るか!!!!!と度肝を抜かれた。

今までリミックスでダンスとかパフォーマンスとかすることは多々あったかと思うんですが、それって曲調もキーもなんとなく同じ系統のものが多くて、ここまで異種混合戦みたいなリミックスって無かったと思うんですよ。

2曲を行ったり来たりする感じも面白くてかっこよかった。

 

ただ、テレワンからのFR、五関様の歌割りが難易度高すぎてキー迷子になりそうで、可哀想だった。←

 

07 Reboot!!!

ありがとうアクロバットの原点回帰。

決めポーズでReboot!!!だと気づいた時にはあのぶち上がるイントロが掛かっていて、曲の繋がる間隔も最高じゃないかと思った。

まさに息つく暇ないパフォーマンス。拍手の隙間が無い。

だけどちょっとだけ、これで声が出せてたらものすごい盛り上がるタイミングだったのになぁとも思ってしまった。拍手だとどうしても、ペンラうちわ持ってる分ワンテンポ遅れちゃうから。拍手が始まる時にはもう、次のイントロ掛かっちゃってるんだよな…もどかしい。

 

間奏のはしふみローリングもやるんだと気付いた時にはちょっとヒヤヒヤしてしまったけど。どうか最後まで怪我なくやりきっておくれ。そして強く生きるんだよ河合くんの頭皮。

はしふみローリングでドキドキする分、塚ちゃんの連続バク転に安心してしまう。

 

ここから怒涛のアクロバットが展開されて、A.B.C-Zひょいひょい回り出すんですけど、しれっとハンドマイクなんだよなということに気付いてしまうとこの人たちほんと化け物だなと思った。マイク持ってるから片手で回るんだよな…

ハンドマイク置いて側転して、さっとマイク持って何事も無かったように歌い出し完璧なタイミングでカメラ目線決める郁人がプロのアイドルすぎてぎゅんぎゅんした。

 

ちなみに夜、ラストの塚ちゃん飛ばしが飛びすぎたのか、塚ちゃんが着地失敗してしまって。

すぐさま駆け寄って肩を抱いていたのが戸塚さんだったことに戸塚田の深淵を見ました。その後のMCでもそれぞれがフォローしてて、こちらを安心させようとしてくれるのが優しいな、とじんわり。

ただ、そのために「頭いたい…」という発言をガン無視される河合くんは本当に可哀想可愛いでした。

 

08 FORTUNE

ここでこの曲持ってくるのか〜〜〜!ともだもだ。

リード曲でもなんでもないアルバム曲をこうしてまたやってくれるのって嬉しいなぁと思います。

いい曲、素敵な曲、ファンが好きな曲を大切にしてくれているって感じられるからかなぁ。

 

GwZの時、ラストで散々飛び跳ねて盛り上がった記憶が蘇る。客席には降りてこられなくても、少しでも近くにと花道まで出てきてくれたり、上の方まで目線送って指差してくれたりするのを見て、優しい人たちだなあとあったかい気持ちになったよ。

 

09 涙雨

ここまで散々踊ってきて、落ち着いたバラードブロックへ。

コンテンポラリー的なダンスは、ジャニーズのアイドルとして演技のお仕事もしてきて、舞台で毎年主演張ってきた5人の表現力があってこそだなと思いました。

振り付けが素敵だったのはもちろんのこと、ただ歩いたり止まって手を伸ばしたりするだけでそこに雨の景色が見えて、ただただ見惚れた。

フルだったのも嬉しかったなぁ。2番の郁人のサビが大好きなので…この曲は歌割りもいいのでフルで聴いてこその良さだと思うんですよね。

 

気付いたらペンライトを振る手は止まっていて、息をのんでステージを見つめてしまっていました。

ラストの階段で連なるA.B.C-Z、美しかったなぁ…

 

10 All My Everything

この曲に繋がる流れも最高に良かった。

ひとりずつゆっくり歩いて、次は何が始まるんだろう??というワクワク感。ステージ上にピアノが出てきて、そこにとっつーが腰を下ろした時のもしかして…!?という高揚。

いつだったか、ラジオでぽろっと言っていた演出をここにきて本当にやってくれる5人の実行力というか、実現力はすごいなと思いました。

そしてやっぱりはっしーの歌声にはこういう曲調が似合う。

 

11 Miss my Love

ウワーーーーー!!!!!これやってくれるの!!!!!!!!!とテンションぶち上がり。

静かなバラード2曲から繋がるには最高の曲だと思います。

配信でやってくれた時には花道曲だったから、今回がっつり振りが付いてさらにテンション上がったな。

「ぎゅっと抱きしめても〜」のところのぎゅってするみたいな振りがすごく好きです。あれ踊りたい。

 

MCで、今回セトリをまとめたとっつーに、はっしーが「お願い!どうしても!」ってこの曲を入れてもらったという話をしていて。

はっしーのやりたい曲はみんなのやりたい曲だから」と笑顔で言い切った戸塚さんがすごく戸塚さんでしたね。

で、でた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜橋本がゼッタイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

 

「それは甘すぎじゃない?」という塚ちゃんのド正論に、「な ん で す か ?」と詰め寄るとっつー。怖いよ。

「ア…ゴメンナサイ…なんでもないです…」と小さくなる塚ちゃん。コントかよ、と笑いました。

戸塚は橋本に甘すぎる。だけどそれでこの曲がセトリ入りしたならもうなんでもいいです!!!

 

12 新しい太陽

私はこの曲を勝手に「もうひとつのワンモア主題歌」だと思っているのだけど、ここで一気にオレンジの照明になったからこのためにペンラのオレンジは追加されたんだと思ったら別にそうじゃなかったっぽい。笑うわ。

後ろのセットに空の映像が映し出されて、綺麗な夕焼けみたいに染まったステージが素敵だった。A.B.C-Z、踊らなくたってこんなに最高にかっこいいんだよな。

 

(映像)

か、かわいい〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!

みんなでドライブするA.B.C-Zめちゃめちゃに可愛いな。

アニメな映像が可愛いのはもちろんなのだけど、ちっちゃいバンに乗り込んだ5人がわちゃわちゃ騒いでる感じが仲良いなぁってほっこりする。

暑いところ、寒いところ、オバケのゾーン(可愛すぎるだろ)、ああいう時の5人の演技力ってなんなんだろうね。息ぴったりっていうか。

スペトラとか5トレインの傾くやつの時みたいな息ぴったり感(伝われ)。

 

13 Take a "5" Train

まさかあのセットが電車になるとは!!!

シンプルだからこその、何にでも変化する可能性を秘めていたんだなと思った。電車だからってずっと吊革持ってゆらゆらしてたはしごが最高に可愛いでした。到着する地名が、きっとその会場の場所になるんだろうなと思うと、ツアーならではの演出で地方民には嬉しい。A.B.C-Zが「名古屋」「愛知」「メ〜テレ」って言ってくれるだけで嬉しいです。ローカル最高。

 

14 SPACE TRAVELARS

それはそうと、名古屋に着いた途端「あれあれ迷ったみたいだ」って宇宙を彷徨い始めるA.B.C-ZがめっちゃA.B.C-Z

みんな大好きスペトラをこのタイミングでやってくれるの最高だなと思いました。

そして今回のペンラ遊びはここ。

迫り来る巨大な隕石を、郁人の掛け声に合わせてペンラの色を変えることで次々にぶっ壊していくという演出。リアルに「きみもこのペンライトを使ってA.B.C-Zを応援しよう!」的なプリキュア映画みがあって大変楽しかったです。

 

それにしたってえび担やっぱりペンラ芸のプロ。消すのも速いしめっちゃ揃う。

いつまで経っても「さすがA.B.C-Zのファンは…」って言われるえび担でいたい。

 

15 Life is Beautiful

そして更なる高難易度のペンラ芸を要求される我々。

後ろから順番に点けて!はいいのだけど、今回のペンラは長押し点灯なのでなんせタイミングが読みづらい。

それでも5人が「いいよいいよ!」「すごい!」「綺麗だよ」ってひたすら褒め褒めしてくれるご褒美タイム。

見事に成功し、ガソリン満タンになって(?)出てきたのは車にぎゅぎゅっと乗り込んだ5人!そして運転は五関様だ!!嘘だ!!!(安心してください自動運転です by河合郁人)

 

曲調にマッチした可愛すぎる演出で、5人でわちゃっとなりながら歌うあの感じ、とても平和。

車を降りてからなんだか昼も夜も河五がわちゃわちゃ、いや、イチャイチャしてましたが。なんか今回五関様が河合くんのこと弄びすぎじゃない??可哀想だ!!!いいぞもっとやれ!!

 

MC

細かいレポはきっとTwitterでいろんな人がしてくれてると思うので人任せ。(おい)

 

なんか、戸塚田!河五!!って感じでした(雑感想)

 

お知らせごとたくさんで、郁人が「嬉しい悲鳴だね。お知らせがいっぱいでフリートークに入れない」って笑いながら言ってたの、ぐっときたなぁ…

 

16 Mr,Dream

イントロが流れた瞬間、発声を禁じられたヲタクたちの「ひぇ…」「ふわぁ…」という声がそこかしこから湧いていて笑った。

笑ったと言いながら私も「ひょぇ…」という気持ち悪い声が漏れてしまっていたので結局は五関様の掌の上です。

レーザーや照明までご自分で演出されていたとしたら最高以外の感想が出てこないのですが…

やっぱりレーザー操る五関様最高に美しいし強いなって思います。

 

17 未来は明るいかい?

ついに!!!

生で!!!!!!!

自担に合法的に「かわうぃ〜!」と叫ぶことができましたありがとうございます!!!!!!!!!!!

(ただし心の中)

 

私はアリサマDVDのこの曲で河合郁人堕ちしているので、嬉しいとかテンション上がるとかなんかもうそういう次元を飛び越して泣きました←

後ろの映像は、きっとあの時バックに着いてくれていたSnowMan6人のモノマネなんでしょう。絶妙に特徴捉えてて、そして絶妙に似てなくて最高でした。

ちょっとー!誰か御園座SnowMan呼んできてー!!!!!なべしょの「カワウィ~!」が無いと味気ない。

 

18 V

『THE戸塚祥太』の世界観。

青のイタリアTシャツが、前にDolphin後ろにLOVEが加わったロンTになっていて、スカートのようなひらひら衣装が青の照明の中にゆらゆら舞うとっつーの美しさを際立たせていた。

やっぱりこの曲はいいな。いつか、A.B.C-Zがもっともっと大きくなって、それこそドーム規模でコンサートができるようになった時にこそ、この曲が聴きたいなと思った。

 

ただ、私はギターを後ろにぶん回して割と激しめのステップを踏み出すアイドルを見たのは初めてです。そんな踊る!?

 

19 Crazy about you

はっしーはこれを選ぶのね………!

バラードで来るかなと思っていたのだけど、ライトをばしばしに浴びながら激しく踊りまくっているはっしーを見ていたら、ああやっぱりこの人もA.B.C-Zなんだな、と心の中でにやにやしてしまった。

 

あえてシルエットで魅せるような演出に、ジャニーズ伝説を思い出してしまったよ。

 

20 Wating for you

ここまできて、塚ちゃんソロの予想が全くつかなかった。

唯一の塚田僚一名義曲はへそのお。だけどへそのおって結構やってるイメージがあって、それ持ってくるかな?とか。

まさかのリカちゃん気にせずGMW来るか!?とか。初日なので何が起こるか分からないぞと持参したリカちゃんうちわに手を伸ばし始めていたのだけど。

 

まさかの曲すぎてイントロではすぐに気付けなかった。だってまさか、応援屋、しかも2016の曲持ってくるなんて思わないじゃん?

そしてそして、塚ちゃんのビジュアルよ!!!!!!!

五つ星の赤衣装に!!!!!!ハーフアップ

!!!!!!!もうずるいじゃん。恋じゃん。A.B.C-Zで1番リアコで危ないのは塚ちゃんだってなんかえらい人が言ってた。

 

だけど、途中で4人も出てきて、塚田担さん的にはあれはどうだったんだろう……?

ちゃんと丸々1曲、塚田僚一ソロが良かったなぁとも思ってしまったな。

 

それはそれとしてポニキャさんは早く応援屋2016のサントラ出してください。

 

21 赤い薔薇よ胸の中で咲き誇れ

ちょちょ待って待って、え、待ってちょストップストップ色気がやべぇのなんのって

五関様振り付け…?です…?

等身大の大人の男の色気がヤバすぎてヤバい。あぁほらもう私の語彙力がヤバい。

 

五関様の「LOVE…」だけは見逃せないので双眼鏡下手にロックオンしましたが見事に撃ち抜かれました。

 

22 Spirit

壮大な音楽が流れ、ゆっくりと奥から登場する、A.B.C-Zのステージではもはやおなじみの何やら巨大な装置。

今回は何だ!?鉄棒か?ぶら下がるとかか?はたまた飛ぶのか!?!?と、新たな装置の使用法を推理。

だけど、中に登って歌っただけだったので、拍子抜け。(お気付きであろうがこれはフラグである)

このコロナ禍で、2階席3階席に登場できない分、高さを出して少しでも近くに、と考えてくれたのかなぁと思ったら優しさに心が温かくなりました。

 

この武骨な装置の中で拳突き上げて歌ってるA.B.C-Zが男くささ全開でカッコよかったです。

それにしたって、この間に真っ赤な衣装から真っ白な衣装に早替えするA.B.C-Zの技術…

 

23 ワンナイト・ロマンス

この曲を…!聴きたかったんだよ我々は…!!!(ヲタク得意のクソデカ主語)

巨大装置がぐるりと回ってスクリーンのようになったかと思いきや、そこに美しい映像が映し出されていく。5人はハッキリ見えないのだけど、それもまたよし。

全体としての「魅せる」演出で最高にカッコよかったよ…!

でもでもでも、あれが嵐レベルのスクリーンの映像美で魅せられたらもっと最高なのに〜〜〜!!!と悔しく思ってしまったのも事実。大人の都合感が悔しいぜ!!!

 

24 DESTRUCTION!!

ま、回った~~~~~!?!?!?!?

しかも、火花~~~~~!?!?!?!?!?!?!?!?!?

と、見事にフラグを回収。

そうだよ、A.B.C-Zが巨大な装置出してきて登ってスクリーンにしてそれでおしまいなんてことがあるかよと。さっき拍子抜けしたとか言ってた自分は蹴り飛ばしときました。

 

やっぱりこの曲を聴くと、あの最高に楽しかったLBTを思い出すわけですよ。

この曲は私の中で五関様曲です。

 

ぐるぐる回る火花が客席1列目くらいまでは届いていて、大丈夫なのかなあれ、と少し心配になった。

おそらく小さい子がいたので、はしごが自分のジャケット広げてそこを守ってたの優し可愛いでした。

 

25 Finaly Over

えっ…これ…こんな踊るんだっけ…???

こんなにガッツリガシガシに踊る曲をコンサート後半に持ってくるA.B.C-Zの体力って一体どうなってるの…?画面右上に残りHP表示しといてくれない?

ちょっとカッコよすぎて痺れたし、もうカッコよかった、という記憶しかないくらいには息止めて見てました。ペンラ振るの忘れちゃったよね。

自分たちは踊りで勝負してんだぞ、おら見ろよ、と言わんばかりのダンスに腰砕けそうになりました。

何故あんだけ踊って生歌であろうとするん…実は被せだったのかな、私には生歌に感じたけど…

 

あと、昼だったと思うんですが、はっしーが降り間違えたのか?途中から五関様ガン見で踊ってたのすっごいはしご感じてもだもだしました。

 

26 頑張れ、友よ!

やっぱりこの曲、いい曲だよね…!コンサートの終盤感ある。

でもさ、ほらさっきのガシガシダンスの後にやるからさ、この曲あんま踊ってない判定になっちゃうんじゃん?

充分踊ってるしアクロバットしてるんだよこの曲!かっこいいんだよ振り付け!!!

A.B.C-Zは真っ直ぐな応援歌が本当に似合いますね。この曲を聴くと、なんでか泣きそうになるんだ。

 

27 チカラノアリカ

ここで…応援屋メドレー!!!

青年館ホールでキラキラ踊る5人を思い出す。ちょっと泣いた。

「チカラノアリカが僕なら嬉しい」って歌うアイドル、エモくないですか…一生応援するぜ…郷太さんA.B.C-Zにこんな素敵な曲くれてありがとーーーーー!!!!!!!!!!!

えび座楽曲を大切にしてくれるの、本当に嬉しいんだよなぁ。音源化してほしいものをすぐ音源化してくれるポニキャたんに感謝。だからほら、ね?応援屋2016サントラ早く出そ?

 

28 灯

真っ白なライトに包まれて歌うA.B.C-Z、綺麗だったなぁ。

「ワンモア」本当に本当にいいドラマすぎて、全人類見て欲しい。そしてこのA.B.C-Zも全人類見て欲しい。

最近テレビで面白いことしてる彼らはジャニーズなんだよって。こんなにもアイドルなんだよって。こんなにも綺麗なんだよって。

いろんな人に自慢して回りたい。ほら、こんなにもカッコイイでしょって。

 

A.B.C-Zが「あなた」に向けて歌う曲って、全部ファンに向けて歌う応援歌のように聴こえてくるから不思議だなと思う。

 

ED

そして去りゆく5人。

スクリーンには、ドライブを終えて帰ってきた5人が楽しそうに話していて、こういう演出大好きだぜ…と涙が出る。

OPで持っていた「Fan Key」に引っ張られるとっつー。引っ張られる演技うますぎてApple WatchのCMかと思った。

ガレージに着くとそこには白い花で飾られたオープンカー。ナンバープレートは【ABCZ-10】。ファンに導かれて10周年へと向かう車にたどり着くという演出、どれだけA.B.C-Zは優しいんだろうと思いました。どこまでも「ファンのおかげ」と言ってくれる。

10周年コンサート、あの車で登場したらもう涙でだばだばになってしまうなと思った。

ていうかあのオープンカー、ざえびのMVに出てきたやつに似ていたなと思うのは気のせいかしら。

 

Enc.01 花言葉

A.B.C-Zは本当に花言葉が好きだねーーーー!!!!!!!!

ファンが好きだと言うことを知っててやってくれるんだろうけど、そう毎年毎年入れてくれなくても…いや毎年見れて満足だな…好きなようにやっとくれ!!!

 

コロナのせいで、2階3階に登場してくれないのはやっぱり寂しいけど、少しでも客席を見ようとブンブン手を振ってくれる5人の優しさに触れられたので充分だよ。

 

Enc.02 サポーターズ!

そして5人はどこまでも、ファンを「応援」しようとしてくれる。

僕たちがついてるよ、元気出して、って。アイドルの鑑じゃん…

ファンに感謝を述べてくれるアイドルはたくさんいるけれど、こんなにもファンを応援してくれるアイドルは中々いないと思います。そういうところが大好きだよ。

 

 

今、A.B.C-Zが魅せたいA.B.C-Z

これ以上に最高なパフォーマンスは無いと思いました。

いつだって、本人たち発信のものが胸を張って最高だと言えるのはすごいこと。

コンサートを観る度に、好きの気持ちが高まります。

今回のツアーも、また最高を更新してしまいました。今すぐもう一回見たい。巻き戻したい。

 

A.B.C-Zは、ジャニーズが誇る最高のエンターテイメント集団だと思いました。

A.B.C-Zのファンで幸せだな。

 

後半のツアーも、怪我なく事故なく健康に!

無事に、回り切ることができるよう、祈っています。